昨年の文部大臣賞を受賞された「積山ミサさん」のトーク
彼女は、木版画、銅版画、リト、シルクスクリーンと4種の技法を取得しておられるとかで・・・それを酷使して制作されているとか・・・・
制作する時には、下絵を作ら無いのだそうです。
版木をじっと見てて、頭に浮かびあがった構図を墨で直接版木に描いて、墨を塗ってないところを彫るのだそうです。
1枚を彫ったら、すぐ摺って、それを壁に貼り付けて、またジーっと見てて、次の版を思い浮かべたら、2枚目を彫る・・・それの繰り返し。
まるで、棟方志功のような制作・・・・・そのため、半抽象のような作品に出来上がっています。
広島の人で、民法のラジオでしゃべってるので、人前でしゃべるのは慣れているというって、1時間のトークにも気後れせずに
上手に話されていました。
今年の作品
今年の文部大臣賞の作品
階段を五線譜に見せて、椿の花を♪音符に見せての作品です。
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