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コジキジゲン

形而上(観念・思惟・思考・記憶領域の機能)

2024-12-31 10:49:45 | 古事記字源
 前回の「而形漢字」からの・・・つづき・・・   
ー↓↑ーーー
2019-02-10
古事記字源
 「あづまはや」・・・再考だけれど・・・
  ↓↑
 「需=雨+而」・・・形而上(観念・思惟・思考・記憶領域の機能)
            「上」=「身体の上⇔頭中=脳ミソ中の機能」
  形而下(事物・事象・実存在)
 「需要&供給」
 「濡=氵+需=ぬれる」・・・水の需用・需要
   水(みず)と     飲料・調理
   雨(あめ)で      洗身・洗髪・洗濯
   而(カミ=髪と 上水・下水・貯水
   ヒゲ=鬚・髭・髯
   比解・卑下・日下)が
   濡(ぬ)れる
 「需=雨+而」・・・編め試行して漢字の形而を・・・

 ↓↑
  而=髪(かみ)を「梳(と)」く
      神      解・匿・・・匿名・隠匿

 「櫛(くし・コーム=comb」の形象・・・?
 「伊邪那岐命は、黄泉の妻の伊邪那美命の
  追っ手から逃れるために、
  後ろに投げ捨てた櫛の歯は筍に変わった
  須佐之男命は八岐大蛇退治に
  櫛名田比売を
  櫛に変えて自分の髪に挿した
  倭建の妻、弟橘比売命=弟橘姫は
  走水海=浦賀水道=三浦半島と房総半島に
  挟まれた海峡で身を捨て
  七日の後、・・・七日=漆比
  その后の御櫛
  海辺に依りき
  すなわち
  その櫛を取りて、
  御陵を作りて治め置きき(古事記)」
   「櫛=木+節=十+八+竹+即(艮卩)」
  拾+葉+筑+足(言の割符・叩く) 
 ↓↑  ↓↑
 「櫛(くし)
=髪挿(かみさし)
 =𠂉⇔串(くし)」
 ・・・串(口と口を棒で縦に貫く・櫛注し)
 ・・・呂(口と口をノで縦に接っつく・背骨)
  髪飾り
  鈿(かんざし)・簪・笄・篸・釵・楴・兂」
  篸(シン)=竹+參
       =竹+厶+厸+𠆢+彡
        =竹+厽+㐱
   =縫い針
   =針を刺して縫いつづる
   =長短の揃わないさま
  鬖=髟+參=髟+厽+㐱
   =镸+彡+參=髟+厽+人+彡
    サン
    髪が長く垂れ下がるさま
    乱れ髪・髪が乱れているさま
    与謝野晶子
  鬖=髟+參⇔而=丆(面)+冂+‖
    髪が整っているさま
  滲=氵+參
    にじむ・しみる・しみこむ・しみだす
    シン
    文字や図柄の輪郭がぼやけてひろがる
    色が溶けて散りひろがる
    滲出・滲漏
  鬖=髟+參
    兂(サン・シン)
  笄(こうがい・髪掻きの転訛・兂)
   髪を掻き揚げて
   髷を形作る装飾的な結髪用具
   英語で「hair slide・Hair stick」
   コウガイ=梗概=概要・粗筋・概略
    =蝗害・黄蓋・香害
  ↓↑
 楴=木+帝
   異体字「柢」・・・
      柢=木+氐=十+八+氏+一
  =かんざし・こうがい・くし・テイ・タイ
   髪を整える道具
  =十+八+亠+丷+冖+巾
  =十(拾う)
   八(葉の・捌)
   亠(音は)
   丷(逆の八=葉知の)
   冖(話すベキの和観無理)
          Ukraineは勝利克服を目指す
   巾(キン・コン・はば・幅・掵)
          国境を貫く
  ↓↑
  掵=人名、地名に使用される字
   =はば・メイ
   「掵上(はばうえ)」は
    秋田県の地名(上掵・下掵)
    国字・・・?・・・韓国の地名?
  掵=扌+命
   =扌+亼+叩
   =扌+亼+口+卩
   =扌+人+一+叩
   「段丘・崖」の意味
   「韓国の地名」?
   「慶州市
    椧溪里(ミョンゲリ)」
   「梁山市
    椧洞(ミョンドン)」
   「大邱市
    椧谷(ミョンゴク)」
 ↓↑ ↓↑
   「掵=樋(とい・ヒ・gutter)」
   みぞ(溝・排水溝
   水下=みぞおち=鳩尾)
   鳩尾=みぞおち・キュウブ=ハトの尾
   九の鳥の尾(ビ)
  ↓↑   ↓↑
  九官鳥(長)の尾(を・ビ・しり・尻・後)
  九官=古代中国の舜が定めた官制
  九人の国務大臣
  司空・后稷(コウショク)・司徒・士・共工
  虞・秩宗(チツソウ)
  典楽・納言(ノウゲン)
    ↓↑ ↓↑
   水落(みずおち)の訓音
   飲んだ水が落ちる場所
   胸骨の剣状突起の下部
   急所の一
   形状が「鳩の尾」に似ている
    ↓↑
   2024年12月29日午前9時7分ごろ
   bird-strike・・・韓国旅客機事故・・・
   ロシアの高射砲「誤(正・誤)射」?・・・
   アゼルバイジャン航空8243便墜落事故
   2024年12月25日
   カザフスタン で発生した航空事故
   ↓↑   ↓↑
   水落(みずおち)
   医学では心窩部(シンカブ)
   武道では水月(スイゲツ)
   胸骨の下のくぼんだ所
  「鳩尾の板」の略
   人体の急所
   打撲で
   動きが一瞬止まり、呼吸困難に陥る
  「1603年『日葡辞書』で(Mizzuvochi)」
  「みぞおちの内部背中側には
   腹腔神経叢
  (英語celiac plexus・solar plexus」
   独語solarplexus)
   がある」
   水落(みずおち)
  「あがつま方言」?
  「群馬県
   吾妻郡を中心に用いられる
   あがつま語」・・・
  「あづま、はや=吾妻、はや」の
  「櫛(くし)」・・・
   形見の「櫛」と「鏡」・・・
  割られた
 「銅鏡(手鏡の鏡台の形=🔑・🔒)」
「銅鐸」は
 「前方後円墳」=平面図
の水郷=田圃灌漑用貯水池の地形に変貌・・・?
  水田水稲への水と光(太陽光)

 「前方後円墳」=側面図
  靴(👞・👢)=舃・沓・履の形?

  僔沓背憎(ソントウハイゾウ)
  噂沓背憎=面従腹背
  謂 當面談笑、背後憎恨
  人前ではへつらって話し
  その人のいない所では悪口を言う
  「沓は流暢に喋る」の意・・・沓=流暢に喋る

  沓脱ぎ・靴脱ぎ(くつぬぎ)
  雑踏・雑沓(ザットウ)・・・踏=沓
               舞踏会=鹿鳴館
  雪靴・雪沓(ゆきぐつ)・・・雪の上に靴跡
  藁沓(わらぐつ)
  靴・沓・履(くつ)
  くつ石=沓石

  舃=臼+ㄣ+ー+灬
   =舄=臼+勹+灬
    シャク・サク・セキ・タク
    かささぎ=鵲・・・新羅神話の御先祖の姓
  𩍆=革+舄
  シャク・セキ
  くつ=底に木や革を貼り
     二重底にしたもの
  かた・ひがた
  塩分を多く含んだ土地=潟・・・新潟
  鳥の名・鵲(かささぎ)

 ナゼ、「くつ=舃=臼+」が
    「うつす=宀+舃=寫す」になるのか?
    「かた=ひがた
     潮の満ち引きで
     現れたり隠れたりする土地
     かた
     砂州・砂丘などによって
     海と区切られてできた湖沼」
 ↓↑
 潟=氵+舄=澙
   氵+臼+勹+灬
 寫=宀+舄
   宀+臼+勹+灬
 ↓↑
 写=冩=㝍
   シャ
   うつす・うつる
   文字などを書きうつす
   もとの形を別のところにえがきうつす
   のぞく・とりのぞく
   そそぐ・流しこむ
   寫眞・写生=寫生
   念寫
  ↓↑

 而=丆(面)+冂+‖=髪が整っているさま
   みずら=角髪(みずら)=総角
   日本の上古における貴族男性の髪型
   中国の影響で成人が
   冠をかぶるようになった後は
   少年にのみ結われ
   幕末頃まで一部で結われた
   美豆良(みずら)、総角(あげまき)
   上げ角髪・下げ角髪(お下げ)
  「みずら=耳に連なる・美面」・・・?
   みずら=水等=水螺・・・?
 ↓↑   ↓↑
  おさげ=髪を左右に分けて結び垂らしたもの
  ツインテール(twin-tail)
   bunches・angel wings
   two ponytails・dog ears or pigtails
   ふたつゆい(二つ結ひ)
   ツーテール(tow-tail・和製英語)
 ↓↑  ↓↑
  而=一+ノ+冂+||
    而は傘(かさ=笠・☂・嵩・暈)・・・?
  嵩=山+高・・・水嵩(みずかさ)
   かさ・かさむ・たかい・スウ・シュウ
   分量・体積・水嵩
   かさむ・かさばる
   たかい・山の高いさま
   物の大きさや分量・体積や容積
   人間としての大きさ・厚み
   威厳・徳・・・ 威厳・貫禄・重み
   嵩に懸かる=優勢に乗じて攻勢に出る
   威圧的な態度でのぞむ
  暈=月の周りを淡い光の輪が囲むことを
    月傘と言う
    月暈=黄色~白色or薄い虹色が見える
    ・・・「月読命」とは月の現象をヨム?
  「月に暈(かさ)が懸かると雨が降る」
  「太陽や月に暈が懸かると雨が近い」
  温暖前線や低気圧が近づくと
  上空に暖かい空気が入り
  絹(巻)層雲(氷の粒でできた雲)ができ
  そこに月の光が反射する状態
  氷晶(氷の粒)が
  頂角
  60度=内暈・22°ハロ(halo)
  90度=外暈・46°ハロ(halo)
  のいずれかでプリズムとして働き
  虹を発生
  ほかに半径9度、半径18度、半径20度
    半径23度、半径24度、半径35度
  などが確認され
  二十面体のピラミッド型氷晶を通してできる
  ↓↑
  120度では全反射するので
  この頂角では暈は発生しない
  ↓↑
  暈(かさ・halo・ヘイロー)
  ↓↑
  白虹(しろにじ・ハッコウ)
  日暈(ひがさ・ニチウン)
  太陽の周りに現れたもの
  ↓↑
  月暈(つきがさ・ゲツウン)
  月の周りに現れたもの
   「月光冠・月光環」とも
  ・・・「日暈や月暈が出ると
  海が荒れる(秋田県男鹿市)」
   古代中国で
   白虹が太陽を貫くことは、兵乱の兆し
   「白虹事件」
   大阪朝日新聞(朝日新聞)
   1918年8月25日発行26日夕刊掲載記事
   政府当局による言論統制事件
   シベリア出兵、米騒動に関連し
   寺内正毅内閣を激しく批判
   「白虹日を貫けり」は、
   荊軻が秦王(始皇帝)暗殺を企てた時の
   自然現象・・・
   新聞紙法41条
  「安寧秩序ヲ紊シ又ハ風俗ヲ害スル事項ヲ
   新聞紙ニ掲載シタルトキ」・・・
   検察当局は
   大阪朝日新聞を発行禁止(新聞紙法43条)
   に持ち込もうとした
   黒龍会の構成員七人が
   大阪朝日新聞社の
   村山龍平社長の人力車を襲撃
   村山を全裸にし電柱に縛りつけ
   首に
  「国賊村山龍平」と書いた札をぶら下げた
   後藤新平は右翼系の『新時代』誌に朝日攻撃
   ↓↑
   1857年7月24日~1929年4月13日(71歳没)
   丁巳(戊庚丙)偏財正財 胎⇔己巳
   丁未(丁乙己)偏財偏官 墓⇔戊辰
   癸丑(癸辛己)  偏官冠帯⇔戊子
    寅卯=空亡
   ↓↑
   後藤新平の死に際の名言・・・?
  「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。
   仕事を残して死ぬ者は中だ。
   人を残して死ぬ者は上だ。
   よく覚えておけ」
  ↓↑
  而=
   しこうして・しかして・しかもしこうして
   かつ・また・すなわち・しかれども・けれども
   汝(なんじ・あなた=you)
   ひげ(鬚)・口ひげ(髭)・あごひげ(髯)
   「頰毛なり。毛の形に象る(説文解字)」
   頬毛が原義で、その象形
   ジ
   順接、逆接・・・接続詞
   而立・形而下・形而上
   追而(おって)・而後(しかるのち)・而已(のみ)
 「而=日照り?卑下照り?日下照り?」・・・
  面=而+=+一
 「耑=山+而
   異体字・專・端・𦓝・専」・・・瑞皐(高野)
    端緒(緒方)
   はし・タン・セン
   而(ジ・ひげ・しこうして)」
   頭髪を切って、結髪しない人間の正面形
   雨乞いをする巫祝の姿
   「耑(タン・セン・ただしい・はし)」
   「山」は髪飾りの姿「而」の頭部に
   髪飾りをつけて(または長髪を)なびかせて
   「雩=ウ=雨乞い」する形
ーーーーー
 ・・・???・・・
 形而上・掲示上・形字上・・・
 ↓↑  ↓↑
 景字行の事情(字状・児情)・・・
 倭男具那命(やまとおぐなのみこと)・・・
 日本の建国・・・景行天皇の息子=小碓命・・・
 円の径行は天文学・・・高橋景保・・・鹽の刑坑
 塩(しお・鹽・鹺・鹵・潮・汐・塩・醢・鹹・鹻・腌)の傾向・・・
 経口薬剤の投与は医者の務め・・・シーボルト・・・
 シーボルト=施福多
   =置維波斯徳利・・・
 置維(チイ)-波斯(ペルシャ)-徳利(トックリ)・・・?
 (遊字典・記載139頁
  「服部撫松・東京新繁盛記」
  発行所:冬樹社・1984年7月20日発行)
 シーボルトの助手は
 出島出入り絵師だった
 川原慶賀に生物や風俗の絵図を多数描かせ、依頼した
 ユダヤ人で
 ドイツ、ハーメルンで生まれ、天文、数学
 生物学者で
 薬剤師の「ハインリヒ・ビュルゲル」・・・
 後、「砂糖(サトウ)」会社の共同経営者・・・?
   ↓↑
 置維波斯徳利・・・
   ↓↑
 維=糸+隹
   つなぐ・これ・イ(ヰ)(漢)・ ユイ(呉)
   大綱・国家の大本
   維綱=綱維
   つな・糸すじ
   維管束・繊維・地維・天維」
   つなぎとめる
   維持
   すみ
   四維
   道徳の基礎=四維(礼、義、廉、恥)
   文のリズムを整え強める助字
   これ
   維新
   すべてが改まって新しくなること
   特に、政治や社会の革新
   1870年(明治3)1月3日
   大教宣布の詔書
  「百度維新
   宜しく治教を明らかにし
  以て惟神(かんながら)の道を宣揚すべし」
   名のり
   しげ・すけ・すみ・ただ・たもつ・つな・ふさ・まさ・ゆき
   維納(ウィーン)=Wien・Wean〈ヴェアン〉
  仏語 Vienne〈ヴィエンヌ〉
  英語 Vienna〈ヴィエナ〉)
  オーストリアの首都=楽都
  糸=弦楽器
  隹=管楽器
  納=弦楽器で人を冂(かこむ)
   維摩(ユイマ)
ーーーーー
 ・・・???・・・
 Webster(ウェブスター)=維波斯徳刺・・・?
 ノア・ウェブスター(Noah Webster)
 1758年10月16日~1843年5月28日
 アメリカの辞書編纂者、教育者
 ファウンディング・ファーザーズのひとり
 教科書の著者、聖書翻訳者
 綴字改定運動家、ライター、編集者
 「アメリカの学問・教育の父」
 彼が著した通称
 「スペリングの青本」
 は5世代にわたり
 合衆国の子供たちに読み書きを教え
 1828年初版の
 『アメリカ英語辞書』
 (An American Dictionary of English Language)
 のメリアム=ウェブスター社の辞書により
 彼の名は「辞書」の代名詞となった
ーーーーー
 ・・・???・・・
 維-波斯(ペルシャ)-徳(トク)-刺(さす・シ)・・・
ー↓↑ーーーgoo
干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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而(ジ)=髪(かみ・ハツ)を梳(と)く・・・カエル形而上言語文字

2024-12-29 13:02:03 | 古事記字源
 1957年10月4日・「スプートニク」の時代・・・
 ライカ・・・・・「須腐汚訳邇狗」・・・?
 ↓↑
 而(ジ)=髪(かみ・ハツ)を
    梳(と)く・・・
     カエル形而上言語文字
 ・・・???・・・
 ↓↑
 独裁者のハゲPが
 「皇帝(ツァーリ)」
  ・・・ツァーリ(ロシア語ツァール)
     スラヴ語圏で使用された君主の称号
     ギリシャ語の「バシレウス」と同様に
     東ローマ皇帝や
     聖書に登場する王を指す語であった
 ↓↑
 きどりで
 「ロシア」の
 「文化・文芸・科学」
 「人間のロシア人一般の人格」
 を
 野蛮にも
 歪曲、貶めてしまった・・・
 ↓↑

 1957年10月4日
 スプートニク1号
 世界初の人工衛星
 重量83kg
 直径58cmの球体
 4本の棒状アンテナ
 遠地点約950km
 近地点約230km
 軌道傾斜角65°
の楕円軌道を
 96.2分で周回
 電離層の観測
 打ち上げ57日後
 大気圏に再突入し消滅
 ↓↑
 1958年1月31日
 アメリカ陸軍は
 エクスプローラー1号(重量14kg)
 打ち上げ
 ↓↑
 1957年11月3日
 スプートニク2号
 が打ち上げ
 史上初の宇宙船クルーとして
 「ライカ犬=クドリャフカ」
 という名の雌の犬が搭乗
 宇宙(そら・ウチュウ)を旅した
 ↓↑
 1958年2月3日
 スプートニク3号
 打ち上げ失敗
 1958年5月15日
 打ち上げ成功
 重量約1327kg
 地球物理学研究の計測器を搭載
 テープレコーダが故障
 バン・アレン帯の計測は失敗
 ↓↑
 1960年5月15日
 スプートニク4号
 打ち上げ
 正式名称
 「コラブリ・スプートニク1号」
 ↓↑
 1960年8月19日
 スプートニク5号
 打ち上げ
 正式名称
 「コラブリ・スプートニク2号」
 犬2頭
 ストレルカ
 と
 ベルカ
 ↓↑
 1匹のウサギ
 42匹のネズミ(鼠・鼡・🐀)
    mouse=マウス・・・・mouth=マウス
        申す・啓(拝啓)・申命記
                 Moses
                 摩西
        上海(シャンハイ)       
        二十日鼠

   モーセ=モーゼ
   ラテン、英語 モーゼス
   ヘブライ語  モーシェ
   ギリシア語  Μωυσής
   ラテン 語  Moyses・Moses
   アラビア語   موسىٰ‎
   ↓↑
   摩=マ・こする・さする・する
   西=サイ・セイ・スイ ・にし
    =酉=禽・白虎・麒麟
     ↓↑
     ニシ=似詞(誌)・貮始(乨)?
   ↓↑
   モウス・・・申す・申=さる=猿・猨?
            南西西=何声所為?
   ↓↑
  「モーセ(モーシェ)」・・・アーロン
  「マーシャー」       蛙阿諭・論
   は
  『出エジプト記・2:10』
   ヘブライ語
   エジプト人語?
   ヨセフス
   フィロン
   などは本文内の
   説明ではなく
  「エジプト語」の『水=モーウ』
  『水から助けられた人=エセース』
  『出エジプト記』で
  「モ=水」
  「ユシェ=救われた」
  「モーセ(原文ギリシャ語)」
   読みの
  「マーシャー(ヘブライ語 引き上げる)」
   水からひきあげたので
  「マーシャー(引き上げる=モーセ)」
   と名づけられた
  「モーセース」=水の中から引き揚げられた人」
  「水」が由来・・・水=壬-癸=
  「エジプト語」なら
  「~の息子」に当たる言葉が語源
  「アハ・モーセ」
  「トゥト・モーセ」
  といったファラオの名前
  「トゥト(神の名)の息子」という意味・・・
  「トゥト・モーセ」
  日本語訳(譯)
  「トトメス」・・・
   訳途女(目・芽・眼・梅・埋)
      ス=主・洲・爲・諏・・・?
 ↓↑
 2匹のラット(rat)
    ラットは大型の野生の害獣・溝鼠
    マウス(mouse)は小型のペット・・・
    長い尻尾を有する

 はえ(蠅・ヨウ)蠅=蝿=虫+黽
    黽(モウ・ミョウ・僶=務める・かえる)
 沢山の
 植物
 菌類
 全てが生きたまま帰還
 ↓↑
 1960年12月1日
 スプートニク6号
 プチョールカ(Пчёлка)
 と
 ムーシュカ(Мушка)
 植物
 昆虫
 1日間を地球の軌道上で過ごした
 12月2日の再突入での
 帰還は誘導の失敗
 全ての生き物が死んだ
 ↓↑
 1950年代~1960年代
 ソ連は少なくとも
 57回
 犬(狗・戌)を宇宙空間に送った・・・
 ・・・どうやら
   「ねこ(猫・ニャンコ)」は
   「宇宙猫」にはなれなかった・・・?
 ↓↑
 ドウして月には
 「うさぎ(兔・菟・兎・莵・🐰)」
 や
 「かえる(黽・蛙・蝦蟇・🐸)」
 や
 「人間の女(おんな・かぐや姫)」
 が居て
 「ねこ(猫・😼)」は居ないんだか・・・
  ↓↑
 「和名類聚抄」
 「禰古萬(ねこま)=猫=禰己」
  禰(ネ・デイ)
  禰=示+爾=祢
    礻+爾
    示+平+丨+爻+爻+亅
    示+一+十+八+丨+爻+爻+亅
    二+亅+ハ+一+十+八+丨+爻+爻+亅
    示+一+八+冂+丨+㸚
    礻+一+八+冂+丨+㸚
    示+一+八+冂+丨+爻
    礻+一+八+冂+丨+爻
    示+一+八+冂+丨+㐅+乂
    礻+一+八+冂+丨+㐅+乂
    示+一+八+冂+丨+㐅+ノ+丶
    礻+一+八+冂+丨+ノ+丶+ノ+丶
    デイ・ネ
    かたしろ=戦争に持っていく位牌
    みたまや=父のおたまや・父親の霊廟
  ↓↑
 「本草和名」
 「和名類聚抄」
 よりも古い文献
 「新訳華厳経音義私記
  (奈良時代末(794)頃成立)」
 「日本霊異記
  (823年頃成立)」
 「新撰字鏡
  (892年頃成立)」
 などに
 「ねこ=(尼古・禰己・袮古)」
 の記載
 ↓↑
 中国
 ねこ=「猫・狸(たぬき)」
 飼い猫=「猫(ビョウ)」
 野良猫=「狸(リ)」
 たぬき=「狢(ラク)・狸(リ)」
 ↓↑
 平安時代まで「狸(ねこ)」
 「日本霊異記」
 ネコの説話も、「狸(ねこ)」と表記
 本草和名
 「家狸、一名 猫
     和名 禰古萬」
 以後・・・「唐猫・猫」の漢字表記?
 ↓↑
 ネズミ(鼠・鼠・鼡・子・🐭)
 とは唐
 タヌキ(狸)とはネコ(猫・根子・😸)
           ・・・持統・文武
 ウサギ(莵・兎・兔・菟・卯・🐰)
 とは新羅
 イヌと(犬・狗・戌
     獒・🐶)
     獒=敖+犬
       土+方+攵+大+丶
       士+方+攵+大+丶
       十+一+亠+勹+𠂉+乂+一+人+丶
       いぬ・おおいぬ・猛犬
       人の命令を理解する犬
 とは高句麗
 ↓↑
 かちかち山(かちかちやま)
 老婆を殺したタヌキを
 老爺に代わって
 ウサギが成敗する民話
 「かちかち山」
 タヌキが背負った柴に
 ウサギが
 火打石で
 火をつけようとした際
 「石(いし・いわ・セキ)の音」
 を怪しんだタヌキに対して答えた
 ウサギの言葉による
 江戸時代には
 「兎の大手柄」
 「ここは
  かちかち山だから
  カチカチ鳥が鳴いている」
 ↓↑
 分福茶釜
 ・・・福を分ける
    茶(艹+𠆢+「ホ=十+八」)
    釜(父=ハ+乂+「王=工+ー+丷」)
               丷=八
 (ぶんぶくちゃがま
  ぶんぷくちゃがま)
 狸=たぬき・狐=きつね・🦊)
 が化けた
 茶釜の昔話(民話)
 御伽噺=おとぎ話=文福茶釜
 ↓↑
 ウサギの敵は
 タヌキではなく
 ネコ・・・十二支の「四番目」の領域を奪われた

      根子嶽=長野県の上田市と須坂市の境にある
      標高2,207mの山
      約90万年前~30万年前
      に活動した成層火山
      四阿火山の直径3kmほどの
      四阿カルデラの縁にある一峰
      名前由来
     「四阿山と並ぶと根子岳が
      猫の耳のように見えるから」
      四阿山火山群の第一外輪山

      根子岳
      熊本県
      阿蘇郡一の宮町と宮地町の境をなす山
      東峰(1408m)
      天狗峰
      西峰(1394m)からなり
      天狗峰が最高点
      三角点は東峰
      阿蘇中央火口丘の東端
      高岳の東4.5kmに位置

      阿蘇市と高森町の境にある
      阿蘇五岳で最も東に位置する
      姿が山のギザギザした山容
      最高点の天狗岩と
      西峰へは崩壊のため通行禁止

  ↓↑
 「文武火の茶釜」
  ・・・文武天皇のヒの詫臥眞?
     文武天皇(683年
          天武天皇十二年
          ~
          707年7月18日
          慶雲四年六月十五日
     第四十二代天皇
     在位697年8月22日
     文武天皇元年八月一日
     ~
     707年7月18日
     慶雲四年六月十五日
     諱 珂瑠(かる)=軽(かる)
     和風諡号
    「倭根子豐祖父天皇」
    (やまと ねこ とよおほぢの すめらみこと)
    「天之眞宗豐祖父天皇」
    (あめの まむね とよおほぢの すめらみこと)
     漢風諡号 「文武天皇(もんむてんのう)」
     天平勝宝三年(751年)
    『懐風藻』に記録
     14歳の若さで即位
     祖母・持統上皇(初の太上天皇)
     のもとで政務
     後の院政形式の始まり・・・殷盛・音声
    『竹取物語』
     に登場する帝(テイ=綴?)・・・
     ↓↑
     文武天皇三年五月二十四日
    (ユリウス暦699年6月26日)
    「役行者」
     ↓↑
     幼名 小角・金杵麿(コンジョまろ)
     諡号 神變大菩薩
     尊称 役行者
        役優婆塞(えんの うばそく)
     別称 加茂役君・賀茂役君
     ↓↑
     弟子 韓国広足・・・
        韓国=中国本土
          「韓」からの
           移民帰化人?
        医療・呪禁を司る典薬寮の長官
        典薬頭

     父  出雲から入り婿した
       「大角(おほつの・ダイカク)」
     母  女行者の元祖
        渡都岐比売=とときひめ
        or
        白専女=しらとうめ
        刀良女=とらめ
     ↓↑
    「役行者」
     が
     人々を言葉で惑わしていると
     讒言されて
     伊豆島に流罪
 ↓↑
 とも表記
 文火は弱い火・・・文化・分化・分科
 武火は強い火・・・武化・武珂・武加
 同じ語釈は
 「鳥山石燕」
 の
 『今昔百鬼拾遺』
 「茂林寺釜(もりんじのかま)」
 の添え文にある
 ↓↑
 「朋誠堂 喜三二」
 1777(安永六)年
 黄表紙
 『親敵討腹鞁』
 (おやのかたきうてや
     はら-つづみ)・・・?
       鞁=革+皮
       ヒ
       くらおく=鞍置く
       むながい=胸繋・胸懸・鞅・胸掛
            馬の首に
            架(か)ける革紐
            馬身に馬具をつける革紐
 を著し
 狸(たぬき)の息子が
 兎(うさぎ)を仇討する話を書いた
 そこでは
 天然痘の薬として
 兎の生き胆が役に立つということを踏まえ
 狸に討たれた兎が生き胆を役立てる
 というストーリー
 また
 地口(じぐち)=言葉遊びの一種・洒落と同じ意
         語呂合わせと同様に扱われる
         円周率のπ(3.1415)
        「産医師異国に向こう」
         数字と一致する暗記ではなく
         語呂合わせより狭い
 として
 狸が
 兎(うさぎ・ト)を
 一刀両断にすると
 鵜(う・テイ・ダイ)=鸕(ロ・う)
         ・・・鸕野讃良=持統天皇
      「大倭 根子 天之 廣 野日女 尊」
    (おほやまとネコ あめのひろのひめのみこと)
 と
 鷺(さぎ・ロ・ル)・・・詐偽・詐欺
 に
 分かれるという言葉遊び
↓↑       ↓↑

  而=髪(かみ・ハツ)を
 「梳(ソ・ショ・くしけずる・すく・と)」く・・・
     梳=木+㐬=㧧
       十+八+亠+厶+丿+丨+乚
        㐬=㐬(トツ・リュウ・子どもが生まれる)
          子どもが生まれる
         「とおる」意
        㐬=𠫓+川(儿+丨)・・・川?
          𠫓=子の左右上下反転文字?
            𠄔=𠄏+ー    川
        ↓↑  ↓↑       ↓↑
     㐬= 亠   +厶      +儿+丨
    鍋蓋(なべふた)+邪(よこしま)+丿+丨+乚
        音略字 +私  +丿(ヘツ・ヘチ)
                +丨(コン・ぼう)
                +乚(イン)
                乚=乙(オツ・イツ)
                  乙女(おとめ)
    指事文字・・・指示
    縦線=丨(コン・縦棒)
       ・・・旧=丨+日=古い日=過去の日
          児=丨+皃=児童=未来の儿(人)
   「丨」の文字の上下(↑↓)への書き方を通す指事漢字
   〔説文解字・巻一〕
    引いて上行するは讀みて囟(シ)
    引いて下行するは讀みて退(コン)
    書き方で意味・読みが異なる
    上行するものは「草の芽生え」の象形
    下行するものは「貫き通す」の意味
   「丨」=コン・シ(漢音)
       とおる
       爪=⺁+丨+乀
       瓜=⺁+㇙+丶+乀
         厂(ガン・カン)=一+丿=⺁
ーー参照文字ーー
𠃢・𠄎・𠄏・𠄕・𠄥・𠃧
𠄔=𠄏+ー
ㅒ=面
㇙=イ・・・衣=亠+ノ+㇙+乀+ノ
  ꒑・꒒・꒓・乛
⺁=厂
ーーーーー
   「𠫓=亠+ム」≠「云=二+ム」
   「㐬」
    異体字「𡿮・旒」

       「疏=疋+㐬」
        疏い(うとい)
        疏んじる(うとんじる)
        疏外(ソガイ)
        疏食(ソシ)
        疏水(ソスイ)
        疏通(ソツウ)

        㐬=亠+厶+川
         =トツ・リュウ
          子が生まれる
          突出する=突
          はたあし=旒
          育=𠫓+月(肉・舟・冃)
        硫酸=リュウサン=流産
   ↓↑
  形而上・・・観念?
   ↓↑
   而(ジ)=丆+⺵
   而=丆(丆)+⺵

   ・・・櫛=くし?・・・𠂉=髪挿し
      笄=コウガイ
   鼈甲製櫛
   簪
   笄
   兂(シン・かんざし)≠兓=シン・するどい
   旡(キ・ケ・むせる)
      ・・・炁=愛=I=𦣝=合
   牙(ガ・ゲ・きば)・・・歯牙
   无(ブ・ム・無)

     丆→䂖=丆+ヽ+口=石
     丆→石=丆+口
     丆→不=丆+ト
     丆→呑=丆+大+口
     丆→百=丆+日
     丆→頁=丆+貝(目+ハ=捌)
     丆→顋=思+丆+貝
     丆→面=丆+囬=靣
         一+丿+囬([+目+])
         一+丿+囗+丨+ = +丨
            ↓↑
            囬=囗+ㅒ(イェ)
    ハングル発音文字    ↓↑
          ㅐ=ㅏ+ㅣ=「エ」 ㅔ
          ㅒ=ㅑ+ㅣ=「イェ」 ㅖ
          ㅔ=ㅓ+ㅣ=「エ」 ㅐ⇔H・H
          ㅖ=ㅕ+ㅣ=「イェ」 ㅒ
      面=靣=丆+回(囗+口)
 ・・・つづく・・・
ー↓↑ーーー
干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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「にわとり・ケイ」の「たまご・ラン」・・・同音漢字

2024-12-27 16:13:27 | 古事記字源
 前回からのツヅキ・・・
 ↓↑
 「にわとり・ケイ」の「たまご・ラン」
    景(景行天皇)  亂・乱・蘭
  高橋景保 シーボルト・阿蘭陀

 ↓↑
 12月25日、農協で
 卵パック(10ッ個入・265円)を2パック買った・・・
 ↓↑   ↓↑
 丣+𠱠=卯+𠱠=兎+𠱠
 みみづく=耳木菟・耳木兎・木菟・木兎
 ↓↑
 丣=酉(西・酒樽)
   酉(ユウ・とり)=十二支の子から数えて十番目
  十一番目は「戌=犬・狗」
   「丣」は「耳」・・・?
 丣=酉=耳+木+菟=耳付
 ↓↑

   ミミズク
  (木菟・木兎・鵩・鶹・鵂・角鴟・鴟鵂
   耳木菟・耳木兎)
   梟(🦉・フクロウ)科のうち
  「羽角(ウカク=耳)」がある種の総称
   古名は「ツク・ズク」
   フクロウには含めることと
   含めないこととがある・・・
 羽角=哺乳類の耳(耳介)のように
 突出した羽毛・俗に耳と呼ばれる
 だが
 ミミズクに限らず
 鳥類に耳介は無い
 ツク=「鳴く」の意味
 フクロウ・ミミズク類の総称
 耳のある「ツクがミミヅク(ミミズク)」
 漢名
 木菟・木兎(ボクト)は
 樹上性のウサギの意味(菟=兎)
   「羽角=ウサギの長い耳」になぞらえた
   みみづく=鵩(フク)・鶹(リュウ)・鵂(キュウ)
   角鴟(カクシ)・鴟鵂(シキュウ)の
   「鴟」=鳶(とび)・梟(ふくろう)の総称
   「耳木菟・耳木兎」は和名の「当て漢字名」
  ↓↑

 樽=木+「尊=みこと=命」=見事
     観語譯・診語訳
       =巳語訳=蛇語訳
 医学のシンボル「へび」
 ヒポクラテス(ヒッポクラテース)
 比保句等手爲?
 Hippocrates
 紀元前460年頃~紀元前370年頃
 古代ギリシアの医者
   「人生は短く、医術は長い」
   「アスクレーピオス」
 明日呉れ亜日押忍?
 古代ギリシアの医神
 ヒポクラテスの祖
 ↓↑

 天武四年四月十七日(675年5月19日)
 「肉食禁止令」
 ウシ、ウマ、イヌ、ニホンザル、ニワトリ
 を食べることが禁じられた
 ↓↑
 Chicken・cock・rooster
 chook=全てのニワトリの総称
 chick=雛
 Rooster=雄鶏
 hen  =雌鶏
 「capon」=去勢された雄鶏
 「cook」は調理人・・・膳部・・・高橋虫麻呂
 ↓↑
 丣=酉(とり・ユウ・西・酒樽)
  =登利=止利(鞍作止利・止利仏師)
  =禽(キン)
  =とり=鶏・🐓・鷄・雞・🐔・𨿸
  =禽獣・猛禽類・鷲・鷹・鳶
   はやぶさ=隼=鶻=鸇
   ニワトリ(鶏・庭鳥・Gallus gallus domesticus)
   雉(キジ)科に属する鳥類の1種
   代表的な家禽
   世界中で飼育され、養鶏されている
  =鶏・🐓=鷄=雞=𨿸
   鶏=爫+夫+鳥
  爫+二+人+鳥
  爫+一+人+鳥
  ニワトリは古くは「カケ(鶏)」と呼ばれた
 「軍鶏(しゃも)・闘鶏(しゃも)
  鶤鶏(とうまる)・鶏(ちゃぼ)
  小鶏(ちゃぼ)・水鶏=秧鶏(くいな)
  黄鶏(かしわ)・花鶏(あとり)
  珠鶏(ほろほろちょう)
  吐綬鶏=白露鶏(しちめんちょう)
  食火鶏(ひくいどり」
 ↓↑
 雄鶏の鳴き声
 日本語圏
 「コケコッコー」
 英語圏
 「Cock-a-doodle-doo」
(クックドゥードゥルドゥー)
 仏語圏
 「ココリコ」
 独語圏
 「キケリキー」
 伊語圏
 「キッキリキー」
 国語圏
 「咯咯噠(クークーダ)」
 「喔喔喔」
 雌鶏
 産卵直後に
 「コッコ、コーコー」
 と鳴く
 ↓↑
 鳥居(鳥居耀蔵)・・・「蛮社の獄」
 ↓↑
 「名字」
 鶏内 =かいち・とりうち
 鶏冠井=かいで・かえで・かえでい・とさかい
 水鶏口=くいなぐち
 鶏足=けいそく・とりたり
 鶏知 =けち
 洞鶏=どうけい
 「地名」
 鶏冠井 町(かいで ちょう)
 金鶏 町(きんけい ちょう)
 磯鶏(そけい)
 磯鶏石崎(そけい いしざき)
 磯鶏沖(そけい おき)
 磯鶏西(そけい にし)
 ↓↑
 伊佐木・鶏魚(いさき)
 一番鶏(いちばんどり)
 烏骨鶏(ウコッケイ)
 尾長鶏(おながどり)
 雄鶏(おんどり)
 水鶏(くいな)・・・鳴き声で「たたく(叩く・敲く)」
 鶏冠(ケイカン。とさか)
 鶏姦(ケイカン)・・・男色
 鶏群(ケイグン)
 甕裡醯鶏(オウリケイケイ)
 嫁鶏随鶏(カケイズイケイ)
 家鶏野雉(カケイヤチ)
 家鶏野鶩(カケイヤボク)
 割鶏牛刀(カッケイギュウトウ)
 群鶏一鶴(グンケイノイッカク)
 鶏群一鶴(ケイグンノイッカク)
 鶏犬不寧(ケイケンフネイ)
 鶏口牛後(ケイコウギュウゴ)
 群鶏の一鶴(グンケイノイッカク)
 鶏群の一鶴(ケイグンノイッカク)
 鶏口となるも牛後となるなかれ
 鶏冠(とさか)に来る
 どこの鶏も裸足(はだし)
 鶏を割くに焉(いずく)んぞ牛刀を用いん
 牝鶏晨(ひんけいあした)す
 雌鶏歌えば家滅ぶ
 雌鶏歌えば家亡ぶ
 雌鶏の晨(あした)する
 ↓↑   ↓↑
 2019-02-07
 古事記字源・・・再考
 ↓↑
 冕=ベン・かんむり・・・カン無理・姦無理
  古代、位の高い人がつけた礼装用のかぶりもの
  軒冕( ケンベン)・麻冕(マベン)
  冕(かんむり)・冕冠(ベンカン)・冕服( ベンプク)
 ↓↑
 冕=日+免
  =冃+免
  =冖+二+免
  =冂+二+免
   冂(けいがまえ・まきがまえ・どうがまえ)
   異体字「𣈳=日+免+力」
   冕冠(ベンカン)
   漢字文化圏諸国で
   皇帝、天皇、国王などが着用した冠(かんむり)
   篠冕(しのはら)は苗字
 ↓↑
 冕(冃+免)・冒(冃+目)・最(冃+取)・𦐇(冃+羽)
   冃=頭巾・ボウ
   冕・冖・冤・・・冤罪・免罪・・・
 ↓↑
 冐・冑・冒・冓・冔・冕・冖・冗・冘
 写・冚・军・农・冝・冞・冟・冠・冡
 冢・冣・冤・冥・冦・冧・冨・冩・冪
ーーーーー
 助動詞機能
 have・to=する必要がある
 ・・・・・義務がある・・・・戯夢?
  ・確信度の高い推理・推量
  ・に違いない
  ・であるだろう   
  ・ねば なら ない
   ・・・音葉 名等 内
   音把 名等 名意?
 ・・・・・ねば なら ない
  ・・・「黏・粘・根場」
  「奈良・楢・伉・仿」-名意
     ↓↑   ↓↑
     🍎🍏🍎=奈=柰
   =林檎=来禽=りんご
  平安時代中頃の
  『和名類聚抄』
  「林檎=利宇古宇(和名の説明音)
  (りうこう・りうごう・りんごう)」
  中世以降
  「林檎=りんき、りんきん、りんご」
の読み
 ↓↑  ↓↑
  中国
  西洋林檎=「苹果・蘋果・柰」と表記
     奈良=飛鳥
    =明日香
   来禽=ライキン=阿須賀=安宿
 ↓↑  ↓↑
  カザフスタン(哈薩克斯坦)國の都市の名
  「アルマトイ=リンゴの里」の意味
  「哈薩克斯坦」
  カザフ人 の自称民族名
   Қазақ (Qazaq; カザク)
  と
  ペルシア語
  「~の国、~の多いところ」
  を意味する
  「-stān・-estān=スタン」
  の合成語
  「スタン」は
  モンゴル語 の「部族」を意味する
  「ястан (ヤスタン)」
  に由来する・・・説
  カザクは
  テュルク語で
  「独立不羈の者・放浪の民」を意味
  ペルシア語「りんご=スィーブ」
  ヘブライ語「りんご=タプアフ」
 ↓↑  ↓↑
  日本
  明治~昭和前半
  「苹果(ヘイカ)」と表記・呼称
  青森県りんご試験場(りんご研究所)
  1950年までは
  「青森県-苹果試験場」だった
  ↓↑
  リンゴ
  界 植物界 Plantae
   階級なし 被子植物 angiosperms
   階級なし 真正双子葉類 eudicots
   階級なし バラ類(薔薇) rosids
   目 バラ目 Rosales
   科 バラ科 Rosaceae
   亜科   サクラ亜科(櫻・桜・🌸)
    Amygdaloideae
   属 リンゴ属 Malus
   種 セイヨウリンゴ(西洋林檎)
    M. domestica
 ↓↑   ↓↑
   林檎(りんご・リンゴ)
   英 アップル apple
   英 アプル  apple
   英 エプル  apple
   独 アップフェル Apfel
   仏 ラポーム la pomme
   仏 ポム   pomme
   仏 ポミエ  pommier(リンゴの木)
   伊 メーラ  mela
   ・・・伊太利亜
   イ
   +
   尹=聖職者・神意をただすもの
   ただす(質す・糺す)
   神意によってことを治める
   おさめる・そのことを職掌とする
   つかさどる・つかさ
   尹=左右京職の長官・律令制の官名
   尹=手(ヨ)で
     丨印を持ったさまをあらわす会意文字
   天地の間を調和するさま
   伊尹負鼎(イインフテイ)=殷の宰相
 ↓↑  ↓↑
   西 マンサーナmanzana
   西 マンサナ manzana
   羅 マールム malum
   希 メーロン μηλον
   露 ヤーブラカяблоко
   中(北京)  ピングォ 蘋果
   マレーシア語 エパル  epal
   阿蘭陀語   アップル APPEL
   タミル語   アープル
   ルーマニア語 マル măr
   ルーマニア語 メーレ mere(複数)
   リトアニア語 オーブオリース obuolys
   アイスランド語 エプリ epl
   リトアニア語  オーブオリース obuolys
   波斯   語  スィーブ سیب
   ヒンディー語  セーブ सेब
   デンマーク語  エペル æble
   ノルウェー語  エプレ aple
   スウェーデン語 エプレ aple
   フィンランド語 オメナ omena
   チェコ語 ヤブルコ jablko
   ヘブライ語   タプアフ תפוח
   スロヴァキア語 ヤブルコ jablko
   ポーランド語  ヤブウコ jabłko
   ネパール語   シャウ स्याउ 
   ブルガリア語  ヤーブルカー ябълка
   ハンガリー語  アル
   エスペラント語 ポーモ pomo
   ディヴェヒ語(モルディブ) アーファル އާފަލު
   ↓↑
   英  語 Apple アポゥ
   中国 語 苹果 ピングォァ
   朝鮮 語 サグァ
   西班牙語 manzana マンツァーナ
   仏蘭西語 Pomme ポンム
  亜剌比亜語  トゥッファーハ
   露西亜語 ヤーブラカ
   葡萄牙語 maçã マセ
   独逸 語 Apfel アプフェ
   伊太利語 Mela メェラ
   拉典 語 Malum マァルム
   ↓↑
 have to
 波浮・通
 ハヴ・ツウ=葉部(葉分) 通(恫・樋・董・鶇)
   ・鶫(つぐみ)=鶇に似せて作った国字
   ・つぐみ=ヒタキ科の鳥の名
   「鶫=柬+鳥」・「鶇=東+鳥」
    栴檀=センダン・おうち=楝・樗
 木+雩
 庭漆(にわうるし?)
 苦木(にがき?)科の落葉高木
 樗(楝)=おうち(あふち)
 ・・・高山樗牛
   ダンの古名
   ・・・柬=雩(あまひき)
     =雨+一+丂・・・?
   雩=雨乞い・ウ・ユ
   雩=雨+亏
   異体字「𩁹・𩆾・𦏻・𦏴」
 ↓↑
   丂・亏・亐・於・・・与=與
   ・・・・壱與・臺與・壹與
   亏=一+丂
   亐=丂+一
   丂=異体字「于・考」
   曲がった釘・曲がる
   妨(さまたげ)られる・コウ
   丂+α
   号(法号)・考(思考)・朽
   巧(巧妙)・㱙・攷
   拷(拷問)・號(呼號・呼号・叫號)
  樗=楝・・・?
  雩=柬・・・?
    雨乞い=えらぶ・えりわける
  手紙・名札・短冊
   えらび出す=揀
  てがみ・ふみ=簡・書簡
     名札・札=簡
   ↓↑
   「柬(レン)」の字は・唐代楷書から
  「東(トウ)」に略されて記録されてきた
   ↓↑
   地獄⇔煉獄⇔天国
   煉瓦・精錬・諫死・練習・試練
   ねる=煉る・錬る・練る
 こねる=捏ねる=捏造
   ↓↑
   柬・揀・瑓・煉・楝・練・諫・闌・鍊・蘭
   鰊・鶫・瀾・瓓・攔・爛・斕・欄・襴・籣
   躝・讕・襽・鑭・糷・䪍・钄・韊・襕・囒
   幱・㼑・暕・灡・谏・镧・孄・㪝・斓・湅
   堜・㘓・徚・䃹・朄・爤・萰・谰・阑・孏
   㱫・澜・媡・㦨・䑌・欗
ーー↓↑ーー
 偏旁冠脚・垂構繞
 ↓↑
 偏(へん  ・ヘン) 左位置
 旁(つくり ・ボウ) 右位置
 冠(かんむり・カン) 上部位置
 脚(あし  ・キャク)下部位置
 垂(たれ  ・スイ) 上部から下部に
  垂れ下がる位置
 繞(にょう ・ニョウ)左から下部に沿う位置
 構(かまえ ・コウ) 全体を包む位置
 ↓↑
 変 貌 観 客   出 如 烏交・・・?
 ヘンボウカンキャク スイニョウコウ
 ↓↑
 漢字構成で上部と下部に分かれるα+β
 漢字構成で上部と下部に挟まれる中央部の+α
 漢字構成で上部開く箱(凵)の中の+α
 漢字構成で下部開く箱(冂)の中の+α
 漢字構成で右部開く箱(匚・匸)の中の+α
 漢字構成で門(モン)の中の+α
 漢字構成で几(キ)の中の+α
 漢字構成で右肩の弋(ヨク・イキ)の下の+α
 漢字構成で左右に分かれるα+β
 漢字構成で左右に挟まれる中央部の+α
 ↓↑
 対象事物の存在と様態(有様)
 部首=一般名詞+α=α+一般名詞・・・α+β+θ
      α=品詞の個別性
    特殊性を象形・形象表示
    鯛=魚(さかな)+周(まわる)
    =「タイ」は魚類の個別種的本質概念
   本質=範疇=カテゴリー
   =語彙規定=規範
   =概念・・・概ねの言語規定観念
   =英語・category
 独逸語・Kategorie
 区分・種類・ジャンル・範疇・部類
 業務分野・部門
  ↓↑
 「霊=靈=雨+口口口+巫」
 「霊=靈=雨乞い」
 「霊魂・幽霊」
 「靈≠霝」
 「雨」+「𠱠=吅+口=レイ・リョウ
    多くの鳥や人の声
 「□□□=口口口=ロロロ
   =○○○
   =滴・雫・しずく」・・・?
 ・・・ならば「雨=丅+冂+⺀+⺀
   (冫=にてん=冫=二水)
 ・・・ならば「雨=丅+冂+:+:」の
   「:+:」
   は既に「水滴」である
   「⺀+⺀」=四点=囗+儿+占+
  「𠱠=ロロロ」は
  「三口(兎口・兎唇)の巫女の呪文」だろう・・・
   ウサギは鳴かない、喋らない・・・
   耳介(ジカイ・pinna)、耳殻(ジカク)を澄ませて
   無言で祈る
   天敵はキツネ(狐)、狼、小型肉食獣、猛禽類
   時速60-80kmで走る
   ウサギは声帯を持たないので鳴く事はない
   因幡の白兎=稻羽之素菟
   ・・・白兎ではなく、素菟である(古事記・乞う自棄)
  「・・・汝者隨其族在悉率來・・・」・・・
  「汝者(汝らは)隨(隋王朝)の其族、在悉率來」
  「・・・卽伏最端和邇、捕我悉剥我衣服。因此泣患者・・・」
  「素菟=新羅」の天敵は
  「和邇=王仁」=「隋王朝の秦族」・「鬼(鬼室福信)」
  「鰐(わに)=鯱(しゃち)・鮫(さめ)」
   ・・・「海豚=いるか=入鹿」?
  「口唇口蓋裂」は先天的遺伝性の障害だが
   外科手術で正常に直る・・・有名人も多い・・・
   白ウサギ(英:White Rabbit)は
   ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場する
  ↓↑
 「需=雨+而」・・・
形而上(観念・思惟)
形而下(事物・事象)
 「需要&供給」
 「濡=氵+需=ぬれる」
 「需=雨+而」
   而=一+ノ+冂+丨+丨
  しこうして・しかして・しかもしこうして
  かつ・また・すなわち・しかれども・けれども
  汝(なんじ・あなた=you)
  ひげ(鬚)・口ひげ(髭)・あごひげ(髯)
 「頰毛なり。毛の形に象る(説文解字)」
  頬毛が原義で、その象形
  ジ
  順接、逆接・・・接続詞
  而立・形而下・形而上
  追而(おって)・而後(しかるのち)・而已(のみ)
 「而=日照り?卑下照り?」・・・面=而+=+一
 「耑=山+而
 異体字「專・端・𦓝・専」・・・
       先端・後端・末端・川端
    端緒(緒方)
瑞皐(高野)
       玄瑞(久坂)
       瑞山(武市)
 はし・タン・セン
 而(ジ・ひげ・しこうして)」
 頭髪を切って、結髪しない人間の正面形
 雨乞いをする巫祝の姿
 「耑(タン・セン・ただしい・はし)」
 「山」は髪飾りの姿「而」の頭部に
 髪飾りをつけて(または長髪を)なびかせて
 「雩=ウ=雨乞い」する形
  ↓↑
 『論語(先進編)』
 孔子の弟子、曾晳(ソウセキ)の言
 「莫春(暮春)には
  春服既に成り
  冠者(成人)五六人、
  童子(子供)六七人を得て
  沂(川)に浴し、
  舞雩(ブウ)に風して・・・「舞雩」=「雨ごいの踊り」
  詠じて帰らん」
 ・・・「舞雩」=「雨乞いを行う高台」?
  ↓↑   ↓↑
 「雩=盛んに音楽を演奏『礼記(月令編)』
   =少年少女八人ずつが踊る『春秋公羊伝』」
 「雨ごいの祭り=鉦や太鼓を打ち鳴らし
 舞台で子どもたちが舞い踊る
 ・・・灌漑水田で織り成す
「銅鐸」の謎の舞台状況・・・
 ・・・水害、豪雨、洪水と
干害(旱害)、飢餓、飢饉・・・
 ↓↑
 地名
 ↓↑
 雩時郡(ウシぐん)
 朝鮮
 主義(?)
 人民共和国(?)慈江道の郡の西端
 北朝鮮建国後に新設
 1952年
 平安北道碧潼郡の東部にあった
 雩時面・加別面・吾北面が分割
 雩時郡として編成された(1邑21里)
 1954年
 新設された慈江道に所属する郡
 鴨緑江を堰き止めた
 水豊ダムのダム湖(水豊湖)に面する郡
 対岸は中華人民共和国(?)遼寧省
  雩=雨+亏
   亏・丂・亐・於・・・与=與
   ・・・・壱與・臺與・壹與
   亏=一+丂
   亐=丂+一
   丂=異体字「于・考」
   曲がった釘・曲がる
   さまたげられる・コウ
   丂+α
   号(法号)・考(思考)・朽(くちる)
   巧(巧妙)・㱙・攷
   拷(拷問)・號(呼號・呼号・叫號)
     「柬(レン)」の字は・唐代楷書から
    「東(トウ)」に略されて記録されてきた
 have to
 外的な条件により~しなければならないと感じる
 ~する必要がある
 ~すべきである
 ↓↑
 must
 (mʌ́st・マストゥ)
 助動詞
 義務・確信・禁止・命令・推奨
 Must be now
 否定短縮形 must・n't
 …ねばならない
 否定には
 need not
 do not have to
 ↓↑
 should
 シュッヅ・・・守(趣・取)通事・・・?
ーーーーー
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Christmas・Xmas・クリスマス・・・が終わった・・・

2024-12-26 22:09:46 | 古事記字源
 Christmas・Xmas・クリスマス・・・が終わった・・・
 二階の窓のカーテンの裾に「クマん蜂」がミイラになって
 しがみ付いていた・・・
 夏に家の中に侵入して外に出られずにそのまま成仏したらしい
 同じようなことが名古屋のボクの事務所でもあったナッと
 思い出し、何か、「ムシ」さんとは縁が深いかな・・・
 で、昨日の午前中
 2024年12月25日17時水曜日
 雪道に橇を曳きながら滑らないようにヨチヨチと
 食料買い溜めに農協とスーパーマーケットに行ってきた
 野菜がメタメタ高価な価格表示・・・Vegetable・・・
 ベジタブル・・・部字他部留?・・・
 ネギ一本、白菜半玉、モヤシ・・・
 富豪が口にするらしいキャベツはヤメた・・・
 6枚切りの食パン・・・108円だった?・・・
 ↓↑
 2024 年 干支41 甲辰(乙・癸・戊)年
 ↓↑
 12  月 干支13 丙子(壬・ ・癸)月
 ↓↑
 24  日 干支59 壬戌(辛・丁・戊)日
 00 時 干支 庚子(壬・ ・癸)時
 ↓↑
 25  日 干支60 癸亥(戊・甲・壬)日
 00 時 干支 壬子(壬・ ・癸)時

ーーーーー
 ウサギのナゾ・・・菟・兎・兔・莵・🐰・🐇・・・
             御免には「丶」が無い・・・
              免罪事件・・・多すぎる・・・
  戦前、「拷問」での「自白」は当たり前の時代だったが
  戦後も・・・
  ウクラナ・・・休戦、停戦、終戦に期待しないことを・・・
  「プーチン」は「マッカーサー」とは異なるのだ・・・
 ↓↑
 兎(うさぎ)=イ+口+尢(オウ・ユウ)+丶
        イ+口+儿+丶
        あしなえ・くぐせ
        足や背中が曲がって不自由
        尢=尣=ハ+儿
          尣=ハ+儿=𡯁=ナ+㇊
        「㇀+l+口+儿+丶」
   ト・・・同音漢字の「ト」は「訳=と=譯」でもアルけれど・・・
   うさぎ目哺乳動物の総称
   月の別名
   兎跳び(うさぎとび)
   兎の毛(うのけ)
   占め子の兎(しめこのうさぎ)
   とにかく・兎に角(とにかく)
   ともかく・兎も角(ともかく)
   とやかく・兎や角(とやかく)
   とやこう・兎や角(とやこう)
   二兎(にと)
   𠓗=䞯
     フ
     急いで行く、駆(か)けて行く=赴
                ・・・赴任
     非常に速いさま
     瞬時に駆け抜けて行くさま=𣬚

   烏兎匆匆(ウトソウソウ)
   鳶目兎耳(エンモクトジ)
   亀毛兎角(キモウトカク)
   金烏玉兎(キンウギョクト)
   玉蟾金兎(ギョクセンキント)
   玉兎銀蟾(ギョクトギンセン)
   後如脱兎(コウジョダット)
   狡兎三窟(コウトサンクツ)
   狡兎良狗(コウトリョウク)

   兎の罠に狐がかかる
   兎も七日なぶれば噛みつく
   兎を見て犬を呼ぶ
   兎の毛で突いたほど
   株を守りて兎を待つ
   
   犬兎の争い(ケントのあらそい)
   狡兎(コウト)死して走狗(ソウク)烹(に)らる
   獅子は兎を撃つに全力を用う
   しめこの兎(しめこのうさぎ)
 兔(うさぎ)=⺈(⺕)+尢+丶
 莵(うさぎ)=艹+冖+尢+丶
 菟(うさぎ)=艹+兔
 罘(うさぎあみ)=罒+不
 馿(うさぎうま)=馬+戸(厂+コ)
 驢(うさぎうま)=馬+盧

 丣=発音 ユウ・yǒu mǎo
   異体字
   「酉 𫝁 酒」・・・𪕚=鼠+丣
            竹鼠也・如犬
            後世所謂竹鼠也
            莊子作畱・又作鼠
            从鼠・丣聲
       guinea pig=モルモット
       ギニー ピッグ
       ギニー(金貨・英国の旧貨幣単位)
       ギニア共和国
       République de 「Guinée+pig」
       Guinea=幾内亜
        首都=コナクリ
        部族=プル・マリンケ・スースー等
           20あまり
        共通言語=フランス語
        宗教=イスラム教・キリスト教・各部族宗教
        国花=イネ(稲・稻・禾)

       モルモット=Marmot=阿蘭陀語
       a kind of big rat
       living in the bamboo grove
「竹林・竹藪」を棲家にするネズミ
      「天竺(テンジク)ネズミ」
       に属する齧歯類の1種
       点字句?音図観?・・・天体星座?
      齧=㓞+齒
        丰+刀+止+凵+从+一
        丯+刀+止+凵+从+一
        三+丨+刀+止+凵+人+一
        彡+丨+刀+止+凵+人+一
        異体字
       「囓・𪘂」
        ケツ・ゲツ
        かける・かじる
        かむ・かみつく・歯でかむ
        かける・かく・かけている
      齧(かじ)り付く
      齧(かじ)る
      齧(かじ)り付き・嚙り付き・かぶりつき
      齧り付く・嚙り付く・かぶりつく
      聞きかじる・聞き齧る(ききかじる)
      臑齧り(すねかじり)
      生噛り・生齧り(なまかじり)
      丸かじり・丸齧り(まるかじり)
      食いかじる・食齧る(くいかじる)
      齧指痛心(ゲッシツウシン)
      獣窮則齧(ジュウキュウソクゲツ)
      石に齧(かじ)りついても
      親の脛を齧(かじ)る

      1843年
      長崎にモルモット伝来
      オランダ語の
     「マルモット(マーモット=Marmot) 」
       ・・・丸(九+丶)物訳(譯)?
      ↓↑    ↑ ↓
            九 天(二+人)
            天の方角を九つに区分
            中央を鈞天 (きんてん)
            東方を蒼天 (そうてん)
            西方を昊天 (こうてん)
            南方を炎天
            北方を玄天
            東北方を変天
            西北方を幽天
            西南方を朱天
            東南方を陽天
      天の最も高い所=九重の天⇔九地
      宮中=九重 (キュウチョウ)=ここのえ
      大地を中心に回転する九つの天体
      日天・月天・水星天・金星天・火星天
      木星天・土星天・恒星天・宗動天
      ↓↑    ↑ ↓
     「マルモット(マーモット=Marmot) 」
      が訛って
     「モルモット」となった
     「モルモット=実験材料・実験台」
      英語のguinea pig=実験材料
      I don’t like to be his guinea pig.
      ↓↑   
   声符 ↓↑   ↓
「丣(ユウ)」・you・U字+抗・U字溝・U形側溝
              有事考・防災・防衛
              情報網・情報機関
   「Intelligence Agency
   (インテリジェンス・エージェンシー)」
   「secret service
   (シークレット サーヴィス)
    ↓↑
   「𡘣 𨦰 𦯄 𦊿 畱 桺 駵 𪕚 𨌡 𥥹 𤥗 䱖」
    ↓↑
   畱=丣+田
     リュウ・ル
     とまる・とどまる
     じっと動かない・とどこおる
     とめる・どめる
     動かないようにする・引き止める
     ルーブル・ロシアの通貨単位
     すばる=昂・昴・星座の名
     異体字
     「留・畄・㽞」・・・珂瑠皇子=文武天皇
                    =孝徳天皇
 ↓↑     ↓↑
        音子
 大根(大鑑・大鏡)・牛蒡(ごぼう・牛房・御坊)
 の
根っ子・根子・根古
 なのか
 根来(ねごろ忍者=鉄砲衆)
 なのか?
 猫(ねこ)・(=^・^=)・🐱・😸・😹・😾・😻・🙀・😼
 なのか?
 ↓↑     ↓↑
 ネコ(根子)の漢字を有する天皇
 ↓↑   ↓↑
 七代   孝霊天皇
      大日本「根子(ねこ)」彦太瓊天
 ↓↑   ↓↑
 八代   孝元天皇
      大日本「根子(ねこ)」彦国牽天皇
 ↓↑   ↓↑
 九代   開化天皇
      稚日本「根子(ねこ)」彦大日日天皇
 ↓↑   ↓↑
 二十二代 清寧天皇
      白髪武広国押稚日本「根子(ねこ)」天皇
 ↓↑   ↓↑
 漢風諡号 皇極天皇(第35代)
      斉明天皇(第37代)
 和風諡号 天「豊財重日足」姫天皇
 諱    寶(宝・財)
 ↓↑   ↓↑
 漢風諡号 孝徳天皇
 和風諡号 天「万豊日」天皇
 諱    軽・珂瑠・かる
 ↓↑   ↓↑
 漢風諡号 天智天皇
 和風諡号 天「命開別」天皇
 諱    葛城
 ↓↑   ↓↑
 四十代  天武天皇
 和風諡号 天渟中原「瀛」
          「真人」
           天皇
  ↓↑   ↓↑
 四十ー代 持統天皇
 和風諡号 大倭「根子(ねこ)」天之廣野日女尊
      高天(公転)
      原廣(原稿・言行)
      野(の・や・哉)
      姫(秘め・キ=記・紀・聴・企)
      天皇(転向)
 諱    鸕(ロ・う)野
      讚良(纂漁)
 ↓↑   ↓↑
 四十二代 文武天皇
 和風諡号 倭「根子(ねこ)」豊祖父天皇
      天之「眞宗(真相)」
        「豊祖父(法蘇附)」
        「天皇(転向)」
 諱   珂瑠・軽
 ↓↑   ↓↑
 四十三代 元明天皇
      日本「根子(ねこ)」
        「天津(テンシン)」
        「御代(音戴)」
        「豊国成」
        「姫」天皇・・・典納?
      元明金命
 諱   阿閇
 ↓↑   ↓↑
 四十四代 元正天皇
      日本「根子(ねこ)」
        「高瑞浄」
        「足(拾・十)」
        「姫(秘め)」天皇
 諱   氷高
 ↓↑   ↓↑
 四十五代 聖武天皇
     「天璽」国押開
     「豊桜=豊櫻(法要・訪欧)」
     「彦(諺)」天皇
      勝宝感神聖武
     「皇帝(校訂・考綴)」
 諱   首
 ↓↑   ↓↑
 四十五代 孝謙天皇
     「宝字」
      称徳孝謙
     「皇帝(校訂・考綴)」
      高野天皇
 諱    阿倍
 ↓↑   ↓↑
 五十代  桓武天皇
      日本「根子(ねこ)」
        「皇統(口頭)」
        「弥照
        (弥=彌=弓+爾・镾=镸+爾)
         +
         照(章・背負う・てらす=寺諏)」
        「尊(見事)」
      延暦帝(圓歴綴)
      柏原帝(歌詞葉等綴)
 諱    山部(纂分)
 ↓↑   ↓↑
 五十ー代 平城天皇
      日本「根子(ねこ)」
        「天推国(海水語句)」
        「高彦(多寡諺)」
        「尊」
      奈良帝
 諱    安殿
 ↓↑   ↓↑
 五十二代 嵯峨天皇・・・ねこ問答
      弘仁帝皇
 諱   神野
 ↓↑   ↓↑
     「子子子子子子子子子子子子
     (ねこここねこ ししここじし)」
     「猫の子仔猫、獅子の子仔獅子」
      考案した「嵯峨天皇」
      解いたのは「小野篁」
      内裏に
     「無悪善」と書いた立て札が立てられた
      天皇が篁に読み方を尋ねたところ
     「さが(悪)なくてよからん
     (嵯峨天皇がいなければよいのに)」
      と読んだ
      読めたのは篁が書いたために違いない
      と怒った天皇は
      篁は、自分は何でも読めるのだと弁明
      嵯峨天皇は
      篁に
     「子」の字を12個連ねたものを差し出し
     「ならば、これが読めるか」
      と問うたところ
     「ねこここねこ、ししここじし」
      と読んだため(合計12文字)
      天皇の怒りが解けた
 ↓↑   ↓↑
     「子=ね・こ・シ・ジ・ス」
      宇治拾遺物語
     (建暦三年(1213年)
      ~
      承久三年(1221年)頃成立)
      の巻
      第三の
      十七「小野篁広才の事」
      「無悪善」は平安時代後期の
      「江談抄」の
      第三(康和六年=長治元年(1104年)
      ~
      嘉承三年=天仁元年(1108年)ごろ成立)
      「十訓抄(建長四年(1252年)成立)
      第七などにも出てくる
      話は
      「一伏三仰不来待書暗降雨恋筒寝」
      (月夜には来ぬ人 待たるかきくもり
       雨も降りなん 恋いつつも寝ん)
 ↓↑   ↓↑
 五十三代 淳和天皇
      日本「根子(ねこ)」天高譲弥遠尊
      西院帝
 諱    大伴
 ↓↑   ↓↑
 五十ー代 仁明天皇
      日本「根子(ねこ)」天璽豊聡慧尊
      深草帝
 諱    正良
 ↓↑   ↓↑
 第六十六代 一條天皇・・・ネコ天皇
       980年7月15日
      〈天元三年六月一日〉
       ~
       1011年7月25日
      〈寛弘八年六月二十二日〉
      在位
       986年8月1日
      〈寛和二年六月二十三日〉
       ~
       1011年7月16日
      〈寛弘八年六月十三日〉
 諱     懐仁(やすひと)
 ↓↑   ↓↑
 命婦の御許
 (みょうぶのおとど
  みょうぶのおもと)
 一条天皇の飼い猫
 「命婦=従五位下以上の位階」を有する女性
 「御許」は高貴な女性の敬称
 ↓↑   ↓↑
 仏教の経典をネズミから守るため
 大陸から連れてこられた
 「唐猫(からねこ・トウビョウ)」
     加羅音胡?闘病・痘苗・投錨・当描?
 が宮中で飼われていた
 光孝天皇の時代が
 猫飼いの最初
 宇多天皇の
 日記『寛平御記』寛平元年(889年)二月六日条
 黒々とした毛並みの麗しい猫が
 太宰
 大弐
 「源 精」
 によって
 光孝天皇に献上され
 数日後に
 宇多天皇へ下賜された
 ネコは
 牛乳の粥(かゆ)を好んで飲み
 ネズミ(鼠・鼠・鼡・🐭・🐀・🐁)
 をよく捕まえた・・・
 『夫木和歌抄』に
 花山天皇が
 太皇太后昌子内親王のために
 唐猫を探し出して献上し
 その際に和歌を詠んだ
 ↓↑   ↓↑
 藤原実資の日記
 『小右記』
 長保元年(999年)九月十九日条の記述
 内裏で
 「産養」と呼ばれる儀式が執り行われ
 人間の赤子が生まれてから
 3・5・7・9日
 を経過したことを祝うものであった
 この日に行われたのは
 内裏で生まれたばかりの
 ネコのためであった・・・
 儀式には
 一条天皇の母・東三条院
 藤原詮子
 や
 左大臣
 藤原道長
 右大臣
 藤原顕光
 も参列
 実資は
 ネコのためにこのような儀式が行われるのは
 奇怪なことで、先例もなく
 世の人が笑っているとしている
 さらに
 「馬の命婦」
 と呼ばれる官女が
 このネコの乳母に任命
 ↓↑ ↓↑
 当時、中宮
 藤原定子
 が出産を控え
 一方で
 道長の娘
 彰子
 が女御として入内する直前であり
 顕光の娘で女御の
 元子
 が後宮に帰参したばかり
 という情勢・・・
 ↓↑    ↓↑
 上にさぶらふ御猫は
 定子
 に仕えていた
 清少納言の
 『枕草子』第七段
 「上にさぶらふ御猫は」
 には
 「馬の命婦」
 を乳母とする
 「命婦の御許」
 というネコが登場
 これは
 「産養」
 で誕生を祝われた
 「同一のネコ」で
 「かうぶり給いて」と言及され
 叙爵
 (無位あるいは正六位未満の者が
  従五位下以上に叙せられること)
 を指す
 「いみじうをかし(とても可愛らしい)」
 く天皇に可愛がられていた
 ↓↑
 ある日
 「命婦の御許=ねこ」
 は縁側の簀の子の上で寝ていた
 「馬の命婦」は
 屋内に入るように猫に言うが
 「命婦の御許」
 は
 日当たりのいい場所に
 うつって入ろうとはしなかった
 「馬の命婦」
 は業を煮やし
 「翁丸」
 という犬に噛みつけと命令
 「命婦の御許」
 は慌てて逃げ出し
 朝餉の間にいた
 「天皇の懐」
 に飛び込んでしまった
 天皇は激怒し
 蔵人の
 「源 忠隆」
 と
 「なりなか」
 に犬の
 「翁丸」
 を打ちすえた上で
 「犬島へつかはせ」
 と言い
 乳母も交代させようと言い出し
 「馬の命婦」
 は恐れて御前に出ることもできず
 「翁丸」
 も滝口武者によって追放されてしまった
 「翁丸」
 はその後内裏に戻り
 蔵人たちにひどく打擲されて追い払われた
 翌日
 「翁丸」は
 「清少納言」
 によって発見され
 「定子」
 のもとで保護され
 その後
 天皇は翁丸を許した
 ↓↑ ↓↑
 犬島=淀川の中洲にある小島
    当時宮廷内で捕獲された野犬は
    この島に送られていた
 長保二年(1000年)三月の出来事・・・
ー↓↑ーーーgoo
干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

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 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
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 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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第三「図南丸」は「花魁船」と言われた・・・?

2024-12-24 02:27:00 | 古事記字源
 前回からのツヅキ
 ↓↑
 惨(むご)いイクサ・・・

 馬子は皇太后
 「炊屋姫」
 を
 「推古天皇」
 とし即位させ
 「厩戸皇子(聖徳太子)」
 を皇太子とし
 摂政とした

 推古天皇四年(596年)
 馬子は
 蘇我氏の氏寺
 「飛鳥寺」を建立
ー↓↑ーー↓↑
  ・・・明日香=あすか
        =飛鳥(ヒチョウ)
        =安宿(アンシュク)
        =阿須賀(アスカ)
         阿=阝+可(口+丁)
         須=彡+頁(丆+目+八=捌)
         賀=加+貝(目+八=捌)
        =阿諏化?
  「寺(ジ・てら)=土+寸=十+一+寸」
            寸=ー+亅+丶
    寺院=ジイン=字音(韻)
       字印
        イン=陰・寅  ・尹 ・殷
        吉田松陰・寅次郎・監督・咆哮
   ↓↑
   而(ジ)=丆+⺵・・・形而上・形而下
             観念・実存在
   而=丆(丆)+⺵
    「而」は
    「刷毛(はけ)」
     or
     髪を梳(と)く
    「櫛(くし)・笄(こうがい)」
     の形象だろう・・・
     ↓↑
     丆=面(丆+)の略字・・・?
       面=丆+囬(回・囘)
         一+丿+囗+丨+ = + l
         回帰=囬帰=囘(冂+巳)帰
         回船=廻船・・・海戦・改選
            菱垣廻船
            樽廻船
            西廻り航路 (北前船)
            東廻り航路
            北国廻船
            尾州廻船
       顔面の上は
       頭の「髪の毛」だが
      「丆」は
       結(ゆ)った
      「丁髷(ちょんまげ)」だろう・・・
   ↓↑
   而=一+ノ+冂+‖(l+l)
     ジ
     しかして
     しこうして
     そして
     すなわち
    「・・・である・・・」
     順接助字
     ↓↑
     しかも
     しかるに・しかれども
    「・・・ではない・・・」
     逆接助字
     ↓↑
     なんじ(汝)
     あなた(貴方)・あんた
     きさま(貴様)
     てめい(弖名)
     お前・おぬし
     自分=関西弁
     相手をさすことば
     二人称(you=ユウ)
         ・・・有・結・邑・猷
          ・・・ヨウ=要・用
   ↓↑
   而=ひげ(髯=髟+冉
        鬚=髟+須
        鬍=髟+胡
        髭=髟+此
        須=彡+頁)
     あごひげ(顎鬚)
     口 ひげ(口髭)
     ↓↑
     丆→䂖=丆+ヽ+口=石(セキ・いし)
     丆→不=丆+ト(ボク・うらない)
     丆→呑=丆+大+口
   ↓↑
   名字
   而摩=しかま・しま・じま・・・揣摩
   ↓↑
   追而書き・追って書き(おってがき)
   しかも・然も・而も(しかも)
   而して(しこうして)
   而立(ジリツ)
   形而下(ケイジカ)
   形而上(ケイジジョウ)
   然して・而して(しかして)
   然り而して(しかりこうして)
   ↓↑
   引而不発(インジフハツ)
   温潤而沢(オンジュンジタク)
   渇而穿井(カツジセンセイ)
   群而不党(グンジフトウ)
   激而行之(ゲキジコウシ)
   三十而立(サンジュウジリツ)
   秀而不実(シュウジフジツ)
   而今以後(ジコンイゴ)
   而今而後(ジコンジゴ)
ー↓↑ー
 「白村江海戦の敗北前夜」
   
 推古天皇十八年(610年)
 新羅使が
 小墾田宮で拝謁の儀を行った際に
 庭中において

 大伴 咋 (くう・くらう)・・・サク
    咋=口+乍(ながら)
 蘇我 蝦夷(えみし・えぞ)・・・カイ
    蝦=虫+
 坂本 糠手(ぬかで)・・・・・・コウシュ
 阿倍 鳥 (とり)・・・・・・・チョウ

 という
 「四の大夫」
 が使の旨を聞いて
 馬子に啓上しており
 有力氏族から代表を1人出すという
 マヘツキミ制の原則を破り
 蘇我氏は
 大臣と大夫を各1人出すという、
 他の氏族とは異なる地位を獲得した
 馬子はこのとき政庁の前に立ち
 啓上を聴き
 新羅使に物を下賜し
 馬子が外交を掌握していた
 ↓↑
 推古天皇二十年(612年)
 堅塩媛を
 欽明天皇陵に合葬
 安閑・宣化と欽明の勢力を統一した
 「石姫皇女」
 ではなく
 「堅塩媛」
 が欽明陵に合葬されたのは
 倭王権の正統性を
 蘇我氏と欽明との結合に求め
 推古及び馬子の認識を
 象徴的かつ可視的に大規模にしめした
 堅塩媛は
 「皇太夫人」
 と尊称され
 諸皇子、群臣が誄したが
 その順番は
 推古→諸皇子→馬子→蘇我系諸氏族で
 あり
「欽明」天皇
 と
「蘇我稲目」
 に始まる王権の再確認を行った
 ↓↑
 推古天皇二十八年(620年)
 聖徳太子と共に
 「天皇記」
 「国記」
 「臣連伴造
  国造百八十部
  并
  公民等本記」
 を記す
 ↓↑
 推古天皇三十年(622年)
 聖徳太子死去
 馬子は聖徳太子と協調したが
 聖徳太子の天皇権力の強化を警戒
 ↓↑
 推古天皇三十一年(623年)
 新羅からの調を催促するため
 馬子は
 境部雄摩侶
 を大将軍とする数万の軍を派遣
 新羅は戦わずに朝貢
 ↓↑
 推古天皇三十二年(624年)
 馬子は
 元は蘇我氏の本居で
 皇室の領地となっていた
 葛城県
 円大臣が
 雄略天皇に滅ぼされた際に献上した
 「葛城の五村」
 「葛城の宅七区」
 蘇我稲目の代に
 その経営権、管理権は
 蘇我氏が掌握していた
 の割譲を
 推古天皇に要求したが
 推古天皇に拒否された
 ↓↑
 推古天皇三十四年(626年)
 馬子死去
 桃原墓に葬られた
 奈良県
 明日香村
 島之庄
 石舞台古墳・・・
 同古墳の西数百mの位置の
 「島庄」遺跡
 は邸宅の一部・・・説
 ↓↑
 推古天皇時代の
 冠位十二階制度
 十七条憲法
 遣隋使派遣
 を主導した
 馬子の功績を
 厩戸皇子(聖徳太子)
 が行った・・・
 「聖徳太子=蘇我馬子」・・・説
 ↓↑

 大化の改新(645年・乙亥の変~)
       ムシゴロシ=虫・殺し・蒸殺し
       🐞・🐜・🐛・🐝
       夢詞語呂乨(始)
       無視・無死・無私
       無史
 馬子の子と孫の
 蘇我蝦夷
 蘇我入鹿
 親子は
 律令体制への移行を推し進め
 外交面では
 朝鮮半島への
 派兵計画に反対・・・?
 ↓↑
 天皇即位を目論んでいた・・・?
 「軽皇子=孝徳天皇」
  は
 「乙巳の変(645年)」
 ↓↑
  ・・・皇極天皇四年(645年)六月十二日
     飛鳥
     板蓋宮でのクーデター
     蘇我入鹿の暗殺
     に始まる
     大化年間(645年~650年)の改革
     ~
     大宝元年(701年)の大宝律令完成まで
     の一連の改革・・・

     663年は
    「白村江(白馬・白口)の海戦」
     敗北

     天智天皇六年
     667年
     近江大津宮遷都
     近江国滋賀郡
     天智天皇はこの宮で正式即位

     天武天皇元年六月二十四日~七月二十三日
    (ユリウス暦)
     672年 7月24日~8月21日
    (グレゴリオ暦)
     672年 7月27日~8月24日
     壬申の乱
 ↓↑
 「乙巳の変(645年)」
 で
 入鹿を殺害
 蝦夷を自殺させ
 直後に天皇に即位し
 その後
 百済支援を名目とし
 朝鮮半島への武力介入を強行
 「白村江の戦い(663年)」
 に大敗
 後
 「天智天皇=中大兄皇子」
 が
 唐との外交関係の修復
 太宰府の強化
 近江大津宮への遷都
 天皇死後
 「壬申の乱
  天武天皇元年六月二十四日~七月二十三日
 (ユリウス暦 672年 7月24日~8月21日)」
 ・・・
 「蘇我入鹿」の
 「上の宮門(みかど)」
 「谷の宮門」
 からは武器庫や武器が発見され
 軍事要塞化
 入鹿が
 唐の侵略を警戒
 外交による解決を図るとともに
 有事の際に
 皇室を護る備えをしていた・・・仮説?
 「改新の詔」
 の内容について
 藤原京から出土した木簡により
 (古事記・日本書紀の)
 文書が
 奈良時代に
 書き換えられたものと決着・・・
 蘇我氏専横は無かった・・・
 ↓↑
 兵庫県
 相生市
 小河
 宇麻志神社(うましジンジャ)
 があり
 祭神は
 「宇摩志・・・
  うまし=旨し=甘し=美味し
     =巧し=上手し
  阿斯・・・
  あし=足・脚 ・肢 ・疋 ・趺
     拾・脚本・肢体・疋引・蹉跌
     葦・蘆・葭・芦
       ・・・・芦別
  訶備・・・
  かび=黴・霉・醭・華美
     黴る
     麴(こうじ)
    =麹=麦+匊
    =麥+匊
     來+夂+勹+米
     木+从(従・随)+夂+勹+米
     人+木+人+夂+勹+米
     人+十+八+人+夂+勹+米
   麯=麥+曲
   粬=米+曲
   糀=米+花
     米や麦などに
     カビを繁殖させたものや
     酒や醤油などの原料
     キク・こうじ・さけ(酒)
  比古遅・・・比較する振る意の字?
  ヒコジ
   神」
   ↓↑
   かみ=加味・加見
    紙=帋=氏+巾
      シ・かみ
    植物繊維を材料とした紙
    日本語
   「新聞紙」の略称
    シ
    髪=镸+彡+ナ+又
    嚙=噛
    咬み合わせ
 ↓↑
 であるが
 明治維新以前は
 「馬子宮」と呼ばれ
 「蘇我馬子」を祀っていた
 蘇我馬子が
 相生(あおい)で死亡
 ↓↑ ↓↑
   相生(あおい)
   兵庫県の
   島嶼部を除いた地域の
   南西部に位置
   明治終期
   船の建造・修繕の
  「船渠(ドック)」が完成
   ここで
   沈没から引き揚げられた
   修理造船された
  「図南丸」は
   1970年まで日本の捕鯨を支えた
   第三「図南丸」
   太平洋戦争中
   1943年7月24日
   米軍
   ティノサ(USS Tinosa, SS-283)
   の合計15本の魚雷を受け
   12本が命中したが
   信管不良で爆発したのは
   2本で残りは全て不発だったが
   自力航行が出来ず
   トラック島まで曳航
   第三「図南丸」は
   油槽船(タンカー)ではなく
   海に浮かぶ重油タンクとして
   トラック島にとどまった
   この時
   船体に
   魚雷が
   突き刺さったままの姿が
   髪に簪(かんざし
     鈿・兂・笄・釵・楴・篸)
   を差した花魁(おいらん)
   のようであった事から
  「花魁船」と言われた・・・

   トラック島で
   工作艦
   明石が修理を実施し
   1943年11月
   再び「船」として復帰し
   輸送任務に就いた
   1944年(昭和19年)2月17日
   アメリカ軍による
   トラック島空襲に遭遇し
   被弾炎上
   19日2時10分沈没
 ↓↑
 蘇我馬子が
 相生(あおい)で死亡
  ↓↑
  従者の
  将監光庵
  はその地名により
  小河を姓名とし
  馬子の為に菩提を弔い
  剃髪して
  庵を結び
 「光庵禅師」
  を名乗り
  子孫代々光庵を名乗った・・・
 ↓↑
 馬子の
 父  蘇我稲目
 姉妹 蘇我堅塩媛(欽明天皇妃)
  蘇我小姉君(欽明天皇妃
  『古事記』では
  「小兄比売」は・・・小姉君
  「堅塩媛」のおば

 妻  物部弓 削大連(物部守屋)の妹
 『紀氏家牒』
 『石上振神宮略抄』
  神主布留宿禰系譜料では
  物部守屋の妹の
 「太媛」
 『先代旧事本紀』天孫本紀では
 「物部 鎌足 姫
  大刀自
  父は
  物部守屋の異母弟
  石上贄古大連
  母は
  物部守屋の同母妹の
 「布都(ふつ・ふと)姫」
     ・・・布訳(譯)秘?
 「物部 鎌足姫 大刀自(おおとじ)」
  は
  崇峻天皇が殺害された後に生まれ
  蘇我馬子の妻となることは
  世代的に無理・・・
  妻は「太媛」・・・

 子 「蘇我 善徳」・・・善徳女帝は新羅王
   「蘇我 倉麻呂」
   「蘇我 蝦夷」
 孫 「蘇我入鹿」
   「蘇我 倉山田 石川麻呂」
 娘 「河上娘(崇峻天皇妃)」
   「法提郎女(田村皇子妃)」
   「刀自古郎女(聖徳太子妃)」
ーーーーー
 「島大臣=牡丹(ぼたん)」
      赤紫の八重咲き種
  ↓↑
 「牡丹=島大臣」
  1953年
  大根島(だいこんしま)
  島根県の東部の中海にある島の1つ
  東西に3.3 km
  南北に2.2 km程度

 「牡丹(ぼたん)名=島大臣」は
  島の生産者より
  改良作出された品種
  牡丹の生産量は日本一
  枝が湾曲
  紫色=牡丹色

  立てば芍薬
  座れば牡丹
  歩く姿が百合の花

  島大臣の枝変わり(突然変異)品種
  紫禁城・春の粧=越の舞姫
  翠嵐=紫禁城を通じて枝変わり
ーーーーー
 ↓↑
 成=万+戈
  =異体字
  「𢦩=戊+午(馬)
   𧶔=貝+呈(口+王・呈示)」
   勹=包の変形?・・・
 ↓↑
 姫=女+臣
  =姬
  =女+𦣞
     𦣞=匚+口+¦
       頤=おとがい
         あご=頤・顋・顎
            下あご=下顎
     𦣝=匚+l+コ+¦
     𦣞=叵+¦=イ・アイ
    =乳房の象形
   康煕字典
    煕=巸+灬
      𦣝+巳+灬
      𦣝+己+灬
      𦣞+己+灬
      𦣞+巳+灬
      キ
      ああ
      たのしむ
      ひかる
      ひろい
      やわらぐ
      よろこぶ
      楽しむ・喜ぶ
      光る・輝く・光が行き渡る
      広い・広まる・広く行き渡る
      やわらぐ
      ああ・感嘆の声・なげく声
   異体字
   「熙・熈・焈・㷩・凞・凞」
   類字
   「巸・媐・熙・㜯」
   恬熙・恬煕(テンキ)
    =世の中の安泰・平穏・平和
   ↓↑
   懿徳天皇
   懿=壹+恣
     士+冖+豆+次+心
     士+冖+豆+冫+欠+心
     士+冖+豆+冫+丿+乛+人+心
     イ
     よい・うるわしい・立派
     美徳・道理にかなった行い
   異体字
   「㦤・㦉・㱅」
   懿懿(イイ)
   懿戒(イカイ)
   懿軌(イキ)
   懿筐(イキョウ)
   懿業(イギョウ)
   懿訓(イクン)
   懿行(イコウ)
   懿旨(シイ)=皇后・皇太后の命令
      いし=石・磐・磐余・岩・嵒・巖
   懿親(イシン)
   懿公喜鶴(イコウキカク)
   懿公好鶴(イコウコウカク)
ー↓↑ーーー
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 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
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 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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