スクーリングも、とうとう三日目です。
最終日です。
今日で終わりです。
さびしいような、それでいて疲れているような
>連日たっくさん歩いてますんで。
そんな最終日にふさわしいお日柄かと思いきや、起きてみたら雪。
雪ですよ、ユキ!
おお、なんということでしょう(加藤みどり風)
ま、雪が降ろうが、槍が降ろうが(それは困る)スクーリングはあるんだろうし。
慌てても始まらんのだが。でも寒いだろうなあ。
本日の予定は明日香方面である。
現地集合10時。
橿原神宮前には予定していた時刻よりも遅く着きました。
これも雪の影響か?
まずは、バスに乗って橿原考古学研究所(カシコーケン)へ。
あまりの近さに、バスガイドさんも自己紹介が出来ず。
乗ったかと思うと、即下車のあわただしさ。
こんなことならば、畝傍御陵前で集合するか、橿考研現地集合でも構わなかったのではないかと。
橿考研は、はるかかなた昔に一度来たことがあるけれど。
もう記憶がなくなるくらい昔に来た時よりもキレイになっている気がします。
ここはもう、お家芸とでもいいますか、「どーだ、これが奈良時代だ!」
ってものを自前調達でたっくさん持っているので、どれもこれも自慢げです(笑)
かくいう私も「奈良時代」ダイスキですので、ここの展示物はどれも好きですわ。
次はバスに乗って飛鳥寺へ。
「あんまりデカイ声ではいえまへんけどな。ここの隣の建物は違法建築ですので
ものは買わんようにしてください」と水野センセ。
そういえば、そんな話聞いたことがあったなあ。
確かに、掘っ立て小屋みたいなみやげ物屋だったのが、今や鉄骨の堂々たる二階建て建造物が出来かかってる。見ていてなんだか違和感ぬぐいきれない。
そんなことばかりに目がいってしまう。
それはともかく、飛鳥寺。
まずは堂前でお話を聞くのだけれど、水野センセの話は長い(苦笑)
いやいや、お話自身は楽しいし、ためになるのだけれど。
今日は雪降ってまして(汗)その時まさに、雪チラチラ降ってきてまして(大汗)
ま、ハナシが面白いのが救いですが、フツーのセンセ相手だったら講義、いやいや
抗議してます。ハナシが面白いセンセってのは徳ですな(人徳?)
有り難いお話を拝聴したあとは、みんなで中へ。
だから、この人数が一度に中に入るのは、無理だって。
と思うので、私は真っ先に「鐘」に駆け寄って、ファイト~一発~♪
『ゴーン!!!』
そうです。ここのお寺の金は撞き放題(?)です。
志さえ納めれば、撞き放題…(ちがうって)
私はお寺の鐘が大好きなので、どの寺にいっても鐘は要チェック。
各自ご自由にお突きくださいの場合は、必ず撞いてきてしまうので。
今回もぬかりなく、ゴーン♪
まあ、ここは来るたびに、ごんごんやってるのですが、何度撞いてもいい音だわ。
私がまず、ごんごんやっていたら、他の方も撞きにこられたようで。
いい音でしょ?ここの鐘(←自分のものでもないくせに)
飛鳥大仏さまは、ほっぺたに絆創膏はっつけたお姿(?)で今日もますますお元気そうでした。
来るものは拒まず、去るものは追わず。
そうありたいものです(謎)
昼食はバスの中で。
しかも「食べ次第出発」だそうで。強行軍です(苦笑)
食ったか飲んだかわからんうちに集合がかかってしまいましたわ。
飛鳥寺から歩いて万葉文化館…へ。
しかし、中には入らず、そこの駐車場にて、ここから出土した亀石をめぐる情勢と
次回の奈良県知事選挙の模様などのハナシまで(大謎)
ええ調子でハナシをしている水野センセに駐車場の警備員さんが
「どけてください」とヘルプの学生さんにいった模様。それをセンセに
伝えようとしていて、なかなかハナシの腰を折れずにいた学生さんが躊躇してるうちに
あーっちの方から拡声器で
『駐車場を占拠している団体の方にお願いします。
通行の妨げになっていますので即刻退去してください』
へいへい。
確かに、館内にも入らず、駐車場料金も払わず、長々と場所をお借りしたことは
悪いと思いますけどね。今日のこのことは日記に書いておこうと心に決めた(だから書いてる)
※上野センセにチクっちゃうもんね(笑)
気ぃ悪いので、即移動。
亀石の出土したところを左に見下ろしながら、丘(山?)を上って酒船石へ。
もしかして、ここって来たことないかなあ…もう記憶があやふや。
珍しい石は結構見たけど、ここの記憶だけがないので、もしかして初めてだったかも。
山を下って「伝」板葺宮へ。
ここらへんはずっと石がはってあって、それが無いところは建物ってことらしい。
今でいうと、道は全部アスファルトはってあって、それ以外は建物ってことか。
そこからバスに乗り込んで石舞台。
寒空の下来るのは初めてだったけど、どうせ雪が降っているのならば、雪景色の石舞台ってのも
見たかったなあ、(周囲の山は、ほんのり雪景色でしたが)
で。
次は予定では川原寺にも立ち寄るはずだったのだけど、一号車(水野センセが乗っている)が
そこを素通りしてしまったので「あら、立ち寄らないんだわ」と知る始末(苦笑)
最終見学地は高松塚古墳ということにあいなりました。
とりあえず、現状のおいたわしい姿になった高松山古墳のなれの果てを見て絶句し、
高松塚壁画館では石郭の原寸大模型に「閉所恐怖症だったらここ、無理かも」と思う。
(ま、死んじまったら狭かろうが、暗かろうが、わからんけどね)
二月になって日も高くなり、終わりごろになってようやく青空がのぞいてきた午後四時前。
本日の見学はすべて終了となりました。
もう一時間あると、もうちょっとゆっくり見て回れるんだけどなあ。
(授業時間4時までだから、延長はまずいと思ってんのかな)
いや~ひさびさに、三日間連続で奈良を歩く生活をしました。
東京に住んでいた頃は、11月の祝日を利用して、三日間奈良の旅ってのをやっていましたが。
あの頃も、最終日になるとすでに足がパンパンだったもんなあ…(遠い目)
それこそ、明日香なんかだと、チャリこいでぐるぐる回ったもんだし。
今回はさしずめ「水野先生とゆく、奈良・明日香三日間」って感じでしょうか。
とーっても楽しかったです。
ご一緒したみなさま>お疲れさまでした♪
最終日です。
今日で終わりです。
さびしいような、それでいて疲れているような
>連日たっくさん歩いてますんで。
そんな最終日にふさわしいお日柄かと思いきや、起きてみたら雪。
雪ですよ、ユキ!
おお、なんということでしょう(加藤みどり風)
ま、雪が降ろうが、槍が降ろうが(それは困る)スクーリングはあるんだろうし。
慌てても始まらんのだが。でも寒いだろうなあ。
本日の予定は明日香方面である。
現地集合10時。
橿原神宮前には予定していた時刻よりも遅く着きました。
これも雪の影響か?
まずは、バスに乗って橿原考古学研究所(カシコーケン)へ。
あまりの近さに、バスガイドさんも自己紹介が出来ず。
乗ったかと思うと、即下車のあわただしさ。
こんなことならば、畝傍御陵前で集合するか、橿考研現地集合でも構わなかったのではないかと。
橿考研は、はるかかなた昔に一度来たことがあるけれど。
もう記憶がなくなるくらい昔に来た時よりもキレイになっている気がします。
ここはもう、お家芸とでもいいますか、「どーだ、これが奈良時代だ!」
ってものを自前調達でたっくさん持っているので、どれもこれも自慢げです(笑)
かくいう私も「奈良時代」ダイスキですので、ここの展示物はどれも好きですわ。
次はバスに乗って飛鳥寺へ。
「あんまりデカイ声ではいえまへんけどな。ここの隣の建物は違法建築ですので
ものは買わんようにしてください」と水野センセ。
そういえば、そんな話聞いたことがあったなあ。
確かに、掘っ立て小屋みたいなみやげ物屋だったのが、今や鉄骨の堂々たる二階建て建造物が出来かかってる。見ていてなんだか違和感ぬぐいきれない。
そんなことばかりに目がいってしまう。
それはともかく、飛鳥寺。
まずは堂前でお話を聞くのだけれど、水野センセの話は長い(苦笑)
いやいや、お話自身は楽しいし、ためになるのだけれど。
今日は雪降ってまして(汗)その時まさに、雪チラチラ降ってきてまして(大汗)
ま、ハナシが面白いのが救いですが、フツーのセンセ相手だったら講義、いやいや
抗議してます。ハナシが面白いセンセってのは徳ですな(人徳?)
有り難いお話を拝聴したあとは、みんなで中へ。
だから、この人数が一度に中に入るのは、無理だって。
と思うので、私は真っ先に「鐘」に駆け寄って、ファイト~一発~♪
『ゴーン!!!』
そうです。ここのお寺の金は撞き放題(?)です。
志さえ納めれば、撞き放題…(ちがうって)
私はお寺の鐘が大好きなので、どの寺にいっても鐘は要チェック。
各自ご自由にお突きくださいの場合は、必ず撞いてきてしまうので。
今回もぬかりなく、ゴーン♪
まあ、ここは来るたびに、ごんごんやってるのですが、何度撞いてもいい音だわ。
私がまず、ごんごんやっていたら、他の方も撞きにこられたようで。
いい音でしょ?ここの鐘(←自分のものでもないくせに)
飛鳥大仏さまは、ほっぺたに絆創膏はっつけたお姿(?)で今日もますますお元気そうでした。
来るものは拒まず、去るものは追わず。
そうありたいものです(謎)
昼食はバスの中で。
しかも「食べ次第出発」だそうで。強行軍です(苦笑)
食ったか飲んだかわからんうちに集合がかかってしまいましたわ。
飛鳥寺から歩いて万葉文化館…へ。
しかし、中には入らず、そこの駐車場にて、ここから出土した亀石をめぐる情勢と
次回の奈良県知事選挙の模様などのハナシまで(大謎)
ええ調子でハナシをしている水野センセに駐車場の警備員さんが
「どけてください」とヘルプの学生さんにいった模様。それをセンセに
伝えようとしていて、なかなかハナシの腰を折れずにいた学生さんが躊躇してるうちに
あーっちの方から拡声器で
『駐車場を占拠している団体の方にお願いします。
通行の妨げになっていますので即刻退去してください』
へいへい。
確かに、館内にも入らず、駐車場料金も払わず、長々と場所をお借りしたことは
悪いと思いますけどね。今日のこのことは日記に書いておこうと心に決めた(だから書いてる)
※上野センセにチクっちゃうもんね(笑)
気ぃ悪いので、即移動。
亀石の出土したところを左に見下ろしながら、丘(山?)を上って酒船石へ。
もしかして、ここって来たことないかなあ…もう記憶があやふや。
珍しい石は結構見たけど、ここの記憶だけがないので、もしかして初めてだったかも。
山を下って「伝」板葺宮へ。
ここらへんはずっと石がはってあって、それが無いところは建物ってことらしい。
今でいうと、道は全部アスファルトはってあって、それ以外は建物ってことか。
そこからバスに乗り込んで石舞台。
寒空の下来るのは初めてだったけど、どうせ雪が降っているのならば、雪景色の石舞台ってのも
見たかったなあ、(周囲の山は、ほんのり雪景色でしたが)
で。
次は予定では川原寺にも立ち寄るはずだったのだけど、一号車(水野センセが乗っている)が
そこを素通りしてしまったので「あら、立ち寄らないんだわ」と知る始末(苦笑)
最終見学地は高松塚古墳ということにあいなりました。
とりあえず、現状のおいたわしい姿になった高松山古墳のなれの果てを見て絶句し、
高松塚壁画館では石郭の原寸大模型に「閉所恐怖症だったらここ、無理かも」と思う。
(ま、死んじまったら狭かろうが、暗かろうが、わからんけどね)
二月になって日も高くなり、終わりごろになってようやく青空がのぞいてきた午後四時前。
本日の見学はすべて終了となりました。
もう一時間あると、もうちょっとゆっくり見て回れるんだけどなあ。
(授業時間4時までだから、延長はまずいと思ってんのかな)
いや~ひさびさに、三日間連続で奈良を歩く生活をしました。
東京に住んでいた頃は、11月の祝日を利用して、三日間奈良の旅ってのをやっていましたが。
あの頃も、最終日になるとすでに足がパンパンだったもんなあ…(遠い目)
それこそ、明日香なんかだと、チャリこいでぐるぐる回ったもんだし。
今回はさしずめ「水野先生とゆく、奈良・明日香三日間」って感じでしょうか。
とーっても楽しかったです。
ご一緒したみなさま>お疲れさまでした♪