昨日、某大手取次の仕入れ窓口に委託部数確認の電話を入れた。担当者が話し中だったので代わりに電話に出ていた女性に確認をお願いした。担当者以外でも仕入れの人ならだれでもわかるようになっているから大丈夫だったのだが、そのあとがいけなかった。
「えーっと、新刊の女子大生と遊ぼう・・・ですね。はい、●●●部です」
「・・・? ちゃう、ちゃう。女子大生と学ぼうやがな!!(怒)」
「あーっ、失礼しました!!」
どうやら東京方面では、「女子大生」といえば「遊ぼう」ということになっているのか? それとも出版業界ではそういうふうに見られているのだろうか・・・?まあ、そのうち誰かがそう言うだろうとは思っていたが、まさか取次の仕入れの人にそう言われるとは・・・!!
そして今朝、いつものように毎日放送ラジオを聴いていると突然、「女子大生が・・・」と唱和する若い女性達らしき声が聴こえてきた。おっ、いつの間に本のコマーシャルが・・・、ゼミ生たちがコマーシャルを作ったのか?と一瞬考えたがそんなことはあるはずがない。最後まではっきりと聴き取れなかったので何て言っているのかよく分からなかった。ところが数時間後再び同じ放送が聴こえてきた。「女子大生が・・・」。よし今度こそ何を言っているのか聴き逃すまいとじっとしていると「・・・洋服の青山・・・」。うん? 洋服の青山・・・? なるほど、そういうコマーシャルだったのだ。やれやれ、朝から疲れるわい・・・。