山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

チャイルドシート君、ありがとう

2012-01-29 12:10:05 | 旅行
息子が生まれて以来、ずっと使っていたチャイルドシート、息子も6歳となり、チャイルドシートも傷みや汚れが激しくなってきたので、ジュニアシートに買い換えることにしました。

この緑色のチャイルドシート君には、6年間大変お世話になりました。



このチャイルドシートに息子を座らせ、北は島根県松江(♪カニ食べ行こう はにかんで行こう♪参照)から南は愛媛県松山(坊ちゃん、坊ちゃんの町に行く参照)、東は静岡県浜松(車での帰省参照)から西は山口県宇部(教え子の結婚披露宴に出席参照)まで本当にいろいろなところに一緒にドライブに行きました。

ですから、このチャイルドシートにはいろいろな思い出が詰まっています。

まずは、もうすぐ子どもが生まれるというときにお腹が大きくなった妻とカー用品屋に行って、どれがいいかと考えながら安全性やデザインや色などからこのtakataの緑色のチャイルドシートを選んだこと。

息子が誕生し、病院から自宅に連れて帰るとき、このチャイルドシートを病院の駐車場でこの取扱説明書(↓)とにらめっこをしながら苦労して取り付けて、緊張しながら息子を載せて自宅まで帰ったこと。


この説明書はずっと車に積んでいましたので、ボロボロです。


息子が赤ちゃんの頃、特急やくもの車内に忘れたおもちゃが終着駅の出雲駅から出雲警察署に忘れ物として届けられ、皆で出雲まで車で取りに行ったこと(さすがに赤ちゃんにとって出雲は遠かったので、帰りの車内、息子は疲れて泣いていました。休み休み、なだめながら帰ってきました)。

息子の体調が悪く、このシートの上で戻してしまったこと((チャイルドシート参照)。

思い出はつきません。

あまりにも汚れや傷みが目立つし、安全に関わるものなので、無責任に知り合いに譲るわけにもいかず、先日、処分を決め、他の廃品とともに新見市の処理場に運びました。

チャイルドシート君を廃品の山に置き去りにして、帰るときは、とても寂しい気持ちでした。

チャイルドシート君、今まで長い間、大切な息子の安全を守ってくれて、どうもありがとうございました。

おかげさまで、息子は新入学の年となりました。

コメント (2)
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