幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

小説 四万十川

2006-10-28 17:22:20 | つぶやき
近くの公園もすっかり秋らしくなってきました。
ここは、呉市広の弁天橋にある公園です。
・・・まだまだ昼間は温かいです。



今日の一品は、里芋とミンチのフライ
里芋は味噌汁で食べたりすることが多かったのですが、
このフライだと少しかぼちゃコロッケの味に近い感じになります。
おろしソースがまた絶妙です。
いつもは、白身魚のフライがついていますが、里芋がフライなので
魚はオムレツ風に卵にくるんでホワイトソースをかけています。



食欲の秋に続いて、読書の秋です。
今、読んでいるのは、笹山久三の「四万十川」あつよしの夏。
図書館で借りてきました。



四万十川は一度だけキャンプに行きました。
自然の描写がとてもうまく、小学生のあつよしと家族の物語ですが、
高知弁がとても心地よく、田舎ながらの素朴な暮らしが浮かんできます。
とても清清しい気持ちになれる本です。
作者が昭和25年生まれですから10歳ほど年上の方ですが、
昭和の子供の生活は、川と島の違いはあっても似たようなものを
見てきたような気がします。

懐かしいし、今の時代にはない健全な感じがします。
文庫にもなっているようなので近いうちに買うと思います。
こどもにも読ませたい本です。

高知弁なので子供の好んで読むと思います。

愛媛、高知に縁のある方はわかりやすい内容だと思います。
風さんは、読むと目が疲れますかね?
yamayuさんは読めばいいけど今は試験勉強中ですね。

コメント (5)
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