月刊 きのこ人

【ゲッカン・キノコビト】キノコ栽培しながらキノコ撮影を趣味とする、きのこ人のキノコな日常

むきたけ

2017-12-10 22:45:30 | キノコ
秋の代表的食用キノコのひとつ、ムキタケ。

じつは生えてるのを見るのは初めて。さして珍しくないはずだけど、わりと高冷地が好きなので三重県ではほとんど見かけんのよ。そもそも山に登るなんておっくうでねえ。山に生えるキノコって完全に未開拓分野だわ(^-^;

ムキタケはよく水を含む肉質で、キノコ鍋などに入れるとアツアツの汁をたっぷり含んでなかなか冷めない。冷まさずに口に放り込むと火傷するので、「のどやき」という別名を持つそうな。他にも各地でいろんな呼び名があるのを見ると、古くから愛されていたキノコだということがわかる。

有毒のツキヨタケとは永遠のライバル。

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2 コメント

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Unknown (AbeMiwa)
2017-12-11 20:12:27
三重もムキタケ少ないんですね。こっちもひと冬に1~2回みたら多い方、少ないと採っちゃいけないかな、と思って食べてないなあ。
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ムキタケではないですかっ!!! (さえ)
2017-12-12 08:42:48
私がラブなムキタケ!三重でもなかなか無いのですね..私も、ツキヨ様やナメコの所まで遠出しないと出会えません。

写真の子は黒いタイプかしら..幼菌の時に炭みたいに黒いのもいてびっくりです。
 私的には黄色いのと薄黒いのが典型的なタイプですが、他に紫の子や緑っぽい子やこげちゃで縁取りがある子なんかがいて、、

こういうのはムキタケだけだと思っていたら、他のキノコでも色彩の変異が大きいのが割とあるのですね。今年実感しました(苦笑)

今年は遅れていましたが、沢山出てくれましたっ
個人的にはすき焼きに入れていただくのがイチオシです!
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