まいど、日本機関紙出版です。

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えっ、これも個人情報? どうも納得いかないが…

2012年07月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月18日(水)

 コーヒー入れて、例によってメールチェックからの始まりとなる。注文伝票を整理してトーハン他の出庫作業を終えて炎天下を大阪トーハンへ。荷受けの兄ちゃんに「いくつかのB教堂書店が日販帳合に変更されると連絡が来てたけど、大丈夫かいなあ。トーハン頑張ってや!」と声をかけておく。まあ、出版社にはほとんど関係ないから構わないけど・・・。帰りしな、梱包資材方面を仕入れにお店に立ち寄っておく。

 戻って「宣伝研究」の部数確認電話を新日本図書のHMさんへ。「暑い夏がやってきましたねぇ~!」と夏の教育関係や保育関係の集会販売への参加をめぐってしばし雑談。その方面の新刊を出していないし、労多い割には実りが少ないと消極的姿勢を示しておく。さて、どうしたものか…。

 昼食後はもっぱら対談原稿整理といきたいとこだったが、広告関係、追加原稿関係の対応にも追われてなかなか集中できず。さらにある学校から注文品がまだ届いていないとの苦情電話も入ってくる。おかしい。ゆうパックで確かに発送したはずなのにと思いネットで配達状況を追跡すると、確かに配達されてるではないか。配達時間も記してある。そこで配達担当店に電話をし「受領者の名前を教えてほしい」と告げる。調べてもらっている間に配達先に電話して現状を伝える。待っていると担当店から「受領者のサインが書かれています」と電話。「ではその名前を教えてください」というと、「これは個人情報なので教えられない」との返事。はあ?「いやいや、先方が知りたがっているのだから教えてほしい」というと、「では上の者に相談しますので」。再び電話があっておっしゃるには「申し訳ありません。やはり教えることは出来ません。ただ集荷元の郵便局に受領書のコピーをFAXしますので、そこに足を運んでもらってご自身で目で見て確認してもらうことならOKです」とのこと。どうやら口頭で教えることができない仕組みになってるようなのだ。なんともわかりにくい個人情報保護だ。それにしても何か変! そして再び配達先の学校に電話すると、事務関係と思われる人が電話に出て「ああ、先ほどの用紙の件ですね。お騒がせして申し訳ありません、実はちゃんと届いていました・・・・」と。まあ、無事届いていたのでよかったが、思わぬことで時間を費やしてしまい、原稿仕事は捗らず。

 夕方、約束していた校正受けを中之島公会堂に変更して、できた時間を原稿整理に充てる。その後、野田~大阪、そして中之島公会堂へと出向き、校正を受け取り同じ会場で取材中の著者に届けておく。ついでにしばらく講演の話を聴き休憩時間で抜け出し、弁護士会館あたりを彷徨い家路へ向かった。

 

 

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