今、僕は、新見公立大学・短期大学のFD委員を務めています。
FDはFaculty Developmentの略語で、平たく言うと「教員研修」ということ。
先日、そのFD委員同士の授業参観を行い、僕の「英語コミュニケーションⅠ」の授業も見てもらいました。
その授業、決してうまく行ったわけではなかったので、授業後いろいろと自省しましたが、その後、これまで20年近い教職経験の中で何気なくは思っていたけどちゃんと気付いていなかった自分自身のことについて気付くことができました。
それは、僕は、立って話すより座って話すほうが落ち着いて話すことができるということです。
立って話すと、足の立ち位置が定まらなかったり、右や左に体重移動をしたりして落ち着いて話せていないような気がします。
しかし、座って話すと、どしっと構えて話せるような気がします。
教室で立って話をしようとすると、よく考えてみればわかりますが、学生が全員座っている中、一人立っていることになります。
そのほうが、見上げられる気がして気持ちがいいという人もいるかもしれませんが、僕の場合は、自分も座って学生達と目の高さが近いほうが落ち着きます。
もちろん、授業以外では、そして、授業の中でも、立って話さなければいけないことも多いのですが、これからは可能な限り座って話そうかと思いました。
このことに今日、前期の授業最終日の幼児教育学科1年生の「英語コミュニケーションⅠ」という前期の僕自身の最終授業で気付きました。
後期からは、座って授業をすることが多くなると思いますが、学生の皆さん、僕が怠惰になったためではなく、そのほうが落ち着いた授業ができそうだからであることをご理解ください。
FDはFaculty Developmentの略語で、平たく言うと「教員研修」ということ。
先日、そのFD委員同士の授業参観を行い、僕の「英語コミュニケーションⅠ」の授業も見てもらいました。
その授業、決してうまく行ったわけではなかったので、授業後いろいろと自省しましたが、その後、これまで20年近い教職経験の中で何気なくは思っていたけどちゃんと気付いていなかった自分自身のことについて気付くことができました。
それは、僕は、立って話すより座って話すほうが落ち着いて話すことができるということです。
立って話すと、足の立ち位置が定まらなかったり、右や左に体重移動をしたりして落ち着いて話せていないような気がします。
しかし、座って話すと、どしっと構えて話せるような気がします。
教室で立って話をしようとすると、よく考えてみればわかりますが、学生が全員座っている中、一人立っていることになります。
そのほうが、見上げられる気がして気持ちがいいという人もいるかもしれませんが、僕の場合は、自分も座って学生達と目の高さが近いほうが落ち着きます。
もちろん、授業以外では、そして、授業の中でも、立って話さなければいけないことも多いのですが、これからは可能な限り座って話そうかと思いました。
このことに今日、前期の授業最終日の幼児教育学科1年生の「英語コミュニケーションⅠ」という前期の僕自身の最終授業で気付きました。
後期からは、座って授業をすることが多くなると思いますが、学生の皆さん、僕が怠惰になったためではなく、そのほうが落ち着いた授業ができそうだからであることをご理解ください。