月刊 きのこ人

【ゲッカン・キノコビト】キノコ栽培しながらキノコ撮影を趣味とする、きのこ人のキノコな日常

名古屋遠征3

2009-07-15 18:06:52 | キノコ
おー、出てる出てる。

苔むした土手に、ベニタケ、イグチ、アセタケ、カレエダタケ、テングタケ、などなど、多種多様なキノコが大小とりまぜてゾロゾロと。

写真はカワムラフウセンタケかな。
背景に見える白い建物が、キノコのおかげか、優しくて明るめのトーンのおかげか、メルヘンチックな建物に見えてしまうけど、コレ、ただの公衆便所だから。(わざわざイメージダウンしなくてもいいか……)

量的に目立ったのは、カレバキツネタケ、ニオイワチチタケ、クロハツ近縁種、ニオイコベニタケ、正体不明の淡色ベニタケ、カレエダタケモドキ、アイゾメクロイグチといった面々だった。とにかくわかんない種類が多くて、もどかしいと言えばもどかしいんだけど、気にならないと言えば気にならない。



遊具がたくさん置かれた児童公園にも、多数のキノコが見られた。その中でも活躍を見せていたのが、大きな菌輪を描いていたクロハツ近縁種。ところ狭しといった感じであちこちに強固な陣構えを展開していた。

私にとって夏の風物詩といえる光景かもしれない。

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