山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

「あっ、ちょっとまって」

2010-08-16 22:30:40 | 日記
最近、息子の口ぐせが、「あっ、ちょっとまって」。

「さあ、行くぞ」と言っても、「風呂に入るぞ」と言っても、「片付けなさい」と言っても、返事は同じ、「あっ、ちょっとまって」。

しかも、待たされるのは、「ちょっと」ではなく、かなり待たされます。

親が大人の時間の流れではなく、子どもの時間の流れに合わせてあげれば、このような「あっ、ちょっとまって」はなくなるというようなことがきっと育児書などに書いてあるはず。

ところが、実際は、息子を早く風呂に入れて、早く寝てもらって、その後に、この仕事を今夜中に片付けなければなどと考えているのが、現実の大人の生活。「風呂に入るぞ」と言った時に、すぐに入ってくれないと、後で本当に困ってしまうのです(毎晩、眠気との格闘があるので、1分1秒でも時間がほしいのです)。

とは言いつつ、僕も自分自身を振り返ってみると、あまり他人に時間管理をされたくないタイプ。
他人のペースで風呂に入る時間や寝る時間を決められたらたまったものではありません。

1歳の頃は、息子を風呂に入れるときには、僕の考えたお風呂の歌 

♪お風呂、お風呂、お風呂に入ろっ♪(繰り返す)

を歌い、手を叩きながら風呂に向って歩けば、ハーメルンの笛吹きのように、息子が喜んで風呂場についてくる、そんな単純な魔法のような手段がありました。

でも、もうその魔法は効きません。
息子もそれだけ自分自身というものをしっかり持って成長しているということでしょうね。


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車の混雑

2010-08-16 05:03:25 | 旅行
8月14日(土)、前の記事に書いたように映画館に映画を見に行きました

行き先は、倉敷市のAショッピングセンター。
さすがにお盆で、道路も込み合っていました。





あっ、この写真は、道路の写真ではなく、ショッピングセンター内のおもちゃ屋の車試乗コーナーでのものでした。

車もバイクも歩行者(さらに走行者やよちよち歩き者など)も込み合っているため、事故も頻発。


ただ、このようなところで遊んでいるうちに、他の人とぶつからない技術や知らない人との力関係や譲り合いなどの体験となります。

もちろん、子どもたちが遊んでいる間は親が監視していなくてはなりません。


そのあとは、トミカの車コーナーへ。


この2ヶ所で映画前の約90分間の時間を過ごしました。
その間、妻はショッピングセンターでのショッピングを楽しみました。
僕は…?
僕は、別に買いたい物があるわけではなかったので、息子の見張り役でいいのです。
映画の時間が近づいたので、「そろそろ行くぞ」と息子に言うと、まだ遊び足りない様子。
「あ~、ちょっとまって」という言葉が返ってきました。
きっと、妻も90分ではショッピングの時間が足りなかったのかなあと思います。

という、映画前の待ち時間の過ごし方でした。



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