Easter(イースター)とは、キリスト教の復活祭、毎年春分以降最初の満月の次の日曜日で3月か4月にあります。
それが今年は4月8日でした。
イースターのシンボルと言えば、Easter Bunny(ウサギ)とEaster Egg(卵)です。
卵が復活のシンボルになるというのはよくわかりますが、イースターには卵にカラフルな色つけをします。
ちなみに日本では卵は通常透明なプラスチックのパックに入れられ売られますが、アメリカやオーストラリアでは再生紙で作られたパッケージに入れられ売られています。
これらはオーストラリアで買った卵のパッケージです。
以前3月にアメリカ研修旅行に行っていた際、学生たちとともにイースターエッグを作ったこともあり、その写真がどこかにあるはずなのですが、今、見つからないのでここにアップすることができません。
このイースターエッグを庭などに隠しておき、子どもたちに探させる、Easter Egg Huntという遊びもあります。
毎年、アメリカのホワイトハウスでも、このイースターのエッグ・ハントが行われています。
卵の代わりに、卵形のチョコレートを使うこともあります。
またイースターの時期には卵形のチョコレートが派手な包装をされて売られています。
パッケージにはイースターバニーも描かれています。
このKOKO BLACKのチョコレートはとても美味しいです。
この店では、ホット・チョコレート(ココア)も飲むこともできますが、それもとてもおいしいです。
今回のメルボルン滞在中も、お世話になっている学校(Melbourne Language Centre)の通りをはさんで向かい側にあるKOKO BLACKでホット・チョコレートを飲みました。
もう一つのイースターのシンボルは、ウサギです。
これは、2010年のアメリカ研修旅行中、ニューヨーク州キングストンの町で見かけたウサギです。
卵の形のチョコレートがあれば、当然、ウサギの形のチョコレートも売られます。
これは、2010年のオーストラリア研修で買った土産のウサギのチョコレート。
そして、今年のオーストラリア研修では、このチョコレートを買いました。
また、街にはEaster Bunnyも出現します。
これらは、2006年のアメリカ研修旅行の際、ニューヨークシティのイースターパレードに行った時のものです。
今年のイースター、我が家では先ほどの写真のウサギのチョコレートを食べました。
皆さんは、Eggcellent(Excellentにeggを掛けた言葉)で
Eggstreme(同じくExtremeにeggを掛けた言葉)な
Happy Easter
が過ごせたでしょうか?
ちなみに先ほどのEggstreme Easterのポスターは、メルボルンのLuna Parkという遊園地にあったものです。
これがLuna Parkの入口です。
今回のメルボルンの滞在で見たもう一つのイースター行事案内の写真を紹介して今回の記事を終えます。