一年の終わりは大みそか。その翌日が元旦で新しい年の始め。終わりは始まりにつながっていて必ず一緒に来る。学生の終わりは社会人の始めにつながっている。社会人になっても終わって始めてまた終わるのくり返し。お互いの人生は、また一つまた一つ、新たな峠を越えていく限りない旅路とでも言えようか。
一つの峠を超えたら一息入れて、喜びを味わうもよし。けれどその充足感を、次の新たな旅立ちへの活力源につなげることを、忘れないようにしたい。~「素直への道」より~
一つの峠を超えたら一息入れて、喜びを味わうもよし。けれどその充足感を、次の新たな旅立ちへの活力源につなげることを、忘れないようにしたい。~「素直への道」より~