出典をしっかりと記録していないメモからのものですが、NHKで放送されたアメリカの番組である女性が使っていた表現です。
"Washingtonly"で「ワシントン流に」あるいは「ワシントン風に」という意味です。
米国の首都ワシントンの政界特有なやりかたで何かをする時に使う表現と思います。
2025年2月10日現在、インターネット上ではあまり使用例は出ていないようです。
出典をしっかりと記録していないメモからのものですが、NHKで放送されたアメリカの番組である女性が使っていた表現です。
"Washingtonly"で「ワシントン流に」あるいは「ワシントン風に」という意味です。
米国の首都ワシントンの政界特有なやりかたで何かをする時に使う表現と思います。
2025年2月10日現在、インターネット上ではあまり使用例は出ていないようです。
姉妹都市ニューパルツからの訪問者の話題を遡るように投稿していますが、2024年5月に新見市からの公式訪問団がニューパルツを訪問しました。
滞在中の5月14日の私たちのための送別会で日本に興味があるというGrisha Yashayev君とお話をしました。
彼は、ハーフブラザーのJulian君と日本に行くことを決めていたようなのですが、ここでの出会いがきっかけで新見にも行ってみたいと思ってくれたようです。
14日に渡した名刺の僕のメールアドレスにメールをくれ、28日に新見を訪問してくれることとなりました。
さよならパーティからちょうど2週間後の再開でした。
まずは牛弘にて千屋牛を食べてもらいました。
その後は、新見市とニューパルツとの姉妹都市交流の原点、大佐地域にお連れしました。
雨が降っていたのですが、大日高原のクレイグ・シャンクルズさん制作のモニュメントを見て、
その後、姉妹都市締結の調印の際に植樹された記念樹を見に行きました。
そして、大佐総合センターと図書館内のニューパルツコーナーを見学しました。
その後、英語の授業に特別ゲストとしてお招きしました。
放課後は、第423回新見英語サロンを開催してお二人を囲む会を開きました。
その後、市内ファミレスでの食事会を開き、大雨により鉄道が不通となり岡山市内の彼らの宿泊先に車でお送りしました。
このように姉妹都市ニューパルツからいろいろな人が新見市を訪問してくれています。
草の根交流としてこれはとてもよい状況だと思います。
2025年1月のEthan Torresさんの新見訪問に先立ち、2024年12月26日(木)から28日(土)にかけて姉妹都市New PaltzからGullickson一家が新見を訪問されました。
Gullickson家のGage君はNew Paltz High School在籍時から日本に興味を持ってAsia Clubのメンバーでしたが、折悪くコロナ禍であったため日本ツアーの話は実現されませんでした。
来日の夢は、2023年10月にNew PaltzのTim Rogers市長が新見を訪問される際に同行することで実現しました。
また、2024年5月に新見市公式訪問団がニューパルツを訪問した際にはGullickson一家にも大変お世話になりました。
Gage君はこの写真の中央に写っています。
そしてMohonk Mountain Houseでは、社長を務める父上のEric Gullickson氏によりランチにお招きいただきました。
Gage君は、ニューヨーク州立大学から長崎外国語大学に短期留学をし、留学期間が終わる12月にご両親と妹さんが来日され、姉妹都市の新見市も訪問してくれたということです。
一家が新見に到着された12月26日(木)、和食でおもてなしをさせていただきました。
翌27日(金)、御殿町まち歩きの会の大西さんのご厚意で料亭松葉と内蔵をご案内いただきました。
その後、焼肉千屋牛でランチを食べました。
そして、井倉洞見学。
その後は駅前の標でカフェタイム
最終日、27日朝は新見駅に見送りに行きました(その時の写真は残念ながら撮ることができませんでした)。
2025年1月27日(月)、New Paltz International Exchange Association(ニューパルツ国際交流協会)のVice President(副会長)のEthan Torresさんをお招きし第445回新見英語サロンを開催しました。
Ethanさんはニューパルツのこと、ご自身のお仕事や趣味のこと、日本訪問のことなどをお話してくれました。
新見英語サロンの開会前には、2024年5月の新見市からの公式訪問団でニューパルツを訪問された正村政則教育長も駆けつけてくださいました。
2024年5月の新見市公式訪問団のニューパルツ派遣については、こちらをどうぞ。
新見英語サロンの後は、Ethanさんを囲んで市内のファミリーレストランで夕食会を開きました。
この第445回新見英語サロンについては、『備北民報』の取材を受け、2025年2月6日の紙面で紹介してくださいました。
2025年1月26日から28日にかけて、新見市の米国の姉妹都市New Paltzの国際交流協会の副会長Ethan Torresさんが来日中に新見を訪問されました。
New YorkのEthanさんからNew York Yankeesの帽子をいただきました。EthanさんはLos Angeles DodgersのファンのためDodgersの帽子をかぶっています。奇しくも昨年のワールドシリーズの再現となりました。
Ethanさんの新見訪問は、2023年10月のNew Paltzと新見市(旧大佐町)との姉妹都市締結25周年記念式典に出席してくださって以来となります。
1月27日、前回の来訪時に交流のあった学生も伴って満奇洞を案内しました。
楽しいひと時を過ごしました。
新見市の米国の姉妹都市ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジのElting Memorial Libraryにはこれまでの国際姉妹都市交流から、日本関連書籍コーナーがあります。
その中に、以前学書房から共著で出版させてもらった教科書『都市の生活と文化』と成美堂から共著出版しているRead Well, Write Betterも並べられていて嬉しく思いました。
『都市の生活と文化』についてはこれらの記事をご覧ください。
The City is Fun(『都市の生活と文化』)(学書房, 1994)を振り返る - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
Read Well, Write Betterについてはこちらをどうぞ。
ジョン・スタインベックのThe Grapes of Wrathの初訳者である新居格氏については、僕の勤務校の元学長新居志郎先生の伯父様であったという縁から資料研究をさせていただき、『新見公立大学紀要』43巻(2022)に「ジョン・スタインベックのThe Grapes of Wrathの翻訳者としての新居格」として発表させていただいております。
この度、新居志郎先生から情報をいただき、四国大学紀要において田中敏生氏の「新居格年譜補正稿(2)―昭和10年代を中心に―」でこの拙稿が紹介されていることを知りました。
新居格氏についての資料調査についてはこちらをご覧ください。
This is an endorsement letter for Tim Rogers:
I understand that Tim Rogers now mayor of the Village of New Paltz will run for Town of New Paltz Supervisor in order to unite the village and the
town.
I do hope that he will make it, and make New Paltz greater."
Niimi City, Okayama, Japan, which is sister city to the Village of New Paltz, consolidated with the four other towns around Niimi City 20 years ago, and we are about to celebrate the 20th anniversary this March.
Kiyoshi YAMAUCHI
Professor
Niimi University
この度、日本メディア英語学会Newsletter第148号が発行されました。
新代表理事(会長)として挨拶文を掲載いただきました。
よろしければご覧ください。
https://james.or.jp/admin/wp-content/uploads/2025/01/NL-%E7%AC%AC148%E5%8F%B7.pdf
昨年10月より日本メディア英語学会の代表理事(会長)を務めております。
この学会ウェブサイトは現在更新中で、もうすぐ切り替えますが、会長として挨拶文を掲載しています。
よろしければご覧ください。
2001年9月11日にニューヨーク滞在中に9/11の同時多発テロが発生したことは、僕の人生においても、ニューパルツと新見市との姉妹都市交流においても、重要な出来事です。
2024年5月14日にニューパルツの消防署を訪問した際、消防署前の同時多発テロの追悼碑を訪問しました。
同時多発テロに遭遇したことについては、このブログでも何度も記事にしています。
よろしければこちらからどうぞ。
今日、第172回直木賞と芥川賞の受賞作が発表されました。
直木賞の予測を先日書きましたが、受賞はあるかもと思いましたが最終的には僕の受賞作予測から外した伊与原 新さんの『藍を継ぐ海』が選ばれました。
おめでとうございます。
とても描写がうまい作品です。
皆さん、是非お読みください。
僕の直木賞予測記事はこちらです。
第172回直木賞受賞作予測 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
今さらながら、昨年5月の姉妹都市ニューパルツ公式訪問団によるニューパルツ訪問の記録の続きを書きます。
2024年5月14日(火)、まずはニューパルツの新設の消防署を見学させていただきました。
この消防署訪問は、次のような経緯で実現しました。
コロナ禍において直接の訪問交流ができない間、姉妹都市間でZoomを使ったオンライン交流の機会を3度持ったのですが、その中でNew PaltzのRogers市長と新見市の戎市長(当時)の間で、それぞれの自治体で消防署の新設が話題となりました。
そして、New PaltzのRogers市長が2023年10月に新見市を訪問された際、新見市の消防署の視察をされました。
その流れの中で、今回新見市長をはじめとする公式訪問団がNew Paltzを訪問した際、New Paltzの新築の消防署を訪問する機会を設けてくださいました。
次にはNew Paltz Rotary Clubの訪問を行いました。
これは2018年の豪雨災害の時に、New Paltz Rotary Clubから新見ロータリークラブを通じて新見市への義援金をいただいたことに対するお礼訪問でした。
次期会長の豪邸にお招きいただき楽しいひと時を過ごしました。
以前からの交流で旧知のアイリーンさんとも再会することができました。
その後、Mohonk Mountain Houseに行きました。
ここでは、Gullickson社長のご厚意で、ランチをごちそうになりました。
午後は、まず、New Paltz High Schoolを訪問させていただきました。
この日は、どなたかが亡くなられたか何かで、半旗でした。
美術室で生徒たちの作品を見たときの様子です。
ここは、ニューパルツ国際交流協会のSue Sherburneさんがお務めだった学校であり、Sueさんが在勤中に新見市との交流を記念して植えられたFriendship Treeと名づけられた桜の木の前で記念撮影をしました。
高校では両自治体内の高校同士の交流についての協議も行われました。
その後は、ニューパルツのダウンタウンを散策しました。
そして、夕方はエルティング図書館において私たちのための送別会を開催してくださいました。
とても短い滞在だったため、歓迎会の翌日の送別会となりました。
ソフトボールの交換を行いました。
今回の交流でもお世話になり、またこれまでの交流でも本当にお世話になっている方々と再会を喜び、再会を誓い合い、通訳業務は大変ながら楽しいひと時を過ごしました。
前日の交流についてはこちらをどうぞ。
2024年5月12日~17日にかけて新見市の姉妹都市ニューパルツへの公式訪問団員としての派遣からの帰国翌日から、鳴滝祭が開催されました。
写真部員の学生たちの写真に交ぜてもらい、顧問として今回も僕の作品も出展してもらいました。
今回のテーマは「好きな食べもの」と「懐かしい思い出」でした。
僕の作品は、「好きな食べもの」は
「懐かしい思い出」は
でした。
ちなみにこのフォークとスプーン、僕が大学入学時に一人暮らしをする際に買った食器セットの生き残りで、今でも自宅で新しいものに交じって使っています。
前回の写真部出展については、こちらをどうぞ。