奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

当たり前じゃなかった元日

2024年01月09日 | 色々・モシクハお勉強
松の内も終わった令和6年1月8日の深夜になってから。
あ、「さだまさしレコードデビュー50周年記念番組1時の鬼の迷い
を聞くのを忘れていたことに気が付きまして。

一週間気ぜわしくて忘れいていたわ。
でも思い出したんだから、聴くか…。
と布団に入ってから聞くことに。

これ、もともと始まったときは深夜1時からの放送で、
それゆえ「1時の鬼の迷い」というタイトルだったのですが。
現在は夕方の6時からの放送です(東海ラジオでは)

そういえばこれって元日の放送だ。
元日の放送?
大みそかはカウントダウンコンサートをして、
そのまま「年の初めはさだまさし」をして、
この放送はいつ収録したんだ?
前どりかな?
じゃあ、地震に関係ない内容なのかな。

と思ったら、中身は落語家の立川談春さんをゲストにしての楽しいお話。
しばらくは楽しく聞けていたのだけど。
「番組の途中ですが、ここで地震のニュースをお伝えします」

ああ、この番組が放送されたのは元日の午後六時。
地震が起こってから二時間後くらいのことだから。
当地もかなり揺れたし、ラジオを聴いていても、情報が欲しい人もあっただろうから、
これは致し方ないことだったと思う。

しかし、一週間後に聞いても、これ、しんどいなあ。
しかも寝入りばな(というか寝るのを惜しんで聞いていた深夜)だから、
この気持ちのまま寝るのはしんどいなという。

その後もたびたびニュースは差し込まれ(後ろで小さい音で放送は続いている)
楽しそうな声が薄く聞こえている中で読まれる地震の情報が、
ああ、そうだった、そうだったと思い出させる内容。

一週間たったけど、まだ一週間なんだけど、この一週間はあまりに多くの悲惨なことが多すぎて。
ああ、そうだった、そうだったんだよねというのを思い出させました。

今回は〆の最後のお便りを時間が押したために読むことができず。
これを収録した時、さださんもこんなことになるとはわかってなかったと思う。

とにかく、まさかめでたい元日の新年一発目の放送が、
こんなことになるなんて誰もが思わなかっただろう。
それをいうなら、まさか新年始まったすぐに大地震が起こるなんて思ってもみなかったし。

始まってまだ九日の令和六年だけど、あまりに多くのことが立て続けに起こっていて、
心がざわついたままです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつも通りの元旦

2024年01月04日 | 色々・モシクハお勉強
今年はブログ再始動ということで。
メモ帳替わりにここを使うことに。

最近とみに記憶力がやばくなってきたので、
記録を残さねばならんと思って、
ここに何でもかんでも書き残します。

とりあえず令和元年の元日の記録。
元日といえば、お屠蘇とおせち。
ということで今年の記録。







大みそかの朝(?)11時から夕方5時まであれこれ作り続けて、
二時間ほどで夕飯のすき焼きや、豚の角煮を作りながら、重箱に詰めて。
今年は紅白歌合戦の直前までには作り終わったので良しとします。

これで七草がゆまでの間はこれをコツコツ食べ続けて、
少しずつ片付いてゆくのが快感(謎)です。

でも酢の物(酢レンコン、紅白なます)はタッパーに一つは作りすぎな気がするし、
かまぼこもまだ紅白の板二つ残っているし、買いすぎだな。
年々食は細くなっているので、来年はもう少し減らしてもいいかも。

手前の長皿は「マメでくりくり、掻き込め掻き込め」と言いながら食べる
「豆&甘栗&柿」
個人的には栗も柿も食べないので、年に一度の食べ物です。
しかも、柿を買うのを忘れていたので、うちにあった干し柿で代用。

お屠蘇は橿原神宮から頂いた屠蘇散を大みそかに清酒に浸しておいたもの。
ありがたやありがたや。

一日仕事のおせち。
いつまで続けられるかなあ。
本人的には作るのしんどいので、そろそろおせち終了のお知らせとしたいんだが。

にしても。
一年に一度のことだし。
これくらいやっておくべきなのか?
日本人としては正月は楽しみなもんですからね。
元旦は楽しかった。
令和六年の元旦は楽しかったです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和六年謹賀新年

2024年01月03日 | 色々・モシクハお勉強
令和六年。
今年もよろしくお願いします。

あっという間に三が日が終了。
今年が始まったばかりだというのに。
新年早々、かつてないほどの大地震。

元日深夜には翌日の一般参賀に向かうために高速バスに乗る予定だったのに、
行くか行かないか逡巡しているうちに、もうキャンセルができないこととなり。
バスは運行しているのか?行ったはいいけど、帰ってこれるのか?
判断できないまま、一か八かで東京へ向かいました。

翌朝二日。
皇居に向かうとヒト気がなく。
一般参賀は深夜になってから急遽中止が決まったとのこと。
私がバスに乗り込んだ後に決定されたようで。
まあ、確かにこの状態では中止やむを得ずだなと納得。

とりあえず、その後実家に帰るために取っていた運休していた上越新幹線と、
帰りの高速バスをキャンセルし、自分が本日中に帰るための新幹線を取り直し。
トーハクなどで過ごして帰ろうとした新幹線の中で、羽田の飛行機事故を知ることとなりました。

三日の新聞では、一面が悲惨なニュースで占められていて。
更に夕刻になってから小倉で起こった大規模火災のニュースを知りました。
休み期間中の新聞を読みこんでいたら、
六日もあった年末年始のお休みが終了しました。

明日から仕事はじめ。
動ける人は普段通りの生活をしましょう。
そして、できる範囲で、できることをしていきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走がやってきた

2023年12月05日 | 色々・モシクハお勉強
おっと、見慣れない壁紙に驚いていたら「60日間更新がないから変えました」
って出てきてしまいましたよ。

お久しぶりです。
更新してませんうちに季節はすっかり冬です。
正倉院展は無事に終了し、ひさしぶりのフルスペックの酔狂会も無事終了しました。
(記録を書いてない)

それが終了したのちは11月には南紀白浜に二度通いまして、
パンダまみれ、そしてなぜかこの秋は京都へも二度行き
(またまた記録をしてない)
あっという間に12月。

うんと、来年から本気出す(笑)

twitterでこちょこちょ書いていますが、
やっぱり私はブログのほうが書きよい気がしてきてるので、
こっちにツイッター並みの短文も書いていこうかなと方向転換準備中です(謎)

とりあえずは師走。
今月のビッグイベントは除夜の鐘の前に、春日若宮御祭りやー!
久しぶりに全行程いくでー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる正倉院展2023

2023年10月02日 | 色々・モシクハお勉強
さて、長かった令和五年の夏が終わりを迎えそうな今日この頃。
十月も始まったことだし、酔狂会の開催が近づいてきました。
参加予定者の方にはご連絡をいたしましたので、お会いできること楽しみにしています。

で。
目下の不安は、アレですよ。
年パスを持っている人は、日時指定券は要らないってヤツ。
あんまり不安なので、再度ナラハク窓口で聞いてきました。

◎年パスを持っていたら、日時指定券は不要←その通り
◎当日年パスをもって、待ち行列に並べば、それでOK←その通り
◎日時指定券を持っている人が並ぶ待ち行列と、
 年パスを持っている人が並ぶ待つ行列と、 
 二系統の待ち行列ができたりするのか?(ここが一番重要)←不明です

ここをきちんと答えてくれる人がいないんですよねえ。
ここが一番重要な疑問なのに。

たとえば、日時指定券の人の待ち行列があって、年パス持っているだけの人が並ぶ
待つ行列はまた別にあって、日時指定券を持っている人が先に入場して、
その後年パス持っている人が入場するようなシステムならば、
前もって教えておいてもらわないと困るってことです。
日時指定券とるから。

酔狂会ってのは「初日、初回の時間帯から正倉院展を見学する酔狂な人たちの会」
だからして、それが出来ないのなら、酔狂会じゃなくなっちゃうからです。
そんな大げさなあ~って言われるかもしれませんが、もうすでに20年近く
やっている会なので、そこんとこは譲れない。

まだ日時指定券は発売してません。
今なら用意してとることができます。
「まだよくわからないんですよ」と窓口の方はいうけど。
まだ決まってない、なんてこと、ないですよね?
(本当に決まってないんか?)

なんか摩耗するんだよね、日時指定券とるのって。
その日仕事だし。
それを取らなくても、年パスで入れるなら有難いし、楽だし、簡単。

そう思う人がほかにもいたのか。
私が7月7日に今年の年パスを買ったとき、シリアルナンバーは0087(7/8購入)。
それを使って「南山城」を二回見にいったのですが。
おなじカードでは一つの特別展は二回までしか見られないので、
三回目の観覧(!したのですよ、三回見たの、私>南山城)のために
新たに年パスもう一枚買ったのです。(アホやな)
その時のシリアルナンバーが0372。(8/26購入)



この一か月の間に、正倉院展の入場方法が判って、年パスを持っていれば
日時指定券を買わなくても入れるとわかったので、それで年パスを求めたひとも多いのかなと。

うーん。
どうしよう。年パスの残り枠ありすぎなので、正倉院展二回目も三回目も
これらのカードで観れそうですが。
悩むのは、初日初回の観覧。
年パスで行くか、日時指定券を取るか。
あー悩むなあ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酔狂会2023途中経過です

2023年09月01日 | 色々・モシクハお勉強
9月になったので取り急ぎ。
何も決めてないのですが、酔狂会2023のちょっとした途中経過をば。

現在までの中で参加表明を頂いているのが、
霞さん、たらちゃん、ひろこさん、punipuniさん、わたしです
(抜けていたら大変失礼!申し訳ありませんが自己申告してくださいね)
残念ながらなぎさんは、推しの舞台があるので不参加とのことです。
なぎさんファンの皆様は申し訳ありません。
まだまだ参加者募集中です。

そしてチケットのハナシ。
酔狂会は何故に酔狂な会かといえば。
「初日」「初回」の正倉院展を見るからなんですが。
今年も一応「日時指定券が必要」で「当日券はありません」が原則。

しかし、風のうわさによれば「年パス(正式名称はメンバーシップカード)」
を持っていれば、日時指定券を持っていなくても入れるって話。

先日ナラハクへ行ってきた時に確認してきました。
「年パスがあれば日時指定券を持っていなくても入れる」のは正しいらしいのですが。
「年パスがあれば、日時指定券を持っていて並んでいる人の列に紛れ込んでそのまま入れる」
ってワケではないとのことです。
ようは「日時指定券を持っている人>年パスの人」らしく、
どうなるかはわかりませんが、日時指定券をもっている人の待機列と
年パスを持っている人は別の待機列で、日時指定券の人が全員入ってから、
年パスの人が入るのではないかなって感じのことを言われました。

ゆえに、初日&初回(8時開館時)に入るには「日時指定券」を買った方が確実です。
私はなるべく早く入りたいので、日時指定券を取る予定です。
(で、7時くらいから並ぶわけですが…そんなに早く来なくても大丈夫)

チケットの販売開始日時は、10月5日(木)午前10時から。
えー平日なのね。
サラリーマンにはきつい設定だなあ。

取り急ぎこんな感じです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい人を思い出す

2023年06月26日 | 色々・モシクハお勉強
気が付けば六月も終盤。
そして、なんか、今日、あった気がする。
なんだっけ、なんだっけ。
あ…。

作家。栗本薫氏のご命日でした。
物覚えのよかった私も、この頃では忘れていることがたくさんたくさんありまして。
これも、その一つ。
twitter見てて、気が付きました。
ああ、良かった。スッキリした。

人は二度死ぬ。
一度は肉体が霊魂から自由になった時。
二度目はその人の存在が忘れ去られた時。
薫くんのことはまだ覚えているから、まだ薫くんは死んでいない。

黒歴史の高校生活を支えてくれたのが栗本薫の小説たちでした。
あれがなければ、今の自分もいないくらいの勢い。
最近は新井素子も続けざまに読んでいるから、
栗本薫の小説もしばらくぶりに読んでみようかなと。

ますます高校生の気分に引き戻されたりするかもなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく気ぜわしい

2023年05月10日 | 色々・モシクハお勉強
四月も行ってしまい、五月も上旬は終わり、気が付けばもう立夏過ぎてるし。
ああ、前後つながりもない文章で申し訳ないけど。
五月にはいってから、落ち着きがありません。あわあわ。
取り急ぎ、自分用メモの代わりに。

それというのも来週、
上皇上皇后両陛下が京都・奈良を訪問されるということで、きゃーとなっているためであります。
あー、最後にお会いできたのは御代替わりの行事で奈良を訪問された際にだから、
もうかれこれ5年になりますか。

今年は一般参賀も抽選に外れてしまったし、お会いできず。
なかなかお出ましになる機会もないし、
ましてや地方への訪問というのもなあと思っていたけど。
まさか、突然、奈良へお越しというニュースにひっくりかえるくらい驚いて。
「いく!お迎えにあがる!!」
と勝手に盛り上がっているところです。

東京からまず京都にお越しになってからの奈良への移動。
近鉄のお召し列車となれば、車両は何だろう?
しまかぜ?あれは前にも乗られたことありますし。
いやいや、ひのとり?あれは、私の愛車だし(謎)
じゃあ、あをによし?
あれもなかなか凝った車両だけど、重厚感はないかなあ。
青のシンフォニーは吉野じゃないからダメか?
やっぱり、しまかぜか?しまかぜなのか?

平城宮跡でお召し列車みたいなあ。
朱雀門前の踏切でお待ちしたいなあ。
ここで誰か写真撮ってくれませんか(をい)
鉄道写真家の皆様、どうか夢のような組み合わせで、
お写真とっていただけませんかね。
私は技能も、腕も、ないので。お願いばかりですが。

お召し列車と朱雀門。
お召し列車と大極殿。
中の両陛下のお姿もあったりしたら…きゃああ。
ああ、考えただけでウルウルします。

そうだ、今回は橿原神宮前でのお出迎えじゃないから、
近鉄奈良駅前ってどこに並べばいいんだ?
あー。中宮寺と、なら歴史芸術文化村って近いようで、
鉄道で行こうとすると遠いぞ…。
やっぱ、タクシーおごらないとダメなのか?
ああああ。

奈良ホテルお泊りというのは定番として。
奈良ホテル前ちょうちん行列ってある?
奈良ホテル敷地内でお見送りってできる?
ああ、どこでお見送りしたらいいんだろう?

なんか何度かお出迎えしているけど、
初めてづくしの日程と行先なので予測不能でして。
後はお天気が晴れでありますことを祈るばかりであります。

ああ、気ぜわしい気ぜわしい。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さあ、何を始めよう

2023年04月03日 | 色々・モシクハお勉強
芸術は長く 人生は短し

私の可処分時間はあとどれくらいあるのかは判らない。
でもそれは、今まで生きてきた長さよりも、ずっと短いことは判る。

寒い私の誕生日に幸宏が逝き、春爛漫の中、教授も逝った。
春はさよならの季節でもある。

さあ、今年は何を始めようか。
止まっているヒマは無い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が来た

2023年03月15日 | 色々・モシクハお勉強
東大寺二月堂の修二会が無事満行となりました。
おめでとうございます。

3月に入ってからは毎日ニコニコ生放送で、連日法要を見守っていたので、ようやく肩の荷が下りた感じ。

で、気がつけば3月も十五日?
ヒャー、三月半分終わってんじゃん。
早い早い。

さあ、今まで先送りにしてきたことをイロイロ片付けねば。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする