みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

初めて行った村(その2)

2012-09-30 | Weblog
そば粉100%の蕎麦は伸すと切れやすい。そこで数枚重ねて切っていく。新蕎麦ということもあり風味よく、さらに女将さん特製のそばつゆも絶品であった。


「裁ちそば」と呼ばれるこの蕎麦を供する店が村内に何軒かある。蕎麦また奥会津の文化である。


今回はしっかりと用意をした来なかったので尾瀬沼までは行かれず、ほんのさわり程度。それでも少しずつ木々は色づき、11月になればここには雪が降りてくる。その前の1ヶ月の間に輝かしい彩りを示す。見られようと見られまいとそこにある生命力を躍動させるのだ。山奥に入るとそういう空気の振動が良く伝わってくるから不思議だ。


秋は山の恵みの季節だ。検査を経て安全が確認されたものである。右は舞茸ご飯に、左はナメコ汁とナメコおろしにして頂いた。2つ合わせて720円也。
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初めて行った村(その1)

2012-09-29 | Weblog
北海道、岩手に次ぐ面積の福島県。実はまだ行ったことの村、それが檜枝岐村(ひのえまた)です。尾瀬への福島県側の玄関です。今回ご縁があって、初めて訪問しました。
職場を17;30に出てきっかり2時間、秋の夕暮れは日に日に早くなっています。
白河-下郷-田島-南郷-檜枝岐ルート。

今回お世話になった宿は「翌檜(あすなろ」地元の赤松を惜しげなく使った木の香りに包まれたログハウス。民宿ですので価格も大変安い。しかも温泉。

早速地元の料理を頂きました。1週間の疲れが吹っ飛ぶ瞬間です。

イワナの塩焼きと刺身は特に絶品。

翌朝は川のせせらぎで目が覚めました。


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たのしんでマッスル

2012-09-26 | Weblog
運動不足は否めない。筋肉の70%は下半身に付いているとか、筋力をバランス良く付けるとか、そういう話が耳に入ってきます。それはとりもなおさず私が関心あるからでして、まあ身長も止まりましたので健康維持でジムへ出かけています。ジムでは30分程度しかできません。しかしこれがとても良い気分転換になり、少しずつ筋肉の筋もマッスルについてきて、(←わからないと困るからいいますがまっすぐと言いたかったのです。)少しの筋トレもバカにはできません!でも下っ腹だけは難敵でやっぱり走るしかねえかな・・・。(未だ決心付かず、ジムのマシンと朝の散歩がやっとです)

これ結構重いのです。(12kg)
ジムは空手道場内にあります。左肩を脱臼してからはなかなか道場へは行けず、筋肉を付ける目的は実は、脱臼防止なのです。目指せ、千代の富士、いや日馬富士かな。
柔軟体操もがんばってます。(←え!それでまがってんの?、といわれていますが)
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だわなあ~

2012-09-22 | Weblog
 今の立場、これから目指す仕事は、今自分は・・いいのかなこれで、他になんかあるんじゃないかな・・・(ときどき考えませんか?、相当悩んでる?)

 
(そんな時、この詩をときどき思い出しているという上司より)


或る位置    吉野 弘

樹の位置--それは
偶然が決めたものだろう。

樹高、幹周り、枝の張りかた--それは
樹自身が決めたものだろう。
地上からは見えない根の
緻密な土の抱きかたも。

或る位置に
同意したのではない。

同意するより先に、
浅い根はまず土を掴まねばならなかった。

その樹に私は尋ねる。
偶然が決めた君の位置を
君はどのように受け入れたか?

樹から答は返ってこない。
過ぎた歳月を
すべて樹形で語り
来歴の総量だけで立ち
それ以外を語らない樹。
(剛直で気むづかしい幹、しかし梢では風や光と遊ぶ賑やかな葉のきらめき)
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びえいそさい

2012-09-15 | Weblog
 北海道美瑛町からトウモロコシが届きました。何じゃこりゃ~、と言うくらいの太さと実入りです。早速お礼の電話をしたところ、美瑛でもここ数日は30℃オーバーが続いていたとか。なんでも130年ぶりだそうです。1884年(明治17年)といいますと、自由民権運動の終わり頃。北海道へは多くの人々が入植をしていた頃です。

 
 美しい丘も、造形的な畑と作物も、遠くに雄大に連なる日高山脈も、そこに人がいるから景色になる。土地に人と言葉を交わすこと、それこそが旅のよさで、後々まで心地よい残像が脳映写機で映し出され続けることになるのですね。

 美味しいトウモロコシ(美瑛町の蔬菜)でした。
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己に、○○へ。

2012-09-12 | Weblog
 つくづく「動機」(こころ)、と習慣は大事だと思った。幼子の動機づけは親の役。しつけにしても習い事にしても。そして「本気で思ったことは叶う」のです。
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祝上棟

2012-09-10 | Weblog
 従兄宅で上棟式がありました。近ごろ珍しく、五色の旗を立て、四隅に餅を置き、餅やお金をまきました。また近ごろは景品の書いた紙が入っていたりして、なかなか面白い志向です。と言っても、田舎でも上棟式そのものをやらずに進める家も少なくなく、昨日は実に盛大でした。

 その後は田舎の宴会が遅くまで続きました。普段なかなか話ができない諸先輩方と話をすると、知らない世界を垣間見られ、時間はあっという間に過ぎました。(蕎麦の話、鴨の話、世事等々)

 こうした人と人とのつながりは、行事や節句などをきっかけとして深まることから、ことさら大事なものとして私は時間を割いても出かけています。

 秋の彼岸、それが過ぎると田舎では恵みに感謝する秋祭りと続きます。
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ライクワーク ミッションワーク

2012-09-08 | Weblog
 仕事には“LIKEワーク”と“MISSIONワーク”があります。
LIKEワークは「好きな仕事」、MISSIONワークは「使命を感じている仕事」です。
 
Q:世間一般の人の殆どは好きなことを仕事になんてできていないのが現実だと思うがそれについてどう思うか。


A:最初から好きなことを仕事にできている人と、いずれは好きなことを仕事にするために今は苦水 を飲んでがんばっている人がいるのではないでしょうか。
 ただどちらの人にも共通して言えることは、今、目の前にあることに一生懸命取り組んでいるということです。一番最悪なのは、好きな仕事ができないとあきらめて、目の前にあることをいい加減に取り組むことです。

 すると嫌いなことでもライフワークにはなります。

 勉強でもスポーツでも同じですね。

 あきらめたら終わり。あきらめない限り、必ずどこかにチャンスが巡ってきます。

 それを信じられなくなったら寂しいと思います。 (引用)  

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ホスピタリティ:いやんばい:強いチームづくり

2012-09-07 | Weblog
阿吽の呼吸(あうんのこきゅう):夫婦でもかなり難しい日本古来からのおもてなし術、相手がして欲しいことを察して、さり気なく行う。

塩梅(あんばい):塩辛くなりすぎず、日持ちもする梅の漬け具合。相手にとって付かず離れず、思いやりのあるサービス。県南部の方言では、いい塩梅→「いやんばい」と日常的に使うが、近ごろは40代の私たちでもたまに耳にする程度。
「水はたれえさ、どのぐれいれんだい?」(水はたらいにどれくらい入れるのか)
『いやんばいでいいばい」(いい塩梅でいいから)つまり多すぎず少なすぎずの相手が納得するであろう程度。

 これがホスピタリティですね。マニュアルにあるお辞儀だけでは相手の心に響きません。近ごろはお金を払ったのだから100%満足させてもらえないとサービスではない、とかなり厳しい面もありますが、「してあげている」という傲慢な気持ちがある以上はそれが伝わってしまいます。
 私は礼儀正しさ(カーテシー)はホスピタリティに置き換えられると考えるようにしています。

 スポーツでも同じです。礼儀正しいチームを作ることと、阿吽の呼吸が選手間でわかるチームになることは同じ事。サインを出す野球のようなゲームでも、サッカーやバスケットのようなパスゲームでも、やっているのは選手です。強いチームは「いやんばい」が動きに出てきます。

 どうやって阿吽の呼吸やいやんばい(いい塩梅)がわかるのか。

 私は、「そうじ」「家の手伝い」「ボランティアなどの体験活動」だと思っています。一文の徳にも成らないボランティア、と思う人もいるのですが、いえいえ、やってみるとわかりますが、とてもいい気分になります。そこには阿吽の呼吸、いい塩梅の動きが必要とされます。1日終えたときみんな同じ笑顔でいい疲れ方をしています。またやろう、と言う気持ちがその後意外と早く生まれるものですよ。
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今日はいい日だった、と言えるために

2012-09-06 | Weblog
 人は認めてもらうと、次のやる気がもてますね。

 大人だって同じ。しかし年を重ねると、認めてもらえたときの反応が下手。嬉しいのに素っ気なく「ありがとうございます」(語尾が下がる)・・だから、お辞儀をするといいらしい。態度に出るから相手には伝わるという。

 認めてあげるには、プラスの目で、感性を持ってみてあげる。素直に声に出せばいい。

 今日はいい日だった、と言える、言ってもらえる接し方に心がけたいなあ。
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