山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第178回新見英語サロンのお知らせ

2013-01-28 14:55:28 | 日記

明日1月29日(火)、第178回新見英語サロンを開催します。

明日のゲストスピーカーは、カナダ出身の新見市ALTのSzuwen (Steven) Huangさんです。

現在、新見市内には、スティーヴン・ホ(ア)ンさんと表記する二人のALTがいらっしゃいます。

お一人は台湾生まれでカナダ出身、もう一人はアメリカ合衆国出身ですが、今回お話をしてもらうのはカナダ出身のスティーヴンさんです。

市報にいみ今月号(2013年1月号)p.19のAcross Bordersには彼のエッセイと写真が掲載されています。

市報にいみ 第94号

明日のサロンですが、会場は新見市学術交流センターの研修室1・2となります。

生の英語に触れるいい機会です。

是非ご出席ください。


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Gregory Zeigler著Travels With Maxを読む

2013-01-28 01:12:30 | 旅行
この度、Gregory Zeigler著Travels With Max(Salt Lake City, Blaine Creek Press, 2010)を読みました。



著者のZeigler氏とは、2010年8月にカリフォルニア州Salinasにおいて開催された第30回Steinbeck Festivalでパネルディスカッションで参加した際、お会いしました。

このパネルディスカッションについては、8月8日(日)をご覧ください。

Zeigler氏は僕たちのパネルディスカッションの前日にプレゼンテーションを行っていました。

Zeigler氏の同著は、スタインベックのTravels With Charleyから50年後のアメリカを見ようということで、スタインベックが旅した道のりをたどったことを本にまとめたものです。


(これが、学生時代に古本で購入したTravels With Charleyの本です。)

スタインベックはCharleyという犬を連れての旅でしたが、Zeigler氏はMaxという犬を連れての旅です。

Zeigler氏のプレゼンテーションを聞いて、おもしろそうだと思った僕は、その日の著者のサイン会に行って、本を一冊買い求め、サインをしていただきました。

その際、是非読ませてもらって書評を書かせてもらいたいと約束しましたが、この度、この書評を発表する機会ができ、約束を果たすことができます。

書評で何を書いているかについては、ここで公表するのは差し控えますが、これを読むとアメリカを車で旅したくなる、そんな本です。
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