幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

魚の骨

2006-01-31 14:02:08 | 家族
この魚は、この前の日曜日に釣ったものです。
小さかったので写真を写してすぐ海に帰しました。



瀬戸内で育つと小さいときから魚はわりと食べました。
都会の人からするとうらやましい話らしいです。
今よりももっと地魚が多かったです。

魚が苦手という人に骨が刺さった経験の人もいると思います。
小さい頃、骨が刺さると不思議な呪文がありました。

記憶では、魚の頭を頭に乗せ(このあたりがすでにあやしい)
呪文を三回唱えると骨がとれています。
実際にやってみて、すご~いと感心していた記憶があります。
幼稚園の頃だと思います。もう少し大きくなると骨じたいもっと
うまく処理できますから。

不思議なことに、ダメだった記憶はのこっていません。
両親とも同じことをすすめていたので地域に伝わる話だったのでしょうか。

その呪文とは

 いわやまの ござえもんさん

は??

 いわやまの ござえもんさん

これを三回続けていうと とれます!

 ひらがなではなく 
 当て字かもしれないけれど

  岩山の  五佐衛門さん

これを三回となえると 骨が見事にとれるんです。
実際にしゃべってみると本当にのどの辺りがうまくうごいてそうな
感じがしますよ。

残念なことは、信じてもらえないこと。
特に宴会で本当に魚の骨がささったひとがいると
「え~とっ、魚の頭をあたまにのせてですね・・・
  呪文を・・・いわやまの~ ござえもん  」

「冗談じゃなくて、大変なんだから」
となってしまいますので、できればなんでもないときに憶えておいてほしいです。
いちおう、今では魚の頭を頭にのせなくてもと思っていますが。

 
コメント (3)
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