岡山県立美術館にて昨日まで開催されていたムーミン展を先日家族で鑑賞してきました。
これは、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念するものです。
厳密には、トーベ・ヤンソンの生誕年は1914年ですので、昨年から始まったこの企画展が日本各地を周っているようです。
ムーミンは私も幼い頃はテレビでよく見ていました。
また、息子も一時期テレビでよく見ていたことがありました。
後でわかったことですが、この日はムーミンに関する講演会があったようで、すごい人出でした。
従って渋滞の列のゆっくりの流れに合わせて鑑賞するという感じでした。
ちなみに、ムーミンシリーズの主人公ムーミンの名は「ムーミントロール」といいます。
これは、北欧にいると信じられているトロール(troll)からとられているようです。
(作者はフィンランド出身です。)
昨年大ヒットした『アナと雪の女王』(Frozen)にもトロールが出てきていましたが、この作品はアンデルセン童話の『雪の女王』(アンデルセンはデンマーク出身)に基づいています。
ムーミン谷のコーナーのみ写真撮影可でしたので、写真を撮らせてもらいました。
作者トーベ・ヤンソンは、ムーミンの作家としてのみ知っていましたが、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』(Alice in Wonderland)の挿絵も描いていることも今回知りました(『不思議の国のアリス』の挿絵はジョン・テニエル(John Tenniel)のものがもっとも有名ですが、いろいろな作家も手掛けていることは、大学時代に『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass, and What Alice Found There) を読んだ後藤明生先生の授業で習いました。)
前回の岡山県立美術館訪問については、中原浩大展 自己模倣鑑賞をご覧ください。
これは、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念するものです。
厳密には、トーベ・ヤンソンの生誕年は1914年ですので、昨年から始まったこの企画展が日本各地を周っているようです。
ムーミンは私も幼い頃はテレビでよく見ていました。
また、息子も一時期テレビでよく見ていたことがありました。
後でわかったことですが、この日はムーミンに関する講演会があったようで、すごい人出でした。
従って渋滞の列のゆっくりの流れに合わせて鑑賞するという感じでした。
ちなみに、ムーミンシリーズの主人公ムーミンの名は「ムーミントロール」といいます。
これは、北欧にいると信じられているトロール(troll)からとられているようです。
(作者はフィンランド出身です。)
昨年大ヒットした『アナと雪の女王』(Frozen)にもトロールが出てきていましたが、この作品はアンデルセン童話の『雪の女王』(アンデルセンはデンマーク出身)に基づいています。
ムーミン谷のコーナーのみ写真撮影可でしたので、写真を撮らせてもらいました。
作者トーベ・ヤンソンは、ムーミンの作家としてのみ知っていましたが、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』(Alice in Wonderland)の挿絵も描いていることも今回知りました(『不思議の国のアリス』の挿絵はジョン・テニエル(John Tenniel)のものがもっとも有名ですが、いろいろな作家も手掛けていることは、大学時代に『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass, and What Alice Found There) を読んだ後藤明生先生の授業で習いました。)
前回の岡山県立美術館訪問については、中原浩大展 自己模倣鑑賞をご覧ください。