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前回は、一番上の写真のように座りましょうという提案。
そのために、お尻が椅子にかすかに触れたらすぐに圧力をかけないで背中を起こしましょうとおすすめしました。
これができるためには、座り動作のお辞儀のときに股関節をたたむというのが大前提です。
頭を猫背でつりさげているから重いのです。その負荷が腰にかかりますよと言いましたが、
実は、頭だけではなく、腕の使い過ぎ。肩こりなどで「腕が、肩が重い」という人もたくさんいるのです。
下の写真の状態ですね。この図で見るとわかりますが、この形が出来上がった人が肩を後ろに持ってこようとしても
無理があることがわかると思います。
腰、背中がロックしていますから腕を肩を後ろにというのは難しいのです。
よく、これを説明して、腰の骨が後ろに出ているのが原因みたいにいいますが、これは原因ではなく結果です。
何かをやった結果、そうなったのです。
座り方の癖もその一つですね。
腕の前側への巻き込みの原因は、 「腕に自覚がないのが原因です」
下の写真は、空のペットボトルを持っています。
何か物につかまる。人の腕を持って引くとかいう時に、握っている手に自覚はありますが、
その次に力が入って気づけるところといえば、赤い×のところなのです。
青い楕円の前腕には気づいていないというか認知していないのです。
これは、以前、「体の使い方 疲れないドライブ」というタイトルで紹介しましたが、
他にタイトルをつけるとすれば、「姿勢を直すのは腕の使い方」とか、「腰痛の原因は肩こり、腕の凝りにある」でもいいのです。
動作は、過去の経験で重いものを持った時のイメージを視覚で感じ、その力を出そうとします。
そのため、大きな骨と筋肉のある、肩と肩甲骨あたりで持とうとしてしまうのです。
どうやって直すかといえば、軽いものを動かせばいいのです。
では、下の写真のようにやってみましょう。
空のペットボトルを握って、ふわりと腕の自由に動かしてみればいいのです。
テストなので、パソコンの時の構えを先にやってみてください。
そのあと、この軽いものをもって動く手の運動をスローで行います。
そのあと、パソコンの時の構えをもう一度やってみると、気づくと思います。
開いていた脇が、開かなくなっているのです。これが肩に力を入れない方法です。
この肩が出来上がると、背中を起こすのが楽になります。
上の写真は、ハンカチを持っています。ティッシュを抜き取るように持ち上げては離しということを
繰り返したらいいのです。
腕と肩の力が抜けると、腰と背骨の上に肩がある状態になって軽くなります。
膝が痛い人の場合も、立った時に肩の重さが膝に重力をかけていることがあります。
これは、ほんの一例です。腰痛はこれ、ひざはこれと決めることはできません。その人、その状態なりに見ていく必要がありますが、
体をどう使うかはとても大切なのです。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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