明後日、奈良で「慰安婦」問題の学習会(講師・神戸女学院大学の石川康宏教授)があると知って、本を売ってもらうべく奈良新風堂書店へ電話しました。
本はすでに準備してあるとの返事だったのですが、話をしているうちにこの学習会にその店主のお母さんが非常に熱心に取り組んでおられ、「慰安婦」被害者をテーマにした歌やCDなどを普及しておられると言われて、あれっ?と思ったのです。
「慰安婦」のCD? ああ、もしかしてと聞くと、やはりそうでした。昨年、天六で行った「慰安婦」問題シンポの会場からの発言で歌を歌われたその人だったのです。
実はそのシンポからしばらくたって会場で披露された歌などが入ったCDを自宅に送って頂いていたので印象に残っている方でした。
この寒空の下、なんかうれしくなったのでした。