ゴルフの石川 遼選手が、先日カリフォルニアで行った記者会見、昨日(2月3日)の各局のニュースで紹介されていました。
僕もこれを見ました。
2,3週間前のインタビューでは、英語でやや苦労した石川選手、今回も英語でのコメントを求められていました。
そこで、彼がある英語のことわざを使っていました。
そのことわざが、ある民報テレビのニュースでは、“Nothing venture, nothing gain.”という字幕とともに紹介されていました。
インターネットのニュースでもそのように表記されているものも見られます。
ところが、これは正しくは“Nothing ventured, nothing gained.”です。
ventured, gainedは過去分詞形にするのが正解。
「何事も危険に冒されなければ、何事も得られない」の意味です。
僕が聞いたかぎりでは、石川選手はちゃんと過去分詞形で言っていると思われます。
さすがNHKでは、しっかりと“Nothing ventured, nothing gained”(冒険無くして得るものはない)と正しい字幕を入れていました。
(この映像はYouTubeでも見られます。)
ちなみに、このことわざ「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」と訳すこともできます。
「虎」と言えば、思い出されるのが、タイガー。
石川選手ももてると思いますが、タイガー・ウッズのようにはならないでほしいですね。
僕もこれを見ました。
2,3週間前のインタビューでは、英語でやや苦労した石川選手、今回も英語でのコメントを求められていました。
そこで、彼がある英語のことわざを使っていました。
そのことわざが、ある民報テレビのニュースでは、“Nothing venture, nothing gain.”という字幕とともに紹介されていました。
インターネットのニュースでもそのように表記されているものも見られます。
ところが、これは正しくは“Nothing ventured, nothing gained.”です。
ventured, gainedは過去分詞形にするのが正解。
「何事も危険に冒されなければ、何事も得られない」の意味です。
僕が聞いたかぎりでは、石川選手はちゃんと過去分詞形で言っていると思われます。
さすがNHKでは、しっかりと“Nothing ventured, nothing gained”(冒険無くして得るものはない)と正しい字幕を入れていました。
(この映像はYouTubeでも見られます。)
ちなみに、このことわざ「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」と訳すこともできます。
「虎」と言えば、思い出されるのが、タイガー。
石川選手ももてると思いますが、タイガー・ウッズのようにはならないでほしいですね。