夏休み恒例のラジオ体操です。といっても地域の登校班員が激減。なんともまあ寂しい限りです。異学年間で上級生から下級生が学ぶことは大いにあります。地域の繋がりはこういうところからできてくるはずなのですが・・。久し振りで一緒に体操をしました。実は今時ラジオ体操第2までできる小学生はそう多くないこと知っていますか?追伸:この夏NHK夏の巡回ラジオ体操が近くにやってきます。8/14です。6:30にお会いしましょう。
オート3輪は近所の八百屋のおっちゃんが乗っていたこと、3輪のトラックは、ぬかるんだ道で泥をはじかれたことが思い出です。今でこそどこの道も舗装されていますが、昭和の道はでこぼこ道、泥道、そして道草にもってこいの道だったのでした。道もスローライフを作り出していたわけで、爺様婆様もゆったらゆったらあるいでいたない。
フォトチャンネルに期限付きで投稿しました。どうぞ!http://blog.goo.ne.jp/photo/24715 さてここからは、昭和レトロと題したシリーズ。三丁目の夕日あたりから昭和の響きがどこか遠い昔のように聞こえてしまいました。だいたい昭和の夏、親父の姿はステテコにランニングシャツ、団扇とビール、扇風機の風にあたりながらうちわでも扇ぐ。それが映画でも何でもなく普通だったんです。Yシャツの下から見えるランニングシャツは若者らしく映らなかったのです。しかし!この組み合わせは高温多湿でYシャツを着る場合、実に理にかなっていることを身をもって知りました。そして家ではこの甚平が欠かせません。(笑)いいんです。そういうのが似合う年になってきただけのことなんです。私は逆らいません。まして今年なんぞはこれしかない!ってもんです。
地元の公立高校で中学時代に一緒に野球をした選手がノーシードから勝ち上がり、決勝へ。4年ぶりの甲子園出場は強豪校の前に成し遂げられませんでした。勝負事は微妙な差で決着が付きます。しかし端から見えるそれも実は緻密な作戦や努力に裏付けされたもので、本質が見えるかどうかが眼力かと思います。負けには深い深い理由があるのです。それと向き合うのもまた気力が必要です。虚脱感はまだ続く・・。
県大会は力及ばず、1回戦で敗れました。2日たった今日あたりから、この子たちを輝かせてやれなかったあの瞬間に悔いが湧いてきています。今更ながらまだまだ指導者の人間性が低い、と思います。勝つことより負けることが多い人生。しかし、共に過ごした時間が長かった分もう一度笑顔が見たかった。監督業は奥深くまた彼らから学ばせてもらいました。
15人の3年生との出会いに感謝です。
15人の3年生との出会いに感謝です。
近所にある江戸時代中頃と推定される石仏群です。一つ一つの顔を見ると柔和でホッとする気持ちにさせてくれるものがあります。その一つを携帯の待ち受けにしています。俗世の波に疲れたとき、小さいことだ、なんとかなるさ、自分らしくありのままで、と言ってくれているようで穏やかな気持ちになれる空間です。