「前事不忘、後事之師」
【ごあんない】
1937年(昭和12)7月7日、北京郊外の盧溝橋で日中全面戦争のきっかけとなる銃撃戦がありました。そして、上海から首都南京占領へと突き進む皇軍は12月13日、中国民間人を巻き込み、殺・焼・淫・奪の大虐殺を繰り広げます。
これは歴史的な事実です。犠牲者数が30万人以上かどうか、以下であれば大虐殺はなかったというまぼろし論が意図的に繰り返し流布されています。
映画『南京の真実』の虐殺否定や自民党国会議員などによって「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」が結成されるなど、侵略戦争を正当化する動きが改憲動向とともに昨今強まっています。
過去の歴史の真実に目をそむけるものに未来はありません。「前事不忘、後事之師」。
お1人でも、どなたでもご参加できます。ご一緒に現地探訪をすすめ、憲法9条の尊さを学び、草の根宣伝行動をすすめましょう。
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