まいど、日本機関紙出版です。

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これだから在庫処分がなかなかできない!

2012年07月13日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月12日(木)

 とても蒸し暑い朝。メールチェック後、バス事故本のプリントをコピーし、地下鉄玉川~難波~大国町で自交総連大阪地連へ向かう。松下さんに原稿チェックや加筆を依頼。1週間で仕上げてもらえるとの返事に感謝! 引き揚げて小西さんが届けてくれた校正を受け取りチェック。2万字の資料加筆があるが、どこにもない資料なので思い切って掲載することを確認。表紙関係も最終校正を終える。

 大至急発送せよとのFAX注文が2件入ってきた。1件は版下用紙。なんか久々の大量注文だ。もう1件はかなり昔に出した本の注文。いやあ~、裁断処分してなくてよかった。この業界、何が当然売れるかわからんからなあ。典型的なのは有名な著者が亡くなった場合。書店で突如追悼フェアーが始まり、出版社在庫に再び陽が当たり、ものによっては増刷までされるという、人の不幸に付け込んだ商売ですね。まあ、ウチのような超零細には関係ない話やけど…。まあ、古い在庫の注文が来るのはうれしいことです。

 昼ご飯を食べて理事会報告文書を作成、そのあと出庫作業に追われていると、あるDTP屋さんから営業の電話が入る。よく知る某出版社の自費出版などを数多く手掛けてきたとのことで、なるほどどこかで目にした会社名で、ぜひ仕事を一緒にとの話だった。4時半から理事会に出席。情勢、各部報告と続き、議題は主に秋の機関紙学校について。なかなか人が集まらない中、どう魅力的なものにするか。会議を終えてしばし休憩するが、どっと疲れを感じたのであとはすべて明日に回して引き上げることにした。

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