・・・モノ凄かったねッ、朝の5時すぎまで・・・トンでもない未曾有の大雨土砂降りのニュ-スと、ロシアとクロアチアのボールの蹴り合いの「死闘」・・・災害での「死闘」で逃げ切れず落命・・・河川の氾濫、橋の崩壊、道路、陸橋などの崩壊、山崩れ、土砂崩れ、住宅地も田圃も滅茶苦茶・・・TVでインタヴューを受けている人びとの受け応えの言葉には深刻さがあるが、助かったと言う安堵からなのか「顔の表情」には深刻さはなく(?)、笑み(自嘲?)をうかべているようにみえた・・・災害後には怒りではなく、諦めの笑み(自嘲?)・・・助かったら、助けってもらっても、ボクも自分の無力を哂う・・・そして「すみません・ごめんなさい・ありがとう」のコトバを吐く・・・
「喜怒哀楽」は自分にも他人にも咄嗟に、間断なく、襲ってくる・・・これが日常生活である・・・そして、あまり意識することは無い・・・
過去からも、別人なのに毎回、TVインタヴューを受けている人びとのコトバは同じような
「こんな災害にあったのは初めてだ」・・・初めての経験までは他人事カモ?
「喜怒哀楽」は個々人の経験は「人生での時間差」でしかない・・・
それにしても「日本人社会の無差別殺人の洞察」・・・TVでの「フィフィ(Fifi)さん」の洞察は鋭い・・・いや、彼女自身の人生に於ける経験的自己反省を踏まえた「日本人論・国際人論・人間論」は鋭く、同時にアタリマエに思える・・・外国人は簡単には「アイ アム ソぉリィ」は言わない・・・だが、外国人(?)は「自己責任論」ではなく、「自己責任回避、責任軽減論」の「損得勘定論」のように思えるが・・・
日本人も云うさ
「ゆるさない、
あやまれば、
それで済むもんじゃぁないからなッ!」
って・・・
・・・泣き寝入りをセザル得ない人間の「立場」って?・・・
じゃぁ、どうすればイイんだか?・・・
カネでの妥協か?・・・
相手がカネで済ませるカネがあればこそだが・・・
自分も相手も「人災保険(?)」に入っているって・・・?
許す・赦す?
恕す・・・思いやりの心で罪や過ちをゆるす
罪や過失をとがめだてしない
気持ちでの寛容、か?・・・
ナンジのテキをアイせョ、ッ?・・・無理だろうナッ・・・
じゃぁ
目には目、歯に歯の復讐か?・・・
ーーーーー
サッカー、ゲームでよかった・・・
でも、サッカーの勝敗で殺人や戦争までも起こした・・・
エルサルバドルとホンジュラスが
1969年7月14日~7月19日
1969年6月22日
の両国間の国際サッカー試合で対立激化し、戦争
と
コロンビア・メデジン出身のサッカー選手
アンドレス・エスコバル・サルダリアガ
(Andrés Escobar Saldarriaga)
1967年3月13日~1994年7月2日
↓↑
1994年の FIFAワールドカップ・南米予選
コロンビアVSアメリカ
でオウンゴールで敗退
1994年7月2日の深夜3時半頃
エスコバルは暗殺された
ーー↓↑ーー
2018年
ロシアワールドカップ
ロシア(2-2(PK3-4))クロアチア
7日、1-1、延長戦で2-2
PK戦でクロアチアが準決勝進出
↓↑
ベスト4進出を決めたクロアチア
11日の準決勝でイングランドと対戦
↓↑
イングランド2—0スウェーデン
イングランドが90年大会以来、28年ぶりの準決勝進出
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朝、8時に起床・・・どうやら外はガンガンのおテントウ様の晴天・・・部屋に溜まったゴミをビニール袋に処理し、冷蔵庫の中で芽を出し始め、皺皺に萎び始めたジャガイモ(馬鈴薯)を庭に穴を掘って植えた・・・
11:55
ビートたけしのTVタックル
スポーツ界に蔓延するパワハラ問題、
モリカケ問題が解決しない安倍内閣、
奇妙な日本の謝罪会見、
続発する無差別な殺傷事件
気になる日本のニュースを
外国人がぶった斬る
↓↑
東国原英夫、田嶋陽子、千原せいじ
カナダ:ジョナサン・ソーブル
(元ニューヨークタイムズ東京特派員)
ドイツ:マライ・メントライン
(ドイツテレビ協会プロデューサー)
中国:王曙光(拓殖大学教授)
エジプト:フィフィ
イタリア:パンツェッタ・ジローラモ
↓↑
フィフィ(Fifi, 1976年2月22日)
丙辰(乙・癸・戊)
庚寅(己・丙・甲)
乙巳(戊・庚・丙)
寅卯=空亡
↓↑
エジプト出身の
女性外国人タレント
カイロ出身
国籍はエジプト
中京大学卒業
「日本語」ペラペラ・・・
ーー↓↑ーー
イトカワ・リュウグウ・小惑星エロス
小惑星帯は「ジャガイモ」ばかりワンサカ・・・
↓↑
17世紀、中国で、
野生種(やせいしゅ)の一種の
「アンデイゲナ」とよばれる植物のイモの形が
馬の首につける鈴に似ていることから
「馬鈴薯(バレイショ)」と名づけられた
ジャガイモの原産
南米アンデス山脈の高地
16世紀にスペイン人によりヨーロッパにもたらされた
運搬中の船内で芽が出たものを食べ
毒にあたり
「悪魔の植物」と呼ばれた
日本に
1600年頃、慶長年間
オランダ船により
ジャカルタ港から運ばれ
「ジャカルタから来た芋(いも)」として
「じゃがたらいも」
「じゃがいも」と呼ばれるようになった・・・説
日本では当時は観賞用として栽培
↓↑
ジャガイモ・・・邪臥意漏?
(馬鈴薯=ばれいしょ・potato)・・・馬例書?・・・「馬」の著書
中国では
「土豆(トゥードウ)」
「洋芋(ヤンユー)」
「薯仔(シューザイ)」
など
日本行政では「馬鈴薯」
↓↑
potato
タイノ族の言葉で
サツマイモを意味する
「batata」が
スペイン語の
「patata」に変化
ジャガイモの原産地で古言語の一つ
ケチュア語では
「papa」
この単語は中南米スペイン語で使用
スペイン語で
「batata」が「patata」に変化したのは
この「papa」の影響・・・
「Papa」はローマ教皇を意味する単語で
これを忌避して
「Patata」に変遷・・・
↓↑
ジャガイモ(馬鈴薯・potato)
ナス(茄子)科
ナス(茄子)属・・・「為す・成す・奈須・那須・名素」?
の多年草の植物
デンプン(澱粉)が多い地下茎が芋
「マレーの芋」
「アップラ」「アンプラ」「カンプラ」
オランダ語の
「aardappel(大地のリンゴ・林檎)」・・・倫伍・輪語・凜吾
オランダ人が東洋貿易の根拠地
ジャワ島の・・・・「邪倭・邪和・写話」の当
ジャカトラから来た・・・邪臥虎(寅・禽)?
「じゃがたらいも」
「じゃがいも」・・・
江戸時代の学者
小野蘭山・・・小野 蘭山(おの らんざん)
享保十四年八月二十一日(1729年9月13日)
~
文化七年一月二十七日(1810年3月2日)
大本草学者
本姓は佐伯・・・弘法大師=佐伯眞魚(さえき まお)
名は識博(もとひろ)
通称は喜内
字は以文
号は蘭山、朽匏子
門弟は
杉田玄白、木村兼葭堂、飯沼慾斎、谷文晁、桜田欽斎
水谷豊文、三谷公器、狩谷棭斎、吉田立仙
山本盛備(大正年間の総理大臣山本権兵衛の養曽祖父)
トガクシソウ
(戸隠草、学名:Ranzania japonica)
の属名は、蘭山に献名された
が
1808年
「馬鈴薯をジャガイモ」にアテて記録した
本は
「耋莚小犢(テツエンショウトク・1807年)」
中国の古書『松渓縣志』に記載されている
馬鈴薯を
「文化五年(1808年)、八十歳
『耋莚小犢』で紹介」
耋 =おいる・としより・デチ・テツ
老人・七十歳、八十歳の老人
莚 =むしろ・筵・莚・蓆・席
藺 (い) ・わらなどを編んで作った敷物
菰(こも)・茣蓙(ござ)・わらむしろ
小犢=小牛・子牛・仔牛
犢(こうじ・トク)・牛の子
犢牛岳(こっといだけ)・小犢牛(こもって)
舐犢(シトク)=親牛が子牛を愛し
舌でなめてやること(後漢書・楊彪伝)
「舐犢の愛」=親が子を溺愛すること
犢鼻褌(ふんどし・褌)
↓↑
中国で
馬鈴薯と呼んだのは
マレーから渡来したからではなく
形が馬の首につける鈴に似ていたため・・・
台湾で
馬鈴薯(マーリンスウ-)と発音
↓↑
天保の大飢饉で
ジャガイモで餓死を免れ
「御助芋」が転じた語・・・
↓↑
「きんかいも=金柑芋」・・・禿げ
「にどいも(二度芋)」
「さんどいも(三度芋)」
1年に2回ないし3回収穫できることから
↓↑
「南京イモ」
「五升芋」「五斗芋」「ごしょいも」- 収穫量の多さから
「さんとく(三得)」「じょうしゅういも(上州芋)」
「カブタイモ」「ジャガタライモ」「サントク」
「お助けイモ」
↓↑
飢饉の際に
ジャガイモ活用を勧めた代官の名
「善太夫芋」
1748年に信州より種芋を移入した
飛騨の代官
幸田善太夫に因む
↓↑
「清太夫芋(せいだゆういも・せいだいも)
18世紀にジャガイモの普及に尽力した
甲州の代官
中井清太夫に因む」
「福島県や埼玉県、愛知県では
ジャガイモを
甲州いも
と呼ぶこともある・・・
「治助イモ」・・・東京都奥多摩町の特産
「アイルランドで
ジャガイモ飢饉
寒冷地にも強く
年に複数回の栽培が可能で
地中に作られることから
鳥害にも影響されない
ジャガイモが
庶民の食料として爆発的に普及
アダム・スミスは『国富論』で
「小麦の三倍の生産量がある」と評価
麦、米、トウモロコシに並ぶ
「世界四大作物」となった
↓↑
江戸時代後期の18世紀末
ロシア人の影響で
北海道・東北地方に移入され
飢饉対策として栽培
蘭学者の
高野長英は
ジャガイモ栽培を奨励
江戸後期には
甲斐国の・・・甲斐=かい・カイ=蝦夷=Χ・貝・回・海・解
代官であった
中井清太夫が
ジャガイモ栽培を奨励
享和元年(1801年)
小野蘭山が
甲斐国
黒平村(甲府市)で
ジャガイモ栽培を記録
(『甲駿豆相採薬記』)
アイヌ人もジャガイモを栽培
↓↑
本格導入
明治維新後の北海道の開拓に利用
↓↑
ジャガイモ
ポテトグリコアルカロイド
(Potato Glycoalkaloids=PGA)
として総称される
ソラニンやチャコニン
(カコニン・α-chaconine)
ソラマリン、コマソニン、デミツシン
などの有毒なアルカロイド配糖体を含む
特に皮層や芽、果実に多く含まれる
食べる際には
芽や
緑色を帯びた皮は取り除かなければならない
PGAは加熱による分解が少ない
PGAなどの中毒症状は
喫食後の30分から半日後までに
頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などの症状・・・
ーーーーー
・・・???・・・