日本板画院

昨日の土曜日。
上野に上京した。そう・・・・・板画院の版画展を見にいったのだ。
高山の交換会の友人等が出品し入賞しているし、・・・・

富山＝＝＝＝（ほくほく線）＝＝＝＝越後湯沢＝＝＝＝新幹線＝＝＝＝上野

上野までの往復、２１５００円。

新幹線に乗って、高崎から、群馬の友人（高山の交換会のメンバー）が乗ってくるので、自由席を確保。

彼が乗ってきたら、ずーっと楽しい版画のお話



上野に着いて・・・・・先ずは、昼食

それから、美術館へ・・・・

都立美術館は、正面玄関が、地下になっている。
板画院は、地下展示場と、１階展示場の２つの部屋に展示していた。

板画院の公募は、一人２点以上出品しなければならないらしい。
１点だけだと、『賞候補の審査が出来ません』という返事か返ってくるらしい。
展示はされるみたい。

そういうわけで、本人の作品が２点、２段掛けに展示されているので、その方の
作品を比較することが出来、見やすくなっていた。

木版画が多く・・・・わたしの好みの作品が多かった。

日本版画会展は、シルクスクリーンや、リト、銅版画などがあって・・・・どちらが良いのか、それは、本人の好みなのかもしれない。

わたしも、公募展に出品するようになった最初は、版画院にも出したことがあったが、日本版画会展のお偉い先生方が、両方出すのは辞めるように！と言われ、日本版画会展だけ、出すようになった。

富山からも、板画院に出している人が１０人弱ほどいらしゃるが、「支部展」活動はなさっていない。
ようは・・・・
板画院の作品を富山でも見れるように、という展示会をしていないと言うことです。他の（自分たちの”芸術展”には出品しているのだが）それが、板画院に展示した作品だとわからない。


東京まで行って・・・・・何か得るモノがあったか？と言う質問には・・・・・
どう答えたら良いのか・・・・

ただ、今は、疲れた・・・・としか言えない。

でも、これからの作品を作る上で・・・・何らかの要素を得られたと思う。