木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

恩師の谷内正遠先生個展

2020-09-08 17:35:40 | Weblog

  恩師である金沢市津幡 の谷内正遠先生の個展が、冨山市上市町の西田美術館で行われています。

7日は、摺りの実演があるとパンフレットに明記されていたので、行ってきました。

大勢の人たちが来ておられ、受付では、摺りの実演はコロナの関係で中止になりました。と言われましたが、先生は

やられました。

準備がしてなかったせいで、長いソワアの上に新聞紙を引いて、墨版だけの1版の摺りをやられました。

ソワアの上でしたので、ずーっと、中腰だったので、腰が痛かっただろうと推察されました。

わたしが、先生に声を掛け、挨拶をすると、随分優しい言葉を掛けてくださいました。

会場の一部を撮影してきました。

         

         

         ↑ この右下にあるソワアで摺りをやられました。

         

         ↑ 版木も展示されていました。

         

         ↑ 上の版木の作品です。高岡市雨晴海岸風景。

         

         ↑ 新湊内川の風景

         

         ↑ 会場で摺りの実演が終わった風景。

         黒い服を着て顎マスクの男性が、谷内先生です。

         その後、次から次と挨拶されるが、先生は頭を下げておられるけど

         「マスクをしてるから誰かわからない。」とぼそっと言うっておられて、金沢の教室の生徒さんでしょうか?

         上着をもってこられました。白地に黒の猫の絵が描かれていました。

         先生は猫が好きで家でも飼っておられるし、猫の版画もたくさんあります。

         会期中にもう一度摺りの実演をするし、年賀状教室も予定されているらしいです。

         

 

         


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