山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

2015年度新見市国際交流協会英語講座開催にあたっての挨拶(2015年10月6日)

2015-10-08 22:45:44 | 日記
新見市国際交流協会主催の2015年度新見市国際交流協会主催の英語講座の開催にあたり、新見市国際交流協会を代表してご挨拶をさせていただきました。

挨拶等をさせていただく際は、時間的余裕があれば、パソコンの前に座り、何を言おうかパソコンに入力することが多いです。

それはプリントアウトして持参はしますが、それを読んでしまうと、読んでいるだけの面白くない話になってしまいますので、何を書いたのか思い出しながら話すようにしています。

自分でいったん考えながら入力していますので、結構、頭の中に内容が残っています。

何を言おうか考えたことを箇条書きにして、メモだけを持参することもあります。

国際交流協会で挨拶をさせていただく機会がある時には、できるだけ、日本語と英語で話すようにしています。

今回は、原稿としてはこのような文章を用意しましたが、途中、多少変わったかもしれませんが、大まかにはこのようなことを言わせていただいたはずです。

みなさん、こんばんは。
平成27年度新見市国際交流協会主催の英語講座第1回を開催するにあたり、協会で理事を務めております私山内より、一言ご挨拶申し上げます。
新見市国際交流協会では、市民の外国語学習に寄与するため、また新見市の国際化のために、毎年英語講座および中国語講座を開催しております。
英語講座では、毎年、英語教育に力を入れている本新見市に派遣されたALTの皆さんにご協力いただきます。
これは、私たちにとってはとても恵まれたことですし、ALTたちにとっても教育現場で知り合うのとは違う人たちとの交流を楽しむ場でもあるようです。
ALTの皆さんが読むオンラインの雑誌Connectというものがあるようですが、その雑誌の2015年5月号において、この英語講座と共同開催しております新見英語サロンが、記事として取り上げられました。
この講座は全10回で、10回が終了した後には、英語講座の打ち上げを兼ねた交流会を企画する予定です。
楽しく学んでいきたいと思っておりますので、ぜひ、脱落することなく10回終了まで頑張ってください。
また、この講座で学んだ方は、継続して新見英語サロンに参加して英語力を維持することもできるようになっております。

On behalf of Niimi International Exchange Association I would like to say a few words.

Every year, Niimi International Exchange Association holds English Lessons and Chinese Lessons for the citizens who would like to learn the languages.

In English Lessons, Assistant Language Teachers in Niimi City supported the lessons by understanding the importance and by attending as teachers in the lessons.

This is beneficial in both ways, namely, for us citizens, learning English with English speakers like ALTs are ideal, and for ALTs, getting to know the people attending lessens help you broaden your friendship outside of your schools and groups.

As you know, there is an online magazine titled “Connect” for JET ALTs, and in its issue of May 2015,

Niimi English Salon and these English Lessons were featured. We are going to have 10 lessons through December, and after that, we will have a big party.

So don’t fall behind halfway.

Please enjoy leaning English together.

Thank you.

ちなみに、JETブログラムのConnectという雑誌に取り上げられたことについては、JETプログラムの雑誌Connectで新見英語サロンが紹介されました(2015年5月号)をご参照ください。
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加藤勝信氏一億総活躍大臣に(「一億総活躍大臣」英語ではどう表すのだろう)

2015-10-08 11:54:32 | 日記
ニュース等でご存知と思いますが、新見市を含む岡山県5区選出の加藤勝信氏が、この度の安部内閣改造により「一億総活躍大臣」に就任されました。

選挙区のため市内に多数掲示されている加藤氏のポスターを見て、以前ある学生から、山内先生に似ている人のポスターが市内にたくさん貼られていると言われて以来、(勝手に)親しみを感じておりましたので(多分、髪の生え方が似ているのだと思われます)、この度の就任には、他人事とは思えぬ喜びを感じておりますが、英語教員として、そして時事英語も研究する者として大変気になったのは、この「一億総活躍大臣」を英語でどのように表現するのだろうということでした。

僕が購読しているThe Japan Newsの本日(2015年10月8日)の朝刊のNew Cabinetの一覧表では、加藤氏の担当として"Promoting Dynamic Engagement of All Citizens, Abduction Issue"と紹介していました。

記事本文New Cabinet aims to create ‘dynamic society for all’では、

Deputy Chief Cabinet Secretary Katsunobu Kato serves as minister in charge of promoting dynamic engagement of all citizens, a post that Abe launched as part of his policy to spur growth.

Kato is taking up two more ministerial posts, in charge of women’s empowerment as well as the abduction issue.

と表されていました。

正式な英語名を求めて、首相官邸のウェブサイトの英語版List of Ministersを開いてみたら、

Katsunobu KATO (R)
Minister in Charge of Promoting Dynamic Engagement of All Citizens
Minister in charge of Women's Empowerment
Minister in charge of "Challenge Again" Initiative
Minister in charge of the Abduction Issue
Minister in charge of Building National Resilience
Minister of State for Measures for Declining Birthrate
Minister of State for Gender Equality

と表記されていました。
ちなみに、日本語版(第3次安倍改造内閣 閣僚等名簿)では、

一億総活躍担当
女性活躍担当
再チャレンジ担当
拉致問題担当
国土強靱化担当
内閣府特命担当大臣
(少子化対策男女共同参画)

となっています。

とても多くのことを担当される加藤大臣、大変なことと思われます。

今後の加藤大臣の「活躍」を見守るとともに、今回できたこの少し長い"Minister in Charge of Promoting Dynamic Engagement of All Citizens"が英語メディアで今後どのように表記されるようになっていくのかについても見守ってみたいと思っています。

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