山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

片付けられない男

2010-02-23 00:13:07 | 日記
こどもの頃、僕の家に遊びに来たり、大人になってから横浜でも新見でも僕のアパートに遊びに来たり、僕の研究室に来たことがある人はご存知と思いますが、僕は片づけが得意ではありません。

机の周りがすぐに物であふれてしまいます。

例えば、この写真のような状態です。

↓   ↓   ↓   ↓

と、写真を載せようと思いましたが、わざわざこの惨状をインターネットで世界に公開することはないので、やっぱりやめることにしました

時々片付けても、物がたまっていくパターンは大体わかっています。

今はできないのであとでやろうというものが、机の上に、そして机の周りにたまっていくのです。
やろうと思ったら、その場でやって、片付けることができれば理想的なのですが、時間は限られているので、なかなかそういうわけにはいきません。
そうかといって、あとでやろうと思ったことをする時は滅多に巡ってくるものではありません。
ということで、これはあとでやろうと思ったことがいつも山積されていくのです。

その他のところについても大体同じパターン。
これ、いつか使うかなと思い、取っておくもの、滅多に使うことはありません。
この本、いつか読むかなと思って買った本や、捨てられない本、おそらく老後くらいしか読む機会はないでしょう(でも老後は老後で、その時に読みたい本があるのでしょうから、結局読む機会はないかもしれません)。いつか見ようと思って録画しておいたビデオ、同じようなことをあげたらきりがありません。現在では、新聞もちゃんと読もうと思った記事が読みきれずたまっていますし、メールもたまっていく一方です。

こどもの頃から、僕の机の周りはこんな状態でした。そして、母親にもよく怒られていました
大人になっても結局同じ。
妻に怒られたり、時々、研究室に来た学生に言われたり…

そんな時に僕がする言い訳はいつも同じ「忙しくてなかなか片付けられない」。

ある時に、アメリカでI am too busy to be organized.(私は忙しすぎて片付けられないのです。)という文が書かれたマグネットを見つけて、我が意を得たり、と思って喜んで買ってきたこともあります。

よく、物の本に書いてあるのは、物の行き場所がないからすぐに散らかってしまうのだということ。
どのようなものはどこにおくと決まっていれば、いつも片付いた状態でいられるのだが、行き場所がない、行き場所が決まらないものを一時的に置いておくので、散らかってしまうのだと。

理論はわかっています。
あとは、実践のみです。

今日の状態よりも少しでも物を減らす、これを毎日やっていけば、理論上は、ものが少なく、すっきりとした状態へと向かうはずです。

今日から、少しずつでも頑張ろう!

コメント
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