山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第80回新見英語サロン開催

2010-02-10 01:32:41 | 日記
今日は、第80回新見英語サロン開催。

今日のゲストスピーカーは、昨年7月21日の第58回新見英語サロンでアメリカ留学について語ってくれた岡山県共生高校のT.T君。
11月に新見ロータリークラブの派遣でカンボジアに行ったときのことを報告してくれました。



彼の発表を聞きながら、僕が高校生の時に、このように大人の皆さんの前で落ち着いて報告ができただろうかと考えました。
多分、高校生の僕ならもっと緊張してしまい、うまくしゃべることができないかもしれないなあなんて思います

この新見英語サロンでは、「英語」と銘打ってはいますが、必ずしも英語にこだわらず、広く外国のことを一緒に学ぶ会にしてゆきたいと思っています。
もし、これをご覧の方で興味・関心がある方は、原則として毎週火曜日の18時半から20時まで、新見公立短期大学キャンパス内の新見市学術交流センター内で活動をしていますので、どうぞご自由にご参加ください
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幼児教育学科の英語コミュニケーションⅠの英語劇がTVの取材を受ける

2010-02-09 03:17:13 | 日記
幼児教育学科1年生の「英語コミュニケーションⅠ」の授業では、毎年、保育場面の英会話を学生達に教えています。

今年度は、三修社から出版されている『保育の英語』という教科書を使って、いろんな保育場面での英会話を学びました。

ここで学んだ英会話を、英語を話す子ども達がたくさんいる環境で、学生達に使わせるということが実現できたら理想的です。
ただし、この辺りではそのような環境を設定することが難しいのが現実。
それに準ずる活動として、グループごとに保育場面の英語劇を制作して発表するという活動を毎年行っています。

今日は、1月下旬から準備してきた英語劇の発表会を行いましたが、地元のケーブルテレビにいみ iチャンネルの取材を受けました。
この様子は、2月10日のニュースアイ(毎時放送)で放送されるそうです。
新見市に在住・在勤の方は、よろしければご覧ください。



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岡山に行く

2010-02-08 00:28:29 | 旅行
このところ、平日も毎日帰りが遅く、週末も仕事が入る日が多いため、完全オフの今日は、家族サービスデイ。

妻が見たいと言っていた映画『ジュリー&ジュリア』がちょうど岡山のシネマクレールで上映中。

ということで、岡山に行くことに決定。

妻が映画鑑賞中は、息子と僕は、「探検隊」を結成し、岡山の街を歩いて探検しました。

探検前には、まずは腹ごしらえ。

テレビコマーシャルで気になっていた、マクドナルドのNew York Burger


息子にハンバーガー食べたいかと尋ねると、「うん、たべたい」という返事だったので、入店。
新見市のことをご存知の方は知っていると思いますが、新見市内にはファーストフード店がないので、このようなときにしか、行くチャンスがないのです。

僕は、ニューヨーク・バーガー、息子は普通のハンバーガーを食べましたが、息子はハンバーガーが大きすぎると言って(確かに息子の顔くらいの大きさ?)、5分の1くらいしか食べずに、あとはひたすらポテトとオレンジジュースのみ。


その後は、郵便局に寄って速達を出した後、表町商店街やオランダ通りで何かおもしろいものを見つけようとぶらぶらしたり、路面電車を見たりして過ごしました。
そして、最後に公園で遊びたいと息子が言うので、旭川沿いの石山公園でハトを追いかけたり、木の枝を拾って「作品」を作ったりして遊びました。


そこに、映画鑑賞を終えた妻が合流し、おやつを食べに行きました。

妻によると、『ジュリー&ジュリア』、結構おもしろかったようでした。
僕もまたDVDかテレビで放送されたときに見てみようと思います。

息子もそろそろ映画館での鑑賞もできそうなので、今度は家族で何か映画鑑賞をしようかな。



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『ぽにょ』を見る

2010-02-06 22:51:26 | 日記
昨日(2月5日)、テレビで『崖の上のポニョ』が放送されました。

このことについて、1月下旬頃から、テレビで盛んに予告していました。

息子は、大橋のぞみちゃんが歌うポニョの歌が大好き、ポニョの映画を絶対に見ると言っていました。

「じゃあ、見るのを忘れてしまわないように、紙に書いておけ」と言ったら、息子が書いたのが、このメモ。



車の絵の上に赤い字で何か書かれているのがわかりますか?
「月」という字、と数字の「2」は判読可能です。
「月」という漢字は、文字に興味を持っている息子が書ける漢字の一つ。
(今、息子が書ける漢字はおそらく3文字だと思います。「月」の他には、「山内」の「山」と「内」)
「月2」の横は判別が難しいですが、後で息子に「何て書いてある?」ときいても「2がつ5にち」って書いてあると答えました。息子にとってはこれで再現性のあるメモなので十分役割を果たします。その左には黒いペンで「ぽにょ」の文字が書かれています。

そして、何日も前から、「ぽにょ、はやくみたいなあ」と心待ちにしていました。

昨日がついに放送日

放送は、9時から11時までで、最後まで見ると遅くなってしまいますが、金曜日なので特別11時まで見てもいいことにしました。

映画が始まると、じっと画面に見入っていました。


よく見たい場面になると、立って画面を食い入るように見ています


ストーリーも4歳児なりに理解して、物語に入り込んでいるようでした
時々コマーシャルが入るのが、適度に休憩になって、2時間集中力を切らさずに最後まで見ることができました。


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松江への出張

2010-02-06 00:01:29 | 旅行
2月3日(水)、松江テルサにて開催された進学相談会に新見公立大学・短期大学代表として参加してきました。


当初は、車での出張の予定でしたが、卒論締め切り間際で、学生指導の時間を少しでも多く取りたいのと、たまった仕事を深夜までしていて睡眠不足のため、電車での出張に切り換えました。
おかげで電車の中では、仮眠を取ったり、仕事を進めたりすることができました。

この日の新見公立大学・短期大学のデスクには、高校生が8名、高校の先生方が2人来てくれました。

高校生は全て2年生だったのですが、是非、来年、新見公立大学・短期大学を受験してもらって、再来年、教室で再会できると嬉しいです。

会場の松江テルサに、仕掛け時計があり、毎時、かわいい人形が出てきて音楽とともに踊って楽しく時刻を告げていました。


高いところにあるこの仕掛け時計を携帯カメラで撮影したので見にくいのですが、最初中段が開いて水鳥たちが出てきました。
このとき鳴っている音楽は、「白鳥の湖」。
これは、松江市内にある花と鳥の楽園「フォーゲルパーク」を表しているのでしょうか、それとも宍道湖の水鳥を表しているのでしょうか?

次には下段が開きます。

このとき流れる音楽は、竹内まりやの歌。
さすが、島根県出身の彼女に敬意を払っての選曲なんでしょうね。

その後、中段と下段がどちらも開いて、人形がたくさん出て踊っていました。


ガイダンス後、電車が来るまで少し時間があったので、駅中の商店街シャミネを歩いてみました。
実は、松江市には2004年、ニューオリンズ市との姉妹都市交流の調査で来て、市内のさまざまな姉妹都市交流関連地を訪問していたのですが、その際、この駅中の商店街シャミネには、姉妹都市のニューオリンズに敬意を表して、「シャミネ New Orleans Walk」と名前がついていました。


そして、商店街の通路には、実在するニューオリンズの通りの名前がつけられ、その看板もかかっていました。




そして、商店街の入り口には、松江市とニューオリンズ市が姉妹都市であることを示し、それをつないだ人物はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)であったことの説明が書かれていました。

ラフカディオ・ハーンは松江に来る前は、ニューオリンズの新聞記者だったのです。その縁をきっかけにして、この両都市は姉妹都市になったのです。

でも、それから数年がたち、こぎれいになった現在のこの商店街には、これらの写真に写っているものは全てありませんでした。

これは、国際姉妹都市交流を研究している僕にとってはとても残念なことでした。まだ、一部改装中のところもありましたので、そこに姉妹都市について市民に紹介するようなコーナーなどができればいいのですが、どうでしょうか??

以前からあったもので、僕が今回見つけた唯一残されたものは、トイレ前の写真パネルのみでした。
この写真は、ミシシッピ川のニューオリンズ付近を運航するリバーボートのものです。

以前は、松江市がニューオリンズと姉妹都市関係にあるということは、多くの人が利用する松江駅のそばの商店街を通じて、市民にもある程度は知られていたかと思います。でも、そのうち、なんで、トイレの前に「リバーボート」の写真なんかあるのだろうということになって、撤去されることになるかもしれません。

市外の人間が口出しをしてもいけませんので、しばらく様子を見てみたいと思いますが、松江市とニューオリンズ、よい交流が続いてくれるといいのですが…。








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× Nothing venture, nothing gain.

2010-02-05 01:08:48 | 日記
ゴルフの石川 遼選手が、先日カリフォルニアで行った記者会見、昨日(2月3日)の各局のニュースで紹介されていました。

僕もこれを見ました。
2,3週間前のインタビューでは、英語でやや苦労した石川選手、今回も英語でのコメントを求められていました。

そこで、彼がある英語のことわざを使っていました。

そのことわざが、ある民報テレビのニュースでは、“Nothing venture, nothing gain.”という字幕とともに紹介されていました。
インターネットのニュースでもそのように表記されているものも見られます。

ところが、これは正しくは“Nothing ventured, nothing gained.”です。
ventured, gainedは過去分詞形にするのが正解。
「何事も危険に冒されなければ、何事も得られない」の意味です。

僕が聞いたかぎりでは、石川選手はちゃんと過去分詞形で言っていると思われます。
さすがNHKでは、しっかりと“Nothing ventured, nothing gained”(冒険無くして得るものはない)と正しい字幕を入れていました。
(この映像はYouTubeでも見られます。)

ちなみに、このことわざ「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」と訳すこともできます。
「虎」と言えば、思い出されるのが、タイガー
石川選手ももてると思いますが、タイガー・ウッズのようにはならないでほしいですね。

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おにはーそと、ふくはーうち

2010-02-04 01:27:38 | グルメ
今日(2月3日)は節分。

節分の前日、幼児教育学科の1年生数人が、豆を持って研究室に来襲!
豆まきをして、鬼退治をしてくれました。

今日は、進学説明会参加の出張が入り、松江に行きました

ということで、せっかくの節分でしたが、帰宅が遅くなったため、夕食の恵方巻きを家族で一緒に食べることができなくて残念でした。

これが、妻が作ってくれた「韓国のり巻き」、キムチの味が利いていて美味しかったです!


でも、この韓国のり巻きを食べる前に、僕が9時頃帰宅するや否や、息子が待ってましたとばかり、「まめまきしたいよ~」と言ってきました。

僕が帰宅するまで、豆まきをせずに待っていてくれたようです。

ということで、鬼のお面に向けて豆まきをしました。


山内家では豆まきの場所が毎年決まっています。
この写真からもわかってもらえるかもしれませんが、それは食器棚の引き出しの前です。
息子が1歳の時に、ここに鬼の絵を並べて、それに向かって豆まきをしたのですが、2歳の節分の時に豆まきをしようと言ったら、その場所を覚えていて、ここでやると言ったので、妻と僕はびっくりしました。
それ以来、食器棚の引き出しの前で豆まきをするのが山内家の伝統(「伝統」と言っても、まだ4回目ですが…)。でも、きっと伝統と言うのは、そのようにして始まってゆくのでしょうね。

その後は、鬼のお面と一緒に豆をたくさん(年齢以上)食べました。



福は内!
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第79回新見英語サロン開催

2010-02-03 03:00:27 | 日記
今日は、第79回新見英語サロンを開催しました。

今日のスピーカーは、英語サロンの常連で10月に東南アジアに行かれたY.Nさんでした。



上海経由でタイのバンコクに行き、その後カンボジアを巡った旅について、現地で撮影された写真をたくさん見せていただきながら、報告していただきました。

途中、美味しそうな中華料理、タイ料理、そしてカンボジア料理などの写真もあり、ちょうどお腹がすいている時間帯(18:30-20:00)でしたので、よだれが出そうになりました。

僕は、子どもが生まれる前の2004年、妻と上海に遊びに行きましたが、その時から既に5年がたち、急速に発展をしている上海はどんどん変わっているようです。



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新型インフルエンザ予防接種

2010-02-01 23:51:59 | 日記
昨年から世界的に猛威を振るっている新型インフルエンザ

幸いなことに、僕も家族も発症はしていませんが、直接間接にいろんな影響は受けています。

まずは、我が家には幼児がいるため、感染を防ぐため、外出を制限したり、行事への参加を見合わせたり、いろいろと気を遣いました。

それから、夏休みに計画していた僕が引率するはずのオーストラリア研修旅行が(冬期のオーストラリアでの感染拡大の報道を受けて)延期になりました。

そして、学生にも感染者が出て、休校措置をとるクラスもあったため、教務委員として、補講を組んだり、時間割変更をしたり、大変な影響が出ました。

それから、飛沫感染でうつる新型インフルエンザの感染拡大を少しでも食い止めるため、英語の授業での発音練習を黙読に代えるということも行ってみました(どれほどの効果があるかは疑問ではありますが…)。

最近、新見市内でも基礎疾患を持たない成人も新型インフルエンザの予防接種ができるようになったため、今朝、妻と交代で市内の医療機関で予防接種をしてもらいました。

予防接種をしたからといって、油断してはいけません。これからも感染対策につとめていきたいと思っています。これを読んでいる皆さんも、気をつけてくださいね。

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