奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

仏教考古学☆3日目

2006年12月25日 | 奈良大学お勉強日記
あっという間に三日目です>仏教考古学。

本日はセンセ、気合が入っていて9時50分には
「みなさんおそろいでしょうか。ちょっと早いですが始めます」
おりょりょ…それは…(苦笑)
よく最初の数分は雑談をしていて授業を開始する場合はありますが、
いきなり授業に入るのに、10分前に開始するのはちょっと反則。
案の定、『遅れて』入ってくる人もいて、びっくりしているようでした。

「今日は午前中ぶっとおしで授業やります」とのこと。
話の内容が多いので、時間を取るらしい。
まずは、法具の説明を。
まったく絵の無い字だけのプリントを見ながら、
センセのお寺の備品(?)を並べて見せて説明して。
それを必死に読み、仮名とその役目などをメモメモ。
ばーっと話を続けて、大急ぎでスライドを見て、
「では、休憩にしたいと思います」
って、その時まだ12時。えええ?
これならば途中で休憩を挟んでもよかったんではないかと…。

12時なんて時間だから、他のクラスの人が終わってなくて、
食堂にいてもガラガラ状態。
1時から2時まで昼休みってクラスとか、
変則的な運用があって、お昼休みがバラけてたみたいですけど。
うちのセンセは、「12時から1時半まで休み」とかいってましたけど
それでもまたちょっと早く始めたらかなわんってことで、
予防線はってはやめに戻りましたが。

午後からは、曼荼羅の話。
これが、今回の話の中で一番好きかも。
曼荼羅を見る機会はあっても、曼荼羅の理解のための話を聞くことはなかったから。
(そんなの本読んで勉強すればいいことなのかもしれませんが。
坊さまから話を聞くっちゅのがいいんじゃありませんか)

でも、途中結構すっ飛ばしたところもたくさんあり、
プリント見たらわかりまっしゃろ状態にはなっていたのがちょっと残念。

あとは試験です。
事前に昨日もらっていたものと同じプリントが配られましたが。
中には、問題が違うプリントが配られた人もいたようで…。
そこが唯一のバクチ要素。
でも、事前配布の問題はともかく、一番前にはなにやら記述式の問題も
ぺら~んと付いていて、びっくり。
まずは、転記するだけで済む事前配布済みの範囲を書き書きして、
その後、記述式の部分を埋めて…。

ああ、ここわかんない!ってのが一箇所あったけど、
もう悩んでもしゃーないので、提出しちゃいました。
(今調べたら、
『「法具に込められた意義と作用」
加持の法具である密教法具は衆生(すなわち行者)の
即身成仏を助けるための如来大悲の象徴である。』
だそうだ>密教法具の意義。よかったよかった、判った
>ケド解答には、こんな的確に書いてないんだが。



ちゅうことで、今年のスクーリングは終了。
来年は2月16日~の歴史地理学が残るのみです。

一年間ありがとうございました(何故にここでまとめ?)
今年もおわっちゃうね~。

とか。
呑気にいってられなかったのだ。

そう!
「某概論レポート(再提出!)」

それから!
「卒論本稿(!)」

…もう来週には2007年なのにね。
何やってんだ>オレ。

大掃除も、昆布巻きも、年賀状も(!)さておいて
まずは、とりあえず、某概論だ!

締め切りは27日=あさって
がんばれ~!

あんど、今期、参加した方、お疲れ様でした~!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする