岡山県高等学校教育研究協議会「地域の意見を聴く会」に参加させていただき、意見を述べる立場になりましたので(岡山県高等学校教育研究協議会「地域の意見を聴く会」への参加(2015年9月))、付け焼刃的ではありますが、以下の教育関係の3書をかじり読みさせてもらいました。
橘木俊詔著『日本の教育格差』(岩波新書, 2010)
以前、教育社会学について勉強したことがありましたが(読書案内:柴野昌山・菊池城司・竹内洋編『教育社会学』(有斐閣, 1982)参照)、この書を読んで現在の日本の教育格差(特に高等教育の)について考える機会となりました。
内田 樹著『街場の教育論』(ミシマ社, 2008)
内田 樹氏の著書については、昨年度末で新見公立大学を定年退職され現在名誉教授になられている宇野文夫先生よりご紹介いただいておりましたが、なかなか読む機会がありませんでした。この機会に読んでみました。
これは内田先生の神戸女学院大学での講義内容を書籍化したもののようですが、読みやすく書かれていて面白く読むことができました。
内田氏の他の著作にも触れてみたいと思いました。
仲 新監修『学校の歴史 第3巻 中学校・高等学校の歴史』
日本の高等教育の歴史的な基本事実を知るため関連部分のみ読ませていただきました。
趣味の読書は楽しくていいですが、何かの必要に迫られて読む読書もそこから学ぶこともあり、僕は嫌いではありません。
まあ、年々、必要に迫られて読むものの割合が増えていますので、自分の気の向くままの読書をしたいなあと思う毎日でもありますが…。
橘木俊詔著『日本の教育格差』(岩波新書, 2010)
以前、教育社会学について勉強したことがありましたが(読書案内:柴野昌山・菊池城司・竹内洋編『教育社会学』(有斐閣, 1982)参照)、この書を読んで現在の日本の教育格差(特に高等教育の)について考える機会となりました。
内田 樹著『街場の教育論』(ミシマ社, 2008)
内田 樹氏の著書については、昨年度末で新見公立大学を定年退職され現在名誉教授になられている宇野文夫先生よりご紹介いただいておりましたが、なかなか読む機会がありませんでした。この機会に読んでみました。
これは内田先生の神戸女学院大学での講義内容を書籍化したもののようですが、読みやすく書かれていて面白く読むことができました。
内田氏の他の著作にも触れてみたいと思いました。
仲 新監修『学校の歴史 第3巻 中学校・高等学校の歴史』
日本の高等教育の歴史的な基本事実を知るため関連部分のみ読ませていただきました。
趣味の読書は楽しくていいですが、何かの必要に迫られて読む読書もそこから学ぶこともあり、僕は嫌いではありません。
まあ、年々、必要に迫られて読むものの割合が増えていますので、自分の気の向くままの読書をしたいなあと思う毎日でもありますが…。