昨日は、水彩画の教室でした。
教室の仲間の方のご主人が、病気治療中・・・・・春まではまだ大丈夫、と言われていたのに、先週亡くなられて、教室の
会計の方と先生が代表してお悔みに行かれた。
そのお礼だと言われて、お菓子を持参されて、教室には、”暖かくなったらきます”というって帰られました。
教室には、私も含めて高齢の方が多いので、なんだか、身に染みるとでもいうか・・・・・近い将来の姿を思い浮かべてか、・・・・・
ちょっと、雰囲気が暗くなった。
昨日は、休んでいる人が数名いらしたので、教室の中は、ゆったりしていました。
仲間の一人が、家で咲いたクリスマスローズの白花を切って持ってこられて、それを描かせてもらった。
白のクリスマスローズ・・・・・・
背が低く、入れた花瓶も可愛いので、少し大きめに、6号のスケッチブックに描くことにした。
花瓶は、”手作り”なので、縦の白い線もランダムにはいってるので、ダーマートで線を引き、その上から
水彩で花瓶の色を載せたら、ダーマートは、油成分だから、水をはじき、その部分だけ色が使ないから
そうしたらいいよ、と先生のアドバイス。
でも、時間内に色を付けれませんでした。
仲間のSさんの作品。
教室の机の上に置いてある画材!先生が、「ここを30号ぐらいに描いて公募展に出すといいよ。」 とおしゃったのだが
描きたい!と思ってたが、なかなか決心がつかなく・・・・今年の教室展に出すために描こうか?と思ってたら・・・・・Sさんに
先を越された。
左の上の画面が空いて・・・・そこに何を描くか?と言う課題・・・・・
先生は、Sさんが奥さんとお嬢さんと一緒に、毎年外国旅行をしているので、その時のスナップ写真でも貼ったのを描いてみたら?
と、アドバイスなさり、写真を2枚書かれました。
写真の影が、右から光が来ているのに、バラバラになっているので、書き直しなさっていました。
同じものを描くと、先生は、上手な方を教室展に出されて・・・・・同じものが重ならないように考えておられます。
だから、Sさんより、下手な私の作品は、落とされることになりそうなので・・・・・・・
しかし、同じ場所を描いても、その人の感性で、また、違った絵になるので、それもまた面白いのだが・・・・
教室展には、一人2点。1点は、雪景色を出そうと考えています。あの、雪の除雪の塊の風景か?(8号)つららの
下がっている公園の風景か?
あと、 何か1点、20号か、30号の作品を描かなければならない!と思っています。
8月が教室展で、6月の末から7月にかけて、先生は作品選びに入られる。
もたもた、していると・・・・・・じきにその日が来る。
水彩画、版画、家業、お孫さんのお世話などなどあすなろさんは本当に充実した日々を過ごしていらっしゃいますね。感心です。
でも、少し買いかぶりすぎです。
版画も水彩画もまだまだです。
人の作品の批評は上手なの!(笑)
でも、自分の作品となると・・・めくらになってしまって・・・・
見えているものが見えなかったり・・・
力不足で表現できなかったり・・・
情けないです。