胃腸の調子が良くない・・・
厠(かわや)への頻繁な往復回数・・・
札幌在住の従姉の旦那さんが身罷ったとの連絡・・・
葬儀は3月11日・・・3・11・・・
三笠の従姉が「サギ」にあったらしい・・・
↓↑

偃=亻+匽
亻+匚+妟
亻+匸+妟
亻+匚+日+女
亻+匸+日+女
エン
おごる・おごりたかぶる
ふす・ふせる・たおれる
やめる・戦をやめる
やすむ・一休みする
せき・せく・水などをせき止める=堰
便所・かわや(厠)・・・
「偃」の文字構成からは「?」だが・・・
「人が囲(匚)いの中に隠れて
蜷局(とぐろ)の雪隠を
屈んで
溝(どぶ)の中に落とす」・・・
無防備な
トイレで暗殺されている歴史上の人物も多い・・・
↓↑

匽=匚+日+女・・・卑弥呼の日常?
エン・オン
かくす・かくれる
ふす・ふせる
どぶ(溝)
みぞ(溝・漊・洫・渠・涜・瀆・畎)
↓↑
宴=宀+日+女・・・卑弥呼の宮殿・楼観
曲水の宴
宴安酖毒(エンアンチンドク)
↓↑
・・・「鶉(うずら)」はボクが育った故郷だが・・・
砂川駅から支線を走る蒸気機関車の終着点
「悲し別(上砂川)」の途中に存在する駅の名前でもあった
鶉の小さな駅構内には「大きな日本地図」が貼られてあり
ボクはその地図を見ながら育ったハズだが
記憶にある地名は「四国の土佐の日下」の地名と
小さいころに「ウズラの卵」を食べたコトはなかったし
鳥類の種族だとも思ったコトもなかった
↓↑

䳛=妟+鳥
日+女+鳥
鴳=𨾶
アン・エン
みふうずら・鳥の名
ミフウズラ科の鳥類
ふなしうずら
「鵪・鵪鶉(アンジュン)」
鵪=鶕=䨄
奄=大+电
大+日+乚
エン
おおう・かぶせる
たちまち・にわかに・突然
ふさがる・とぎれる
久しい
电=デン・テン
いなずま・いなびかり
とてもはやい
電気・電気を利用したもの
ミフウズラ (三斑鶉)
チドリ目ミフウズラ科
フナシウズラ (鶕)
全長約14cm
ウズラ(キジ目 ウズラ科)
に似た体形の鳥
奄美方言 ウズィラ
沖縄方言 ウジラー
↓↑
うずら(鶉)の名前 語源由来
茂草の中にいることから
「ウヅミアル(埋有)」の転呼
「うづくまる(蹲る=踞る)」
体を丸めて「しゃがむ」
「蹲る=足+尊
体を丸めてしゃがみ込むこと
獣などが足を折りこんで
腹ばいになること
しゃがんで礼をすること」
↓↑
跼(せぐくま)る
跼(くまる)=足+局
口+龰(人+ト)+尸
口+止+尸
足部
キョク・かがむ・せぐくまる
からだを縮める・しゃがむ
糸が「くまる・くまがる
もつれる
(毛糸やテングスなどが絡み合っている)
こんがらがる」
屈まる=かがまる・屈まる・跼まる・銜まる
体を丸めて小さくする
・・・「渦(うづ)くまる」・・・?
蛇が身体を渦巻状(蜷局巻き)に丸くして
攻撃態勢をとる・・・
↓↑

冬に暖地に渡る渡り鳥で
「ウツル(徒・移)」の転呼
「ウツラ鳥」の略
鳴き声の辛いことから
「ウ(憂)ツラ(辛)」・・・説
↓↑
妟=日+女・・・・・天照大神
アン・エン
やすらか・やすめる・やすんずる
↓↑
〔説文〕八上
「僵(たふ・倒れ)るるなり」の意
ふす・ふせる・うつぶせになる・たおれる
ふせる・たおれる・戦いくさをやめる・やすむ
「偃臥(エンガ)」・やめる・戦いをやめる
「偃武」・いこう・やすむ
「偃息」・せく・せきとめる・おごる・高ぶる
↓↑
「草偃風従(ソウエンフウジュウ)」
君主の徳によって自然と民衆が従うこと
「草偃=草がなびくこと」
風が吹けばそれに従い草がなびく
草が「なび(靡)く」ことで・・・耶「靡」堆國
風が吹けばそれに従い草がなびく
↓↑
「偃鼠飲河(エンソインガ)」
人の欲望は、その人の分に応じたもので
満足するべきであるとのたとえ
分を弁えるべきである
「偃鼠」は動物のもぐら(モグラ)
動物のどぶねずみ
もぐらが河の水をどれだけ飲んでも
もぐらの小さな腹を満たす程度でしかない喩え
聖天子の尭帝が
許由に天下を譲ろうとした時
許由は能力も才能もなければ
今の生活に満足もしていると言って断った故事
「偃鼠(エンソ)河に飲む」
↓↑
「偃武修文(エンブシュウブン)」
世が平和で穏やかなこと
「偃武」=戦を止めて武具を片付けること
「修文」=学問を修めること
「武を偃(フ)せて文を修(おさ)む」
↓↑
「傾側偃仰(ケイソクエンギョウ)」
世の中の流れに逆らわずに
流れのままに生きること
「傾側」=世の流れに従って逆らわないこと
「偃仰」=寝たり起きたりすることや
うつむいたり見上げたりすること
世の中の流れのままに
浮いたり沈んだりするということ
↓↑
「徙偃仰(センシエンギョウ)」
世の中の流れに応じて
身の振り方を変えること
時代の変化に応じて、やり方を変えること
「遷徙」=時の流れに合わせて変化すること
「偃仰」=伏せたり、上を見るということ
常況に合わせ浮いたり沈んだりすること
↓↑
「草偃風従(ソウエンフウジュウ)」
君主の徳によって自然と民衆が従うこと
「草偃」=草が「なびく(靡く)」こと
風が吹けば
それに従い草がなびく
↓↑
「突怒偃蹇(トツドエンケン)」
怒った人やおごりたかぶった人の顔
岩石が角ばっていて突き出た様子
「突怒」=激しく怒っている様子
「偃蹇」=おごりたかぶっている人の様子
↓↑
「悪口雑言(アッコウゾウゴン)」
ー↓↑ー

言=𧥛=𧥜
𧥛=亠+𠄠+冂
「鼎」の異体字・・・?
言=訁=𧥛=𧥜
𧥜=亠+𠄠+凵
脣急貌=𧥜
𧥛=𧥜
↓↑
𧥛=亠+𠄠+冂
ケン[漢]・コン[呉]
【玉篇:卷九:言部第九十:𧥛】
去偃切 𧥛𧥜 脣急皃𧥜 魚鄢切𧥛𧥜
=𧥜
𧥝 詞 䛐
シ[漢],ジ[呉]
ことば
思いや考えを伝えるための単
語を連ねた一連の言葉(ことば)・文章ブ
詩歌=シイカ=歌詞=カシ
↓↑
𧥛 𧥜 上,去偃反,下語偃反
並 唇皮貌,挺挻 上,他 鼎反
↓↑
𧥛=「𨐋・𨐌」+冂=「亠、二」+冂
↓↑
誩 𧭛
異寫字 (works in progress)
言=訁=讠=𦉴
䇂+口
三+厶
亠+亻+圡
亠+舌
日+十+丨
罒+丿
罒+巾
↓↑
亠+一 As semantic component 作形旁
言 八言 詹 𧥢 𬚝 𧮥 誩 譶 𧭛 𧮦
音 𧥛 竟 設
↓↑
𧥝
𧥞
𧥟
↓↑
䚮=言+乃
ジョウ[漢]・ニョウ[呉]
重(かさ)なる、厚(あつ)い
重なって(繰り返されて)厚くなる
同「仍」「𧥰」
【說文解字注:言部:䚮】厚也
【玉篇:卷九:言部第九十:䚮】…就也重也
↓↑
䚯=言+刂
キョウ[漢呉]・トウ[漢呉]
大きな声、大声で叫(さけ)ぶ
同「訆・叫」
【山海經:北山經】
…有獸焉其狀如麢羊而
四角馬尾而
有距其名曰䮝善還(…)其鳴自䚯…」
(う)つ、同「討」
↓↑
䚰=譌=訛=讹
言+七
ガ[漢呉]・カ[慣]
なまる・なまり
違(たが)える・誤(あやま)る
本来のものとは違った使い方をする
偽(いつわ)る・意図して誤った使い方をする
変化する
文字・言葉・意味・発音などが
時代・世代・地域・環境などによって
変化した文字・言葉・意味・発音など
↓↑
訂=言+丁
テイ[漢]・ジョウ,チョウ[呉]
議論し意見を一つに纏(まと)める
条約・契約などを締結する
違い誤りを改め正す
ーつに綴(と)じる・製本する
↓↑
訃=言+ト
フ[漢呉]
人の死を急ぎ知らせる、同「赴」
人の死の知らせ・訃報
↓↑
訄=𧥠
九+言
キュウ[漢]・グ[呉]
迫(せま)る、追い詰める
同「訅」
冗談を言う
=訅
↓↑
訆=言+丩
キョウ[漢呉]
叫(さけ)ぶ・声を張り上げる
同「䚯=叫」
↓↑
訇=𧥻
勹+言
コウ[漢呉]
大きな音や声
「匉訇=ホウコウ」
↓↑

訔=誾=諍=あらそう
譶=言+誩
類似漢字
誩・譱
↓↑
「舌」字に記号をつけた指事文字
「辛」=罪人に刑罰として
刺青を入れる刀(鍼・ハリ)
↓↑
直言を言と曰ひ
論難を語と曰ふ
口に従ひ
䇂(ケン)を聲とす
凡そ言の屬は皆な言に従ふ
云・曰の二字は義、略々(ほぼ)同じ
↓↑
言=亠+二(=)+口 words・speech・speak・say
音 唇 口
ー+丫+口
丫=∨(∨・V・Ⅴ)+l=ア・ふたまた
=Y(ワイ)
=辛+口
辞=舌+辛(立+十)
辛=亠+䒑+十
辛+口・・・音⇔咅
辛(きれめをつける刃物)=䇂
言(ŋan)を表す字
もと「舌」が{言}を表す字
言・訁・訁
【言】字《説文解字》读音解析
:『䇂聲』
即 形声 字中【䇂】是声旁
【言】字异体字
:䇾=竹+言= 訁
「謂・云・言の使い分け・(いう)」
「謂」・「頭で考えて話す場合
呼び名を述べる場合」
(例:問題点を謂う、この花は桜と謂う)
「云」・「人から伝えられた事や
本から得た事を述べる場合」
(例:この花は桜と云うらしい)
「言」・「上記を含めすべての場合に使える」
(例:感想を言う)
↓↑
言葉
話す
語る
告げる
表現する
意見
言語
約束
命令
伝える
↓↑
英訳
漢字はー文字で多様な意味を持ち
「言」の英語
say・ word
↓↑
爫=爭=争=⺈・刀・ク
↓↑
諏=言+耳+又
問う・たずねる・相談
↓↑
讂=言+敻=𧭦
言+夐
言+⺈+冂+人+目+攵
言+⺈+冂+人+目+夂
𧭦=言+目+攴
ケン
いふらす・求める・遠い
口数が多い
↓↑
悪口雑言 (アッコウゾウゴン)
意在言外 (イザイゲンガイ)
一言一句 (イチゲンイック)
一言一行 (イチゲンイッコウ)
一言九鼎 (イチゲンキュウテイ)
一言居士 (イチゲンコジ)
一言隻句 (イチゲンセキク)
一言千金 (イチゲンセンキン)
一言半句 (イチゲンハンク)
一言一句 (イチゴンイック)
一言一行 (イチゴンイッコウ)
一居士 (イチゴンコジ)
一言隻句 (イチゴンセキク)
一言半句 (イチゴンハンク)
一言万鈞 (イチゴンバンキン)
一言片句 (イチゴンヘンク)
一言芳恩 (イチゴンホウオン)
隠居放言 (インキョホウゲン)
流言蜚語 (リュウゲンヒゴ)
流言流説 (リュウゲンリュウセツ)
↓↑
BC.300~BC.201
初頭、BC.290年代
秦はすでに
漢中(陝西省南西部)
蜀(三国時代の蜀ではなく古代の蜀・古蜀
東は巴
西は峨眉山
南は越
北は秦
に接し
もと
華陽と呼んだ国)
を手に入れ
戦国七雄の中で独走・・・選語句?
↓↑
白起・・・白を起こす
は ・・・辰韓→斯蘆→新羅⇔馬韓
人名 秦の亡命者が移民⇔渡来人「秦(はた)」
↓↑ 秦氏=太秦(うづまさ)=
『日本書紀』推古11年(603年)11月条
聖徳太子から
「秦 河勝」
が仏像を賜り
蜂岡寺(はちおかでら・広隆寺)を建立
『上宮 聖徳太子伝 補闕記』
『聖徳太子伝暦』
などは
秦河勝が
聖徳太子に仕えて活躍
↓↑
白=㇒+曰(日)
百=一+白
ー+ノ=ヒャク
異体字
「𦣻=丆+目」
百=ヒャク=佰・陌
声符「白」
↓↑
ハク・ヒャク
白伯泊碧迫拍舶岶狛粕魄柏𤽐袙帛珀習鮊
声符「百」
↓↑
佰陌洦怕貊𢫦
↓↑
大正期
葛野郡
太秦村
1931年(昭和6年)
京都市に編入
↓↑
時代劇映画の撮影所が密集・・・マキノプロ
↓↑
地名の由来
雄略天皇時代
渡来系の豪族
秦氏(秦酒公)が
絹を
「うず高く積んだ」
ことから
「禹豆満佐=うずまさ」
の号を与えられ
これに
「太秦」
の漢字表記を当てた
↓↑
「白起」
中国戦国時代末期の
秦の武将
秦国郿の人
↓↑
『史記』
白起
王翦列伝
昭襄王13年(紀元前294年)
左庶長
韓の新城を攻めた
昭襄王14年(紀元前293年)
左更
韓・魏 を攻め
「伊闕の戦い」
で24万を斬首
魏将の公孫喜を捕え、5城を落とした
↓↑
昭襄王15年(紀元前292年)
大良造
魏を攻め、大小61城を落とした
↓↑
昭襄王29年(紀元前278年)
楚を攻め、楚の首都の郢を落とした
(鄢・郢の戦い)
楚は陳に遷都
同年、武安君の称を賜った
↓↑
昭襄王34年(紀元前273年)
魏の華陽を攻め
韓・魏・趙
の将軍を捕え、13万を斬首
(華陽の戦い)
趙将の賈偃と戦い、士卒2万を黄河に沈めた
↓↑
昭襄王43年(紀元前264年)
韓の陘城を攻め、5城を落とし、5万を斬首
(陘城の戦い)
↓↑
昭襄王47年(紀元前260年)
長平の戦い
趙括率いる趙軍を兵糧攻めに追い込み大勝
20万余りに及ぶ捕虜の兵糧が賄えず
反乱の恐れがあるとして
少年兵240人を除く全てを生き埋めにした
本国の
宰相
范雎が
「長平の戦い」
での白起の活躍を
自らの地位を脅かすものであるとして警戒
趙の首都の邯鄲に攻め込もうとする白起を押しとどめ
趙と和議を結んだ
↓↑
昭襄王48年(紀元前259年)
秦は
王陵
を起用して邯鄲を包囲し
昭襄王49年(紀元前258年)
増派して、さらに指揮官を
王齕に交代させたが
趙の援軍
魏の
信陵君
楚の
春申君
に大敗北
打開に白起に出兵するよう命令が下るが
一連の范雎の行動に不信感を抱き
病と称して出仕を拒んだ
『戦国策』
慌てた范雎と昭襄王が自ら指揮を乞うも
白起は趙が国力を回復して討ち難いとし
王齕の敗戦を
「だから言わぬことではない」
と批判
↓↑
昭襄王50年(紀元前257年)
昭襄王によって賜死を受け
自害の直前
白起は
「私は天に何の罪を犯して
このような運命に立ちいたったのだろうか」
と
しばらくして
「私は、もとより死ぬのが当然である
長平の戦で
降服した趙の土卒は数十万人あったが
私はいつわってことごとく穴埋めにした
それだけで十分死ななくてはならない」
とも言った
秦の民衆は彼の死を哀れみ
各地に廟を建てて祀ったという
↓↑
・・・???
ー↓↑ーー
干支歴
命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
↓↑
メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8
↓↑
モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
(表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
厠(かわや)への頻繁な往復回数・・・
札幌在住の従姉の旦那さんが身罷ったとの連絡・・・
葬儀は3月11日・・・3・11・・・
三笠の従姉が「サギ」にあったらしい・・・
↓↑

偃=亻+匽
亻+匚+妟
亻+匸+妟
亻+匚+日+女
亻+匸+日+女
エン
おごる・おごりたかぶる
ふす・ふせる・たおれる
やめる・戦をやめる
やすむ・一休みする
せき・せく・水などをせき止める=堰
便所・かわや(厠)・・・
「偃」の文字構成からは「?」だが・・・
「人が囲(匚)いの中に隠れて
蜷局(とぐろ)の雪隠を
屈んで
溝(どぶ)の中に落とす」・・・
無防備な
トイレで暗殺されている歴史上の人物も多い・・・
↓↑

匽=匚+日+女・・・卑弥呼の日常?
エン・オン
かくす・かくれる
ふす・ふせる
どぶ(溝)
みぞ(溝・漊・洫・渠・涜・瀆・畎)
↓↑
宴=宀+日+女・・・卑弥呼の宮殿・楼観
曲水の宴
宴安酖毒(エンアンチンドク)
↓↑
・・・「鶉(うずら)」はボクが育った故郷だが・・・
砂川駅から支線を走る蒸気機関車の終着点
「悲し別(上砂川)」の途中に存在する駅の名前でもあった
鶉の小さな駅構内には「大きな日本地図」が貼られてあり
ボクはその地図を見ながら育ったハズだが
記憶にある地名は「四国の土佐の日下」の地名と
小さいころに「ウズラの卵」を食べたコトはなかったし
鳥類の種族だとも思ったコトもなかった
↓↑

䳛=妟+鳥
日+女+鳥
鴳=𨾶
アン・エン
みふうずら・鳥の名
ミフウズラ科の鳥類
ふなしうずら
「鵪・鵪鶉(アンジュン)」
鵪=鶕=䨄
奄=大+电
大+日+乚
エン
おおう・かぶせる
たちまち・にわかに・突然
ふさがる・とぎれる
久しい
电=デン・テン
いなずま・いなびかり
とてもはやい
電気・電気を利用したもの
ミフウズラ (三斑鶉)
チドリ目ミフウズラ科
フナシウズラ (鶕)
全長約14cm
ウズラ(キジ目 ウズラ科)
に似た体形の鳥
奄美方言 ウズィラ
沖縄方言 ウジラー
↓↑
うずら(鶉)の名前 語源由来
茂草の中にいることから
「ウヅミアル(埋有)」の転呼
「うづくまる(蹲る=踞る)」
体を丸めて「しゃがむ」
「蹲る=足+尊
体を丸めてしゃがみ込むこと
獣などが足を折りこんで
腹ばいになること
しゃがんで礼をすること」
↓↑
跼(せぐくま)る
跼(くまる)=足+局
口+龰(人+ト)+尸
口+止+尸
足部
キョク・かがむ・せぐくまる
からだを縮める・しゃがむ
糸が「くまる・くまがる
もつれる
(毛糸やテングスなどが絡み合っている)
こんがらがる」
屈まる=かがまる・屈まる・跼まる・銜まる
体を丸めて小さくする
・・・「渦(うづ)くまる」・・・?
蛇が身体を渦巻状(蜷局巻き)に丸くして
攻撃態勢をとる・・・
↓↑

冬に暖地に渡る渡り鳥で
「ウツル(徒・移)」の転呼
「ウツラ鳥」の略
鳴き声の辛いことから
「ウ(憂)ツラ(辛)」・・・説
↓↑
妟=日+女・・・・・天照大神
アン・エン
やすらか・やすめる・やすんずる
↓↑
〔説文〕八上
「僵(たふ・倒れ)るるなり」の意
ふす・ふせる・うつぶせになる・たおれる
ふせる・たおれる・戦いくさをやめる・やすむ
「偃臥(エンガ)」・やめる・戦いをやめる
「偃武」・いこう・やすむ
「偃息」・せく・せきとめる・おごる・高ぶる
↓↑
「草偃風従(ソウエンフウジュウ)」
君主の徳によって自然と民衆が従うこと
「草偃=草がなびくこと」
風が吹けばそれに従い草がなびく
草が「なび(靡)く」ことで・・・耶「靡」堆國
風が吹けばそれに従い草がなびく
↓↑
「偃鼠飲河(エンソインガ)」
人の欲望は、その人の分に応じたもので
満足するべきであるとのたとえ
分を弁えるべきである
「偃鼠」は動物のもぐら(モグラ)
動物のどぶねずみ
もぐらが河の水をどれだけ飲んでも
もぐらの小さな腹を満たす程度でしかない喩え
聖天子の尭帝が
許由に天下を譲ろうとした時
許由は能力も才能もなければ
今の生活に満足もしていると言って断った故事
「偃鼠(エンソ)河に飲む」
↓↑
「偃武修文(エンブシュウブン)」
世が平和で穏やかなこと
「偃武」=戦を止めて武具を片付けること
「修文」=学問を修めること
「武を偃(フ)せて文を修(おさ)む」
↓↑
「傾側偃仰(ケイソクエンギョウ)」
世の中の流れに逆らわずに
流れのままに生きること
「傾側」=世の流れに従って逆らわないこと
「偃仰」=寝たり起きたりすることや
うつむいたり見上げたりすること
世の中の流れのままに
浮いたり沈んだりするということ
↓↑
「徙偃仰(センシエンギョウ)」
世の中の流れに応じて
身の振り方を変えること
時代の変化に応じて、やり方を変えること
「遷徙」=時の流れに合わせて変化すること
「偃仰」=伏せたり、上を見るということ
常況に合わせ浮いたり沈んだりすること
↓↑
「草偃風従(ソウエンフウジュウ)」
君主の徳によって自然と民衆が従うこと
「草偃」=草が「なびく(靡く)」こと
風が吹けば
それに従い草がなびく
↓↑
「突怒偃蹇(トツドエンケン)」
怒った人やおごりたかぶった人の顔
岩石が角ばっていて突き出た様子
「突怒」=激しく怒っている様子
「偃蹇」=おごりたかぶっている人の様子
↓↑
「悪口雑言(アッコウゾウゴン)」
ー↓↑ー

言=𧥛=𧥜
𧥛=亠+𠄠+冂
「鼎」の異体字・・・?
言=訁=𧥛=𧥜
𧥜=亠+𠄠+凵
脣急貌=𧥜
𧥛=𧥜
↓↑
𧥛=亠+𠄠+冂
ケン[漢]・コン[呉]
【玉篇:卷九:言部第九十:𧥛】
去偃切 𧥛𧥜 脣急皃𧥜 魚鄢切𧥛𧥜
=𧥜
𧥝 詞 䛐
シ[漢],ジ[呉]
ことば
思いや考えを伝えるための単
語を連ねた一連の言葉(ことば)・文章ブ
詩歌=シイカ=歌詞=カシ
↓↑
𧥛 𧥜 上,去偃反,下語偃反
並 唇皮貌,挺挻 上,他 鼎反
↓↑
𧥛=「𨐋・𨐌」+冂=「亠、二」+冂
↓↑
誩 𧭛
異寫字 (works in progress)
言=訁=讠=𦉴
䇂+口
三+厶
亠+亻+圡
亠+舌
日+十+丨
罒+丿
罒+巾
↓↑
亠+一 As semantic component 作形旁
言 八言 詹 𧥢 𬚝 𧮥 誩 譶 𧭛 𧮦
音 𧥛 竟 設
↓↑
𧥝
𧥞
𧥟
↓↑
䚮=言+乃
ジョウ[漢]・ニョウ[呉]
重(かさ)なる、厚(あつ)い
重なって(繰り返されて)厚くなる
同「仍」「𧥰」
【說文解字注:言部:䚮】厚也
【玉篇:卷九:言部第九十:䚮】…就也重也
↓↑
䚯=言+刂
キョウ[漢呉]・トウ[漢呉]
大きな声、大声で叫(さけ)ぶ
同「訆・叫」
【山海經:北山經】
…有獸焉其狀如麢羊而
四角馬尾而
有距其名曰䮝善還(…)其鳴自䚯…」
(う)つ、同「討」
↓↑
䚰=譌=訛=讹
言+七
ガ[漢呉]・カ[慣]
なまる・なまり
違(たが)える・誤(あやま)る
本来のものとは違った使い方をする
偽(いつわ)る・意図して誤った使い方をする
変化する
文字・言葉・意味・発音などが
時代・世代・地域・環境などによって
変化した文字・言葉・意味・発音など
↓↑
訂=言+丁
テイ[漢]・ジョウ,チョウ[呉]
議論し意見を一つに纏(まと)める
条約・契約などを締結する
違い誤りを改め正す
ーつに綴(と)じる・製本する
↓↑
訃=言+ト
フ[漢呉]
人の死を急ぎ知らせる、同「赴」
人の死の知らせ・訃報
↓↑
訄=𧥠
九+言
キュウ[漢]・グ[呉]
迫(せま)る、追い詰める
同「訅」
冗談を言う
=訅
↓↑
訆=言+丩
キョウ[漢呉]
叫(さけ)ぶ・声を張り上げる
同「䚯=叫」
↓↑
訇=𧥻
勹+言
コウ[漢呉]
大きな音や声
「匉訇=ホウコウ」
↓↑

訔=誾=諍=あらそう
譶=言+誩
類似漢字
誩・譱
↓↑
「舌」字に記号をつけた指事文字
「辛」=罪人に刑罰として
刺青を入れる刀(鍼・ハリ)
↓↑
直言を言と曰ひ
論難を語と曰ふ
口に従ひ
䇂(ケン)を聲とす
凡そ言の屬は皆な言に従ふ
云・曰の二字は義、略々(ほぼ)同じ
↓↑
言=亠+二(=)+口 words・speech・speak・say
音 唇 口
ー+丫+口
丫=∨(∨・V・Ⅴ)+l=ア・ふたまた
=Y(ワイ)
=辛+口
辞=舌+辛(立+十)
辛=亠+䒑+十
辛+口・・・音⇔咅
辛(きれめをつける刃物)=䇂
言(ŋan)を表す字
もと「舌」が{言}を表す字
言・訁・訁
【言】字《説文解字》读音解析
:『䇂聲』
即 形声 字中【䇂】是声旁
【言】字异体字
:䇾=竹+言= 訁
「謂・云・言の使い分け・(いう)」
「謂」・「頭で考えて話す場合
呼び名を述べる場合」
(例:問題点を謂う、この花は桜と謂う)
「云」・「人から伝えられた事や
本から得た事を述べる場合」
(例:この花は桜と云うらしい)
「言」・「上記を含めすべての場合に使える」
(例:感想を言う)
↓↑
言葉
話す
語る
告げる
表現する
意見
言語
約束
命令
伝える
↓↑
英訳
漢字はー文字で多様な意味を持ち
「言」の英語
say・ word
↓↑
爫=爭=争=⺈・刀・ク
↓↑
諏=言+耳+又
問う・たずねる・相談
↓↑
讂=言+敻=𧭦
言+夐
言+⺈+冂+人+目+攵
言+⺈+冂+人+目+夂
𧭦=言+目+攴
ケン
いふらす・求める・遠い
口数が多い
↓↑
悪口雑言 (アッコウゾウゴン)
意在言外 (イザイゲンガイ)
一言一句 (イチゲンイック)
一言一行 (イチゲンイッコウ)
一言九鼎 (イチゲンキュウテイ)
一言居士 (イチゲンコジ)
一言隻句 (イチゲンセキク)
一言千金 (イチゲンセンキン)
一言半句 (イチゲンハンク)
一言一句 (イチゴンイック)
一言一行 (イチゴンイッコウ)
一居士 (イチゴンコジ)
一言隻句 (イチゴンセキク)
一言半句 (イチゴンハンク)
一言万鈞 (イチゴンバンキン)
一言片句 (イチゴンヘンク)
一言芳恩 (イチゴンホウオン)
隠居放言 (インキョホウゲン)
流言蜚語 (リュウゲンヒゴ)
流言流説 (リュウゲンリュウセツ)
↓↑
BC.300~BC.201
初頭、BC.290年代
秦はすでに
漢中(陝西省南西部)
蜀(三国時代の蜀ではなく古代の蜀・古蜀
東は巴
西は峨眉山
南は越
北は秦
に接し
もと
華陽と呼んだ国)
を手に入れ
戦国七雄の中で独走・・・選語句?
↓↑
白起・・・白を起こす
は ・・・辰韓→斯蘆→新羅⇔馬韓
人名 秦の亡命者が移民⇔渡来人「秦(はた)」
↓↑ 秦氏=太秦(うづまさ)=
『日本書紀』推古11年(603年)11月条
聖徳太子から
「秦 河勝」
が仏像を賜り
蜂岡寺(はちおかでら・広隆寺)を建立
『上宮 聖徳太子伝 補闕記』
『聖徳太子伝暦』
などは
秦河勝が
聖徳太子に仕えて活躍
↓↑
白=㇒+曰(日)
百=一+白
ー+ノ=ヒャク
異体字
「𦣻=丆+目」
百=ヒャク=佰・陌
声符「白」
↓↑
ハク・ヒャク
白伯泊碧迫拍舶岶狛粕魄柏𤽐袙帛珀習鮊
声符「百」
↓↑
佰陌洦怕貊𢫦
↓↑
大正期
葛野郡
太秦村
1931年(昭和6年)
京都市に編入
↓↑
時代劇映画の撮影所が密集・・・マキノプロ
↓↑
地名の由来
雄略天皇時代
渡来系の豪族
秦氏(秦酒公)が
絹を
「うず高く積んだ」
ことから
「禹豆満佐=うずまさ」
の号を与えられ
これに
「太秦」
の漢字表記を当てた
↓↑
「白起」
中国戦国時代末期の
秦の武将
秦国郿の人
↓↑
『史記』
白起
王翦列伝
昭襄王13年(紀元前294年)
左庶長
韓の新城を攻めた
昭襄王14年(紀元前293年)
左更
韓・魏 を攻め
「伊闕の戦い」
で24万を斬首
魏将の公孫喜を捕え、5城を落とした
↓↑
昭襄王15年(紀元前292年)
大良造
魏を攻め、大小61城を落とした
↓↑
昭襄王29年(紀元前278年)
楚を攻め、楚の首都の郢を落とした
(鄢・郢の戦い)
楚は陳に遷都
同年、武安君の称を賜った
↓↑
昭襄王34年(紀元前273年)
魏の華陽を攻め
韓・魏・趙
の将軍を捕え、13万を斬首
(華陽の戦い)
趙将の賈偃と戦い、士卒2万を黄河に沈めた
↓↑
昭襄王43年(紀元前264年)
韓の陘城を攻め、5城を落とし、5万を斬首
(陘城の戦い)
↓↑
昭襄王47年(紀元前260年)
長平の戦い
趙括率いる趙軍を兵糧攻めに追い込み大勝
20万余りに及ぶ捕虜の兵糧が賄えず
反乱の恐れがあるとして
少年兵240人を除く全てを生き埋めにした
本国の
宰相
范雎が
「長平の戦い」
での白起の活躍を
自らの地位を脅かすものであるとして警戒
趙の首都の邯鄲に攻め込もうとする白起を押しとどめ
趙と和議を結んだ
↓↑
昭襄王48年(紀元前259年)
秦は
王陵
を起用して邯鄲を包囲し
昭襄王49年(紀元前258年)
増派して、さらに指揮官を
王齕に交代させたが
趙の援軍
魏の
信陵君
楚の
春申君
に大敗北
打開に白起に出兵するよう命令が下るが
一連の范雎の行動に不信感を抱き
病と称して出仕を拒んだ
『戦国策』
慌てた范雎と昭襄王が自ら指揮を乞うも
白起は趙が国力を回復して討ち難いとし
王齕の敗戦を
「だから言わぬことではない」
と批判
↓↑
昭襄王50年(紀元前257年)
昭襄王によって賜死を受け
自害の直前
白起は
「私は天に何の罪を犯して
このような運命に立ちいたったのだろうか」
と
しばらくして
「私は、もとより死ぬのが当然である
長平の戦で
降服した趙の土卒は数十万人あったが
私はいつわってことごとく穴埋めにした
それだけで十分死ななくてはならない」
とも言った
秦の民衆は彼の死を哀れみ
各地に廟を建てて祀ったという
↓↑
・・・???
ー↓↑ーー
干支歴
命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
↓↑
メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8
↓↑
モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
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「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
(表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3