奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

仏教考古学☆1日目

2006年12月23日 | 奈良大学お勉強日記
さてさて、やってきました、冬季スク。
図書館やその他では夏スク以降もちょくちょく学校にも通っていましたが、
スクーリングとなるとまた格別。
客層が違いますから>いつもと(笑)

で、朝教室へ向かう途中で、B棟からC棟への連絡廊下で、
水野センセと西山センセのツートップが
わははと立ち話をしているのを目撃しちゃいました。
朝っぱらからすごいもん見ちゃったなあ。
(水野センセは本日コートをお召しでした。よかったよかった
>判る人には判る心配事)

本日からの受講は仏教考古学です。

担当の木下先生は自らも高野山大学の大学院で学ぶ学生さんで。
我々と立場は同じ。同類相憐れむではないけれど、スクーリングに出かけて
単位が取れなかったら悲惨極まりないってのは百もご承知。
「いや、わたしも高野山ですから、泊りがけで出かけるのですが
泊まるのは宿坊でして、精進料理ですわ。これが一日二日ならば
いいんですが、ずっと毎日毎日同じ料理で、いやになりますわ。
それが無いだけみなさんの方が楽だと思いますよ」
スクーリング学生はいずこも同じ悩みですね。

仏教考古学とはいうものの、定義は難しすぎ…。
それはおいといて、本日の具体的な内容は「瓦」でした。

瓦といえば、大極殿復元工事見学会の時、瓦職人さんたちが
実演しているの見たことがあったけど。
その場にあった道具も教卓前に並べてあって懐かしかったですわ。

今回の授業はブツが教卓前にずらっと並べていることが多いと
なぎさんがいっていたのを思い出し、いつもは後ろの方に座っているのだけど
今回は珍しく前のほうに陣取ってみました。
チョイスした場所が良かったのか、教卓前のブツも見えたし、
人の頭がちょうどさけられる位置関係だったし、満足満足。
この授業をこれから取る方は、是非とも前の場所取りをおススメします。

いろんな瓦を見ていって、どれがどの後か、って系図なんかもあったりして。
瓦を見て、いつの時代の、どこらへんの瓦ってのが判って当たり前らしいけど、
わたしゃまだまだそこまでいっておりません。

試験でも、そこらへんの前後関係が出るらしいのだけど、
明日「試験対策」もあるらしいので、がんばりませう。

とりあえず、ひさびさのスクーリング一日目終了です。
久しぶりの授業で、ちょっと疲れた。
明日に備えて寝よう…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする