山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

読書案内:武山仁寿著『北米大陸一周どらいぶ』(三修社, 1983)

2013-04-17 12:01:50 | 日記

この書は、以前古本で購入し、書棚で温めていたのですが、ようやく最近読むことができたものです。

ということで、古い本です。

私の研究するJohn Steinbeck のTravels with Charleyという作品に関連して、先日Gregory Zeigler氏のTravels With Max: In Search of Steinbeck's America Fifty Years Laterを読みました。
(Gregory Zeigler著Travels With Maxを読む参照)

そして、さらにそれに関連して平野秀秋著『アメリカ大陸ドライブテクニック』(角川文庫, 1982)も読みました。
(読書案内:平野秀秋著『アメリカ大陸ドライブテクニック』(角川文庫, 1982)
参照)

今回、『北米大陸一周ドライブ』を読んだのもその流れです。

この本では、著者の武山さん一家の車による米国一周旅行の旅行記です。

少々癖のある武山さんの文体に最初は抵抗を感じましたが、読み進んでいるうちに慣れてきました。

1970年代のドライブ紀行ですので、内容的に古くなっていることもありましたが、Steinbeckが旅した1960年代とZeigler氏が旅した2000年代との間を結ぶものとして読ませてもらいました。

武山さん一家、「小雨の中、キングストン市を通り過ぎ、ニューヨーク州の州都、アルバニーの四十マイル手前のサービス・エリアで軽食のためストップ」(p.167)と書かれていました。

これは87号線で、新見市の姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジを少し北に上がったところだろうなと思いました。
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交通安全に気をつけよう

2013-04-16 17:05:51 | 日記
昨日、本学の入口となる交差点において春の交通安全週間の街頭指導に参加しました。

交通安全週間のみの指導となりますが、新見公立大学・短期大学の地域支援活動の一つです。

この街頭指導の効果等については以前、公式ブログ「山内 圭研究室だより」の記事で書いたことがあるので、今回は省略します。
(地域交通安全街頭指導参照)

これで、春の交通安全週間は終わりになりますが、皆さん引き続き交通安全にお気を付けください。

これは、オーストラリアの工事現場の標識です。


「道路工事区間が終わりました、安全運転を」(Drive Safely)と書いてあります。

ついでにいくつか工事中の標識を紹介します。

まずは、これが歩道を工事中のマーク。

日本のものと大体似ていますね。

これまで僕が見た限り、アメリカでもヨーロッパでも、工事中の標識は大体似たようなデザインです。


これは、道路工事を予告する標識です。

停車できるように準備をしておくように(Prepare to Stop)と書かれています。


これは、左車線に合流するようにとの指示です。


そして、これは道が狭いので徐行運転をするようにの標識です。

交通安全指導からオーストラリアの標識に話が変わってしまいましたが、皆さん、安全運転・交通安全、お願いします。
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本日(4月16日)、新見英語サロンを開催します

2013-04-16 12:49:01 | 日記
We have a Niimi English Salon session this evening.

Today's speaker is John (Jack) Burnett.

He is going to talk about New Orleans, Lousiana.

I hope everybody can come.

The session starts at 6:30 pm at Gakujutsu Koryu Center.

本日第183回新見英語サロンを開催します。

ALTのジャック(ジョン)さんがルイジアナ州ニューオリンズについて語ります。

是非いらしてください。

18時30分から学術交流センター交流ホールにて開催です。
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ビカリアミュージアムに行ってきました

2013-04-15 10:45:39 | 旅行
昨日、奈義町のビカリア・ミュージアムに家族で行ってきました。

このビカリア・ミュージアムですが、息子が結構好きで、これまでも2度息子を連れて行ったことがありますが、妻を連れて家族で行ったのは今回が初めて。

以前ビカリアミュージアムに行った時の記事は、化石を発掘しましたをご覧ください。

このミュージアムに協力している知り合いの新見市のTさんより以前からこのミュージアムのことは聞いており、前回、訪問し職員の方とお話しした時にTさんのお名前を出させていただきましたので、今回はそのTさんから「恐竜時代~奈義が熱帯の海だった頃&収蔵品展」(3月16日から5月6日まで)のチラシをいただいておりました。

Tさんは、ご丁寧に職員の方に私たちが行く旨伝えていただいたようで、とてもご親切にお迎えいただきました。







博物館の中を見学して勉強してから、いよいよビカリアなどの発掘体験ができます。

子どもでも大体化石が見つかる程度の難易度ですが、やはり土を掘って化石を探すのは結構わくわくします。

僕は、この写真に写っている貝の化石をはじめとしていくつか発掘しましたが、大きくてきれいなビカリアを探しましたが、見つけることはできませんでした。


発掘体験後、息子と妻は恐竜の爪の化石のレプリカの色塗り体験に参加しました。



化石発掘をしたり恐竜の化石を見て、息子は帰宅後、ラキュー(LaQ)で恐竜を作っていました。


妻は、ビカリアミュージアムの後に立ち寄ったサンマルクカフェでビカリアのような形のチョコクロを食べていました。
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タイムズスクエアの着ぐるみについて(続編)

2013-04-14 00:09:42 | 旅行
先日書いたニューヨークのタイムズスクエアの着ぐるみについての記事(こちらですの続編です。

その時に撮影した写真がさらにありましたので紹介します。



この写真のようにいろいろなキャラクターがたくさん街角に立っているのです。

日本人観光客や他国人の観光客も、例えばディズニーランドなどのテーマパークや各種のイベントなどで(最近は各地でゆるキャラが人気ですので)キャラクターと一緒に写真を撮ってもらうということに慣れています。

そんな場合は、もちろん一緒に写真を撮ってもらっても料金を請求されるなんてことはありません。

でも、外国の観光地などでは必ずしもその考えは当てはまりません。


この男性はこのキャラクターに一体何を話しかけられているのでしょうか?
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今朝の地震について

2013-04-13 23:22:10 | 日記
今朝、5時33分頃、淡路島付近を震源とする地震が発生し、新見市内もかなり揺れを感じました。

僕は、今朝、朝、子どもが起き出す前に一仕事しようと思い、5時30分に目覚まし時計のアラームを設定していました。

目覚ましが鳴ったので目を覚まし、起き出してタンスから靴下などを取り出しているときに揺れ出しました。

まだベッド内にいた妻が地震に気づき、寝室の入り口を開け、揺れがおさまるのを待ち、テレビの地震速報を確認しました。

新見市の震度は3ということでした。



皆さんの出身地はいかがでしたでしょうか。

ちなみに、新見市で前回このような地震が起こったのは2000年10月の鳥取県西部地震の時でした。

あの時は、平日の午後、学校にいる時間帯の地震で、試験中だったクラスもあったことを覚えています。

グラウンドに避難して、その間も余震が起こっていたことを覚えています。

あの時は古い本館の研究室だったので、建物はかなり揺れ、本棚の上の段の本が落ちてきました。

それに比べたら今日の揺れは小さいほうでした。

でもこれからも余震があるかもしれません。

皆さん、お気をつけください。

また、今回の地震に際して、ご心配してくださり連絡をくださった皆様、どうもありがとうございました。

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4D映画

2013-04-12 09:43:05 | 日記
皆さん、こんにちは。

今日は映画の話題です。

昨日のThe Japan News
Japan's 1st 4-D movie theater to debut in Nagoya April 26
という記事が載りました。

近年3Dの映画が話題になっていますが、それの上を行く映画というわけです。

もう一つのD(dimension, 次元)は何かというと、記事の図をご覧になってもらうとわかりますが、座席が動いたり風や香りや水やシャボン玉などが出てきたりということらしいです。

4D filmとして既にwikipediaに掲載されていますが(↓)、
4D film
驚くことに最初の4D filmはなんと1984年に制作されたThe Sensoriumという作品だそうです。

このような4Dの映画は、自宅のテレビやDVDプレーヤーやパソコンで見てもおもしろくないでしょうね。

名古屋のこの映画館ではIron Man 3が公開されるようなので、是非見に行きたいものです。

(本投稿は、日本メディア英語学会のインターネット研究分科会の活動の一つで僕が代表を務めている「メディア英語ネット」に投稿したものをやや改変したものです。)
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ニューヨークのタイムズ・スクエアの着ぐるみたち

2013-04-12 09:03:26 | 日記
昨年11月、出張でニューヨークに行きました。

ニューヨークに着いた日は、タイムズ・スクエア近くのホテルに宿泊しました。

夕食をとりにタイムズ・スクエア周辺を歩いていて気付いたことは、いろいろな着ぐるみを来た人が増えたなあということでした。



自由の女神の格好をした人やキャラクターの着ぐるみを着た人は以前からいたのですが、かなり増えた印象です。

彼らは観光客を見かけると近づき、一緒に写真のポーズをとります。

写真撮影が終わると、料金を請求するのです。

もちろん観光客にとっては、ニューヨークらしい自由の女神の格好をした人やかわいいキャラクターと写真を撮ってもらったわけなので、料金が法外でない限りは、許容範囲です。

でも昨日のThe Japan Newsで、このような記事が出ていました。

Times Square's 'paux paws' get violent

このような着ぐるみの中には、料金をくれと暴れ出す人がいたり、痴漢行為をしたりする人がいたりするそうです。

ニューヨークに行くアメリカ研修引率の際には気をつけたいと思います。

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Steinbeck Studies 36 編集作業中

2013-04-12 08:28:03 | 日記
僕は、現在、日本ジョン・スタインベック協会の学会誌Steinbeck Studiesの編集長を務めております。

前任者の降板で、それまで編集委員を務めていた僕が編集長を引き継ぐこととなり、現在3年目となります。

日本ジョン・スタインベック協会はわが国で唯一のジョン・スタインベックの公式研究者団体であり、その学会誌は当然、権威あるものとなります。

そのような雑誌の、しかも英文による学術雑誌の編集長を務めることは、とても荷が重いことですが、編集委員諸氏(福岡女子大学のScott Pugh先生、秋田大学のRandy Checketts先生、三重大学の井上稔浩先生、大阪音楽大学の中山喜満先生)のご協力のもと、何とか勤めています。


これは、これまで編集長を務めて2年間で発行したSteinbeck Studies 34 (2011)と同35 (2012)です。

現在、36号発行に向けて編集作業中で昨日は缶詰め状態でこの作業に従事しました。

5月の発行に向けて、あと一頑張りしたいと思います。

これまでの同誌の編集長の仕事については、
Steinbeck Studies 35編集作業終了
Steinbeck Studies 35発行
などをご覧ください。
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PAC-3の配備

2013-04-11 09:40:26 | 日記
さて、現在、ある隣国のミサイル発射が秒読み態勢になっているということが報じられておりますが、それに対する日本の防衛システムについての報道もされているところです。

昨日のThe Japan News(4月1日からThe Daily Yomiuriが改称されてThe Japan Newsとなりました)では、
PAC-3s deployed for Tokyo defenseと報じられています。

この見出し中のPAC-3は第1段落にあるようにPatriot Advanced Capability-3のことです。

これは以前からあるPACミサイルの第3世代なので、新語ではありません。

Wikipediaでも説明が掲載されています。

MIM-104_Patriot

パトリオットミサイル

PAC-3は、MIM-104Fとも呼ばれますが、このMIMはmobile interceptor missileの略語で「地上移動式地対空ミサイル」のことです。

この新聞記事の第8段落で、if Standard Missile-3 interceptors on Aegis destroyers fail to destroy a ballistic missile in spaceとありますが、この中のStandard Missileとは、HIM-104Aのことのようです。

また、パトリオット・ミサイルの「パトリオット」は「愛国者」を表すPatriotですが、これは日本語のwikipediaによると

「Phased Array Tracking Radar Intercept On Target」(直訳:目標物を迎撃する追跡位相配列レーダー)の頭文字をとったものといわれている

とありますが、この略語はacronymではなくbackronym(bacronymとも綴る)のようです。

acronymは例えばradio detection[detecting] and ranging が頭文字をとってradarになったようにできる略語に対して、backronymというのは、例えば、先にPatriotという名が存在し、それに合うようにPhased Array Tracking Radar Intercept On Targetという説明的なフレーズを作り出すことです。

以上、今回はこのPAC-3が実際に使用される事態が発生しないことを願って投稿いたします。

(本投稿は、日本メディア英語学会のインターネット研究分科会の活動の一つで僕が代表を務めている「メディア英語ネット」に投稿したものをやや改変したものです。)

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No Niimi English Salon session this evening (本日の新見英語サロンはありません)

2013-04-09 17:15:50 | 日記

本日4月9日、昨日入学式で新入生を迎え、新学期が本格的に始まり、師走のような忙しさです。

ということで、本日は火曜日ではありますが、新見英語サロンの開催予定はありません。

来週4月16日(火)は18時30分より開始予定です。

Next session starts at 6:30 pm, April 16.

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ジョン・スタインベック原作『爛々と燃ゆる』DVDに作品紹介が掲載される

2013-04-09 05:33:31 | 日記
昨年5月、板橋演劇研究会が行った『爛々と燃ゆる』の演劇公演に、以前より親交のあった塚原英志さんがプロデューサーを務め、出演もされたことから関わらせていただきました。
(山内圭のブログ「爛々と燃ゆる」検索結果の一連の記事をご参照ください。)

この『爛々と燃ゆる』の原作は、ジョン・スタインベック著のBurning Brightなのですが、日本で公演されたのは知る限り初めてのことでした。

この歴史的な公演がこの度、DVD化され、塚原さんより送られてきました。



なんと光栄なことに僕の書いた作品紹介がDVDのジャケットに掲載されています。


僕にとって、この演劇にかかわらせてもらったことはとても貴重な経験でした。

また、5月1日~3日にカリフォルニア州サンノゼのサンノゼ州立大学で開催される国際スタインベック学会で日本初の『爛々と燃ゆる』公演について"Burning Bright was burning bright in Japan"と題して報告発表を行う予定になっています。
(2013 Steinbeck Conference参照)

この研究発表の準備のため今月はこのDVDを繰り返し見ることになりそうです。

My eyes are burning bright too!
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初蛙鳴く中、本学の入学式が挙行されます

2013-04-08 09:09:00 | 日記
4月8日、花まつりの日ですが、新見公立大学・短期大学の入学式の日でもあります。

先週までは鳴いていなかった(あるいは僕が気付かなかった)大学の庭の池の蛙たちも今朝はけろけろと鳴いています。

きっと蛙たちも新入生にお祝いの言葉をかけているのでしょう。

キャンパスの桜も入学式に合わせるように満開となっています。

週末の春の嵐で花が落ちてしまうのか心配でしたが、ちゃんと残っていて安心しました。

新校舎も完成し、新たな環境で新入生の入学を迎えます。





今日から、新たな師弟関係がまた始まります。

教員としてまた今年度も頑張っていきたいと思います。
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ビグリー夫妻を迎えて

2013-04-07 07:36:55 | 日記
先日、ビグリー夫妻がやってくるでお知らせしたように3月29日から4月1日にかけて新見市の姉妹都市ニューパルツよりHelene & Stuart Bigley夫妻が来訪しました。

3月29日(金)お昼過ぎ、同じくニューパルツより日本を訪問していたYoukoさんKazumaさんとともに新見入りされ、ナビで新見公立大学・短期大学を目指して来てくれました。

折しもちょうど、退職教員たちの見送りをしているところで、退職者たちとの記念撮影も写真に収めていました。

YoukoさんとKazumaさんとはここで別れて、ビグリー夫妻と僕で昼食を食べました。

洋食系のメニューが揃っているいんでいらに行きました。

奥さんのヘリーンさんはいんでいら名物エビめしを食べ、とてもおいしかったと言ってくれました。

その後は、我が家にご案内しました。

新築の我が家を案内し、お茶を飲んでいただきました。

陶芸家のヘリーンさんに妻が我が家の陶器を見せて陶芸談義に花が咲いていました。

息子も少し知っている英語を使って挨拶や自己紹介をしていました。

その後、今回のビグリー夫妻のホームステイ先である玉木さん宅にお連れしました。

ご主人のスチュアートさんは1998年に旧大佐町とニューパルツ・ヴィレッジが姉妹都市提携に調印した際の訪問団の団員の一人でした。

その訪問以来15年ぶりとなる新見訪問です。

奥様のへリーンさんにとっては初めての日本訪問です。

ホストファミリーの玉木さんの奥様は1999年旧大佐町からのニューパルツ訪問団の一員としてニューパルツを訪れ(その時は僕も訪問団員としてご一緒させていただきました)、ビグリーさん宅にホームステイされ、スチュアートさんが館長を務めていたUnison Arts and Learning Centerのギャラリーでご自分たちの絵画サークルの展示会もされました。

そんなビグリー夫妻と玉木さんとの久しぶりの感動の再会です。


この日は、玉木さん宅で交流にかかわる人たちも集まりにぎやかな夕食会が開かれました。




3月30日(土)はお隣真庭市を訪問しました。

芸術家夫妻のビグリーさん達のための特別メニューの芸術ツアーです。

まず、午前中は久世の毎来寺を訪問しました。


このお寺は別名版画寺とも呼ばれ、住職の岩垣正道さんが作られた版画や書などがお寺のいたるところに飾られている有名なお寺です。

以前より話は聞いていましたが今回初めて訪問することができました。


天井もこのようになっています。

ご住職もニューヨークに行かれたこともあるそうで、ビグリー夫妻も知っていたニューヨーク州の導師を訪問されていたようで、共通の知り合いがいることがわかり、お話も大変盛り上がりました。

正道住職に「凜」の字を書いていただき、ビグリー夫妻にとってはとてもいい土産になりました。



この日の昼は勝山文化往来館ひしお近くのそば屋で食べました。



その後、勝山の古いメインストリートを散策しました。



日本酒の試飲もされました。


その後、勝山市内で備前焼をされる陶芸家の山根さんのところを見学させていただきました。



備前焼見学後は再び勝山に戻り、文化往来館ひしおの見学。

2001年にニューパルツを訪問し、この「ひしお」に勤務する瀧崎(土山)昌恵さんに館内をご案内してもらいました。

この日の夕方は、大佐山にある「アーリーモーニング」にて新見市国際交流協会アメリカ部会主催のビグリー夫妻歓迎会を開きました。

ビグリー夫妻と親交のあるメンバを中心に20名ほどが参加し、とても和やかなパーティとなりました。

スチュアートさんが15年前に来られた時のホストファミリー豊田さんもパーティに参加され、15年ぶりの感動的な再会をされていました。

スチュアートさんは1998年に大佐町を訪問された際にもこの「アーリーモーニング」に宿泊されたこともあり、この姉妹都市交流の歴史の文字通り「アーリーモーニング」を知るこの場所での歓迎会、とてもよい歓迎会でした。



参加された新見市議会議員村上伸祐議員の活動ブログにも「米姉妹都市からお客さま」というタイトルで記事が書かれています。
(村上議員も数回ニューパルツに訪問されたことがあります。)
米姉妹都市からお客さま

翌日3月31日(日)は、僕は入学試験業務のため日中はご一緒できませんでしたが、新見地域でお茶会、松葉亭見学に続き、下熊谷の善福寺で座禅を体験されました。

入試業務を終え、夕方の玉木さん宅での夕食会には合流させていただきました。

ビグリー夫妻、新見の後には広島と京都を訪問し、まもなく帰国されます。

彼らにとって新見・大佐地区の訪問が思い出深いものとなったことを願っております。

ご協力をいただきました皆さんに新見市国際交流協会アメリカ部会長としてお礼を申し上げます。
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大恐竜博に行く

2013-04-06 16:12:10 | 日記
息子は以前から恐竜に興味を持っていたようですが、最近は自動車よりも恐竜が好きになっているようで、このほどコンベックス岡山で開催された大恐竜博の割引券を学校でもらってきたときから、絶対に連れて行ってねとせがまれていました。

でも海外出張やらいろいろな仕事で忙しく、なかなか連れて行ってあげられませんでしたが、先日ようやく約束を果たすことができました。



ティラノサウルスの頭骸骨のレプリカです。


本物の恐竜の化石を触ることもできました。


これはディロフオサウルス。


これは、宮西達也さんの恐竜絵本シリーズでおなじみのマイアサウラ。


これは恐るべき肉食恐竜、ティラノサウルスです。

そして、これが今の息子のお気に入りの恐竜アンキロサウルスです。


写真はもっとたくさん撮りましたが、これくらいにしておきます。

恐竜ワールドを満喫することができました。

これまでの恐竜関係の記事については、山内圭のブログ「恐竜」検索結果をご覧ください。

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