1週間の始まりの昨日、朝から巨大な衝撃に襲われた。ガ~~~ン!!! 地震ではない。それは『朝日』の第2面を開き何気なく目をやった時のことである。えっ? 何これ? まさか・・・。嘘でしょ―! 目が点になる? これ、誤植ちゃうん? 落ち着け、落ち着け。一旦視線をはずし、もう一度よく見てみる。やはり確かにそう書いてある。あの人の名前である。えーーーーっ、なんでなん? 何かの間違いでしょ。胸の鼓動が激しくなるのがわかる。嘘やろ~っ。かなりうつろな気分で家を出た。新聞記者が特種を抜かれるというのはこういう気分なのか? 人生50年目にしてこういうショックは初めてである。ありえないことだ。
結局、昨日は1日中鬱々とした気持ちで過ごした。信じられない。それはないやろ~。なぜだ! 頭をもたげる不信感。何度も通ったあの日々は何やったん? そこに込めたこの思い、どうしてくれるん? どうも現実とは思えないような・・・。これ、夢ちゃう? それはないでしょう。お金のため? あのような立場にあった人が、こういうことをするの? それはあかんでしょ、人間として。まさか日本の良識とさえ言われるところが、そんなことをするのですか? 売れればなんでもありか? 極めて不可解である。
いろいろなことを考えたり、想像したりして2日目の今日も引きずったまま調子が上がらない1日が終わった。うーむ、どう考えてもおかしい。何があったのか? 先方から返事がないことにはどうしようもない。こっちからすべきなのか・・・。
*これを読んだ皆さんには何のことかさっぱりわからないことで申し訳ありません。そのうちにお伝えできる時がくればいいのですが。まあ私にとっては生涯忘れられない出来事になりそうです。まだしばらくは引きずりそうです。/【>△<】\