奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

遅々として進まず

2008年01月20日 | 奈良大学お勉強日記
もちろん、試験勉強のハナシ。

文化財学購読Ⅰのテキストは読みにくいことこの上なし。
気分転換にはじめた、考古学概論のテキストの読みやすいことに
びっくりしてしまう程でした。
こんなにアチコチ話が飛ぶ内容だったっけ…。
しかも設題の「石器材料のあり方について記せ」って
あり方って何を答えればいいの?
「渡り職人について記せ」って、渡り職人って表現、
テキストにはなかったと思うんだけど。
アレでいいんですかね?各村々を技術を持って青銅器作って
あるきまわっていた(?)人がいたんではないかってーことで。

考古学概論では、レポートでAMS法と年輪年代法について
さらっとしか触れてなったのがセンセイのお気に召さなかったようで、
「テキストの第三章などで正しく理解しておいてください」
ってかかれちゃったから、気になってしまい、
「最近の炭素14年代決定法について述べなさい」
という設題であれこれ調べていると…。

最近っていつ?AMS法が提唱されたのが77年ってのは
全然最近じゃないよね?
INTCAL98のデータですら10年前のことだし。
なんてことを考えながら、芋づる式に14Cなどのこと探してたら、
日本における年輪年代法ってのの問題点なんてのも目に入り…。

http://shushen.hp.infoseek.co.jp/hitori/nenrin1.htm
ちょっと混乱ちぅ。そうか…そうだよねえ、って感じで。

どんどん読んでいくと、どんどん混乱中

http://shushen.hp.infoseek.co.jp/hitori/yayoijidai1.htm

えーっと、この今村峯雄氏って、でも、
テキストの第三章を書いている方ですよね。
そのテキストを使用(採用)して、勉強をしろということは、
『この内容でレポート&試験に出る』ってことですよね?
んじゃ、テキストどおりに書いておくほうが
先生の意向に沿うってことですかい?

あまりの頭ぐるぐるに「石器材料のあり方について記せ」とかって
検索してみたら…独楽さんのトコにぶち当たった。
嗚呼、やっぱりこのセンテンスで検索しても「身内」にしか
たどり着かないんだわな(大謎)

で、ありがたく内容を眺めていたら、
中野益男先生とか、脂肪酸分析とか、どこかで見た文字列。
ああ、さっき見てた「倭人争乱」の中にあったよ
>ワープロ打ちしたもん。
慌ててみると、あるある。

い”…「武装する倭人について」で、その部分取上げ「ちゃった」けど。
文化財学購読Ⅰと考古学概論は内容かぶるトコ多々だし、
今となってはこの二つを同時進行させたことは
正しかった気もするし、正しかったのかなあ~って気もしてきたし。

もう頭ぐちゃぐちゃです。
先輩諸氏はどんな風にクリアしましたか?
たすきてぃー!!
コメント (6)
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