山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

『ぽにょ』を見る

2010-02-06 22:51:26 | 日記
昨日(2月5日)、テレビで『崖の上のポニョ』が放送されました。

このことについて、1月下旬頃から、テレビで盛んに予告していました。

息子は、大橋のぞみちゃんが歌うポニョの歌が大好き、ポニョの映画を絶対に見ると言っていました。

「じゃあ、見るのを忘れてしまわないように、紙に書いておけ」と言ったら、息子が書いたのが、このメモ。



車の絵の上に赤い字で何か書かれているのがわかりますか?
「月」という字、と数字の「2」は判読可能です。
「月」という漢字は、文字に興味を持っている息子が書ける漢字の一つ。
(今、息子が書ける漢字はおそらく3文字だと思います。「月」の他には、「山内」の「山」と「内」)
「月2」の横は判別が難しいですが、後で息子に「何て書いてある?」ときいても「2がつ5にち」って書いてあると答えました。息子にとってはこれで再現性のあるメモなので十分役割を果たします。その左には黒いペンで「ぽにょ」の文字が書かれています。

そして、何日も前から、「ぽにょ、はやくみたいなあ」と心待ちにしていました。

昨日がついに放送日

放送は、9時から11時までで、最後まで見ると遅くなってしまいますが、金曜日なので特別11時まで見てもいいことにしました。

映画が始まると、じっと画面に見入っていました。


よく見たい場面になると、立って画面を食い入るように見ています


ストーリーも4歳児なりに理解して、物語に入り込んでいるようでした
時々コマーシャルが入るのが、適度に休憩になって、2時間集中力を切らさずに最後まで見ることができました。


コメント (2)
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松江への出張

2010-02-06 00:01:29 | 旅行
2月3日(水)、松江テルサにて開催された進学相談会に新見公立大学・短期大学代表として参加してきました。


当初は、車での出張の予定でしたが、卒論締め切り間際で、学生指導の時間を少しでも多く取りたいのと、たまった仕事を深夜までしていて睡眠不足のため、電車での出張に切り換えました。
おかげで電車の中では、仮眠を取ったり、仕事を進めたりすることができました。

この日の新見公立大学・短期大学のデスクには、高校生が8名、高校の先生方が2人来てくれました。

高校生は全て2年生だったのですが、是非、来年、新見公立大学・短期大学を受験してもらって、再来年、教室で再会できると嬉しいです。

会場の松江テルサに、仕掛け時計があり、毎時、かわいい人形が出てきて音楽とともに踊って楽しく時刻を告げていました。


高いところにあるこの仕掛け時計を携帯カメラで撮影したので見にくいのですが、最初中段が開いて水鳥たちが出てきました。
このとき鳴っている音楽は、「白鳥の湖」。
これは、松江市内にある花と鳥の楽園「フォーゲルパーク」を表しているのでしょうか、それとも宍道湖の水鳥を表しているのでしょうか?

次には下段が開きます。

このとき流れる音楽は、竹内まりやの歌。
さすが、島根県出身の彼女に敬意を払っての選曲なんでしょうね。

その後、中段と下段がどちらも開いて、人形がたくさん出て踊っていました。


ガイダンス後、電車が来るまで少し時間があったので、駅中の商店街シャミネを歩いてみました。
実は、松江市には2004年、ニューオリンズ市との姉妹都市交流の調査で来て、市内のさまざまな姉妹都市交流関連地を訪問していたのですが、その際、この駅中の商店街シャミネには、姉妹都市のニューオリンズに敬意を表して、「シャミネ New Orleans Walk」と名前がついていました。


そして、商店街の通路には、実在するニューオリンズの通りの名前がつけられ、その看板もかかっていました。




そして、商店街の入り口には、松江市とニューオリンズ市が姉妹都市であることを示し、それをつないだ人物はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)であったことの説明が書かれていました。

ラフカディオ・ハーンは松江に来る前は、ニューオリンズの新聞記者だったのです。その縁をきっかけにして、この両都市は姉妹都市になったのです。

でも、それから数年がたち、こぎれいになった現在のこの商店街には、これらの写真に写っているものは全てありませんでした。

これは、国際姉妹都市交流を研究している僕にとってはとても残念なことでした。まだ、一部改装中のところもありましたので、そこに姉妹都市について市民に紹介するようなコーナーなどができればいいのですが、どうでしょうか??

以前からあったもので、僕が今回見つけた唯一残されたものは、トイレ前の写真パネルのみでした。
この写真は、ミシシッピ川のニューオリンズ付近を運航するリバーボートのものです。

以前は、松江市がニューオリンズと姉妹都市関係にあるということは、多くの人が利用する松江駅のそばの商店街を通じて、市民にもある程度は知られていたかと思います。でも、そのうち、なんで、トイレの前に「リバーボート」の写真なんかあるのだろうということになって、撤去されることになるかもしれません。

市外の人間が口出しをしてもいけませんので、しばらく様子を見てみたいと思いますが、松江市とニューオリンズ、よい交流が続いてくれるといいのですが…。








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