大長の宇津神社

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１月４日のこと。御手洗を散策した後、大長という集落にやってきました。
農業船もとまっている、みかんで有名な大長の選果場あたりです。
この川の奥にかなり歴史のある宇津神社があるのです



車でほんの少しはいると神社の鳥居の前に出ました。
ここにとめて参拝します。駐車場の前はこんな風情のある商店。
いやぁ、なつかしい。
店内は文房具と書籍が並べています。本屋さんなんですね。
駄菓子、薬、切手などいろんなものがあるでしょうね。



鳥居の前からみた参堂、けっこう長いですよ。切石が埋めてあっていい感じです。
この島がいかに主要なところであったかというのがこうしてわかるのですね。
調べてみると創建年代ＢＣ１１５年とあります。



立派は社殿がみえました。狛犬も大きいですね。なんというか、感動！



二礼二拍手一礼。今年は宮島にいかず、ここでお参りです。



ずーっと奥まで、こんな感じですが、なんとも立派なものです。
御手洗もいいけど、ここもはずせませんね。

なんでも、今月の後半の日曜日だったか弓を射る祭りがあるそうです。



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おせちのあとはカツカレー

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昨日の昼食は早くからメニューが決まっていました。
最初の外食は、COCO壱番屋のロースカツ野菜カレー。

昔、正月のコマーシャルでおせちに飽きたらカレーもね、という感じの
がありましたよね。

午後から整体にこられた方も、今日は夜カレーにするんですよとおっしゃっていた。
何食べたいかなぁで思いつくのが正月のあとはカレー、それも少しピリ辛の刺激が欲しいようです。



もう２ヶ月ほど前です。僕がCOCO壱でカレーパンを買って帰ったのは。
席に着くなり、「カレーパンおいしかったですか？」よく覚えているものです。
長い間いっていなかったのですが、これをきっかけにまた来る機会が増えそうです。
覚えていられるというのはうれしいものですね。


話は変わって、人間というものは・・・

おせちに飽きたらカレーもね、これが頭に入って記憶されていることで
迷わずメニューを決めてしまうことがおこります。

そこで考えてみると、人間はある情報をいれて記憶してしまって、
記憶したことさえ忘れているのに過去の情報で動いていたり、判断しています。

なにか情報が目の前にくると、（たとえば誰が話しかけてきたとき）
瞬時に過去データが開かれて経験で返してしまうのです。
これ、自分ではなく過去データがやってしまうのです。

知人や会社の上司の知り合いという情報をもって会った人は、
その人を受け入れるというデータが頭の中で動き出してしまうのです。
初対面の人が、どう？と聞くと、はい　と答えてしまうような・・・

瞬時に返した返事なのにその間にすごーく複雑な判断をコンピュータのように
処理して返すんですね。

（ええと、この人はあの人知り合いで、あの人はこの前こんなやさしい言葉を
かけてくれたので、この人もそんなやさしい人のはずで・・・）
このすばらしく優秀な頭は本心には問いかけず過去データ処理で答えをだしてしまう、これが曲者ですね。



本当にカレーが一番良かったのかというと、他にもなくはないのです。

人間が現在に意識が薄く過去や未来が頭の中にいっぱいと言っているのがこれです。
過去の情報で動く。おせちもあきたらカレーもね、これ自分の言葉じゃないのです。

自分で考えてひらめいたんだからそれが本心だと思い込む、
次から次へと過去データが行動を起こさせる・・・本心は無視されている。
ストレスの構図はこんなことじゃないかと思うようになりました。
心が望むことと体がのぞむことがかけ離れると病気になるのです。

そこで、呼吸をゆったりして、腹が膨らんだ、へこんだ、とやって
瞑想していると、過去の情報がでなくなります。

そこで、何食べたい？と自分に問いかけるとそれが本当の答え。

健康になるこつ、本心ではなく情報で動かされていることに気づくこと。
呼吸の時間をつくって情報をシャットアウトして自分に問いかけること。

深～く、長～い　呼吸をするというのはこんな効果があることなのです。
ちょっとわかりにくかったと思いますが、これをどう伝えるかが今年のテーマ
のような気がします。

COCO壱番のカレー、この選択は正解でしたけどね。

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