8月8日(日)
今日は、Steinbeck Festivalでのパネルの日。
一応の準備はしてあるものの、うまくいくか不安な気持ちと何とかなるだろうという楽観的な気持ちが同居している感じです。
僕たちのパネルはTeaching Steinbeck in Japanというタイトルで、昨年の日本スタインベック学会で4人で行ったシンポジウムの内容を縮小して英語で行うものです。持ち時間は1時間。1時間で3人が話すので一人当たりの持ち時間が少ないのですが、僕はコーディネータ役のため30分くらい話しました。
母国語ではない英語で行うのでややハンディはありますが、質疑応答も含めて何とか無難にこなせたのではないかと自負しております。
23年前にホームステイしたとき、モントレーに連れて行ってもらい、スタインベックの銅像の横で写真を撮ってもらった大学生が、スタインベックの研究者となり、アメリカのスタインベック・センターの演題でパネルディスカッションをさせてもらうなんてことは、メジャーリーグの試合観戦をした少年が、将来プロ野球選手となり、アメリカに渡り試合に出場するようなものなので(例えが大げさかもしれませんが…)、とても光栄で名誉なことでもあります。
今回のサリナス訪問で反省すべき点は、予想されていたことではありますが、本を買いすぎてしまったこと。今回は発表者だったので10%の割引はあるものの、他では入手しにくいものを見つけるとどうしても買っておかなければという気持ちになります。
発表が終わった後は、スタインベックも食べたことのあるというカフェで昼食をとり、午後のイベントに参加したりアンティークの店をのぞいてみたり(また少し本を買ったり)しました。
これでスタインベック・フェスティバルの全イベントが終了しました。
パネルディスカッションも経験し、アメリカを中心とする世界の人々と交流ができ、とても有意義な機会となりました。
まだまだカリフォルニアに残っていろんな所をまわったりしたい気持ちもありますが、早く家に帰りたい気持ちもあります。カリフォルニアにはまた家族で来てみたいと思います。
今日は、Steinbeck Festivalでのパネルの日。
一応の準備はしてあるものの、うまくいくか不安な気持ちと何とかなるだろうという楽観的な気持ちが同居している感じです。
僕たちのパネルはTeaching Steinbeck in Japanというタイトルで、昨年の日本スタインベック学会で4人で行ったシンポジウムの内容を縮小して英語で行うものです。持ち時間は1時間。1時間で3人が話すので一人当たりの持ち時間が少ないのですが、僕はコーディネータ役のため30分くらい話しました。
母国語ではない英語で行うのでややハンディはありますが、質疑応答も含めて何とか無難にこなせたのではないかと自負しております。
23年前にホームステイしたとき、モントレーに連れて行ってもらい、スタインベックの銅像の横で写真を撮ってもらった大学生が、スタインベックの研究者となり、アメリカのスタインベック・センターの演題でパネルディスカッションをさせてもらうなんてことは、メジャーリーグの試合観戦をした少年が、将来プロ野球選手となり、アメリカに渡り試合に出場するようなものなので(例えが大げさかもしれませんが…)、とても光栄で名誉なことでもあります。
今回のサリナス訪問で反省すべき点は、予想されていたことではありますが、本を買いすぎてしまったこと。今回は発表者だったので10%の割引はあるものの、他では入手しにくいものを見つけるとどうしても買っておかなければという気持ちになります。
発表が終わった後は、スタインベックも食べたことのあるというカフェで昼食をとり、午後のイベントに参加したりアンティークの店をのぞいてみたり(また少し本を買ったり)しました。
これでスタインベック・フェスティバルの全イベントが終了しました。
パネルディスカッションも経験し、アメリカを中心とする世界の人々と交流ができ、とても有意義な機会となりました。
まだまだカリフォルニアに残っていろんな所をまわったりしたい気持ちもありますが、早く家に帰りたい気持ちもあります。カリフォルニアにはまた家族で来てみたいと思います。