奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

恵方巻被害者の会連絡協議会立ち上げますよ

2025年02月02日 | 色々・モシクハお勉強

物凄く珍しい、2月2日が節分になった今年。

この日は仕事なので前日に恵方巻買っちゃおうかなと買い物に夕方行ったところ。
1軒目、お目当てにしていたものが売り切れ。
2軒目、すし一般が全て売り切れ。
3軒目、綺麗さっぱり売り切れ。
こんなに世の中に恵方巻って受け入れられていたんでしたっけ?
 
私が丸かぶりを知ったのは、関西に住み始めてからなのでかれこれ30年になるのだけれど。
それまでは節分に太巻を恵方に向かって無言で食べるなんてことしたことがなかったので。
私には何の思い入れもありません。
 
これを教えたのがダンナでして。
節分に寿司屋の前で山になって売っていたのを見てなんだこりゃと発言したら、
カクカクシカジカと教えてくれたんだけど。
私が知らないことをいいことに、好き勝手言ってると信じなかった。
しかし次の年も節分に太巻を売っていたので、納得せざるを得なかったという過去がありました。
 
ということで。
節分には丸かぶりしないと気がすまない人が我が家にはいて、太巻を買わねばならんことになってます。
かつては関西に住んでいたから地元ネタということで付き合っていたけど。
今は東海住みなのに、この商売がここまで追ってきて迷惑してるのだよアタシは。
(ダンナ自身小さい頃は東海人だからこんなの小さい頃からのソウルフードでもなんでもない)
 
これに私が最近ついていけなくて。
無職の時は自分で干瓢煮て太巻作ったりもしていたんだけど。
最近はそんな気にもなれなくて。
出来れば買って済ませたい。
 
しかし、しかしだ。
最近は「将軍巻き」だの「海鮮七色巻き」だの「ネギトロ太巻(!)」だの
へんなもの、もとい高いものしか売ってない。
わたしゃ初めて食べた時の干瓢と玉子と胡瓜と高野豆腐のやっすいお手軽なやつが欲しいのに。
 
しかし、しかし、最近では関西でもこの手のゴテゴテした太巻きが幅を利かせているのである。
地元がよそ者の真似してどうする!(怒)
結局中身をグレードアップしたら、高値で売れるからってことなんでしょうが迷惑!
どうせここらへん(近畿以外)の人は太巻き買っても切って食べるんでしょ?
でもあんなバラバラになりやすいぶっとい寿司を切って食べる?
噛み切ったらバラバラになること必定。
いや、醤油もつけずに、無言で、1本丸かぶりのマグロ太巻とか本当にイヤ。
生寿司はあまり好きでなかったので、干瓢太巻丸かぶりはまあまあ許せても、
海鮮9種巻きみたいのは本当に勘弁。
切ってあっても食べないかもしれない。
 
しかし、これ、本当にダンナが年始行事としてやりたがるから困る。
節分の豆まきは私がしていると部屋が汚れるからといい顔しないのに、
何故か頑なに丸かぶりだけは外さない。
なんなん?
 
それで何軒も回ったため私が不機嫌になってしまい
「次に行くトコでなんちゃら黄金巻きみたいなのしか無くても絶対に欲しい?」
と聞いたら不機嫌になり「いいや、欲しかったら自分で買いに行くから」て。
どんだけ楽しみにしてんだろ(呆)
 
結局三軒回ってなかったので、無視して帰りました。
翌日もあえてそのことには触れず出勤したら…昼に「普通っぽいの買って来たよ」とラインが来て。
わざわざ、自力で、買いに行くなんて。
ホンマに好きなんやなあ。呆れたわ。
 
よし、来年からは面倒くさくても作ろう。
買いに行きたくない。
しかし面倒とか思ってられないよ。
だってあんなのに800円も出すなんて考えられないもん!
 
恵方巻で被害を被っているかた!連帯しませんか?
誰や、こんなくだらないブーム作ったやつ!
出て来い!!
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 静かに元日 | トップ | 奈良大学通信教育部のみなさんへ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿