みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

プチ登山

2007-09-30 | Weblog

 OFF
 K2&K3はソフトボールの試合。K4はグランドで時間をもてあましてしまい、つまらないからついて行かないため、K1と1日過ごす。誰に似たのか、どちらかといえば家で過ごすことを好むので、今日は「山登りに行くぞ」で決まり。本当は結構嫌がっていたのですが、まあ連れ出してしまえばなんてことはない。

らくらく行けると思いきや、これが結構きつい。しかし、お菓子とお弁当の力は強し。話し好きなので、よくしゃべること・・。K1は息切れ、明日の筋肉痛間違いなしの予感。標高の低い山なので、丁度栗が落ち始めた頃で、秋を堪能できた。

頂上近くにはブナやミズナラの木々。この高さでの群生は珍しいという看板あり。

マイナスイオンを想像しつつ、急傾斜を一歩一歩。まじめにこれはキツイ!
やっとこのことで山頂。ふぅ~・・霧がかかっていたが、こういう場所でのお昼は美味でした。

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日本語っておもしろい

2007-09-28 | Weblog
 日本人はどういう言葉をたくさん持っていてどういう言葉が少ないか、といえば少ないものの一つが、星の名前だそうです。結局日本人は星を見ていない、宇宙の果てに何があるのかという哲学的なことは考えなかったらしいです。(頷ける!)
 空そのものは関心薄、ということ。でも、そこから降ってくるものについてはもの凄い。雨にしても雪にしてもたくさん名前を付けている。K1が好きな演歌には
「粉雪、粒雪、綿雪、粗目雪、かた雪、氷雪、牡丹雪・・」など一気に表現されている。この感性には感心させられます。
 しかし関心薄とはいえ、秋の空に出る羊雲(まだら雲、むら雲ともいう)を見て、季節を感じる心は忘れたくないなあ・・(この写真はひつじ雲でいいのか、いまいち地震がないのです)

 この夏の 暑さわするる ひつじ雲(おそまつ!)

*井上ひさし著書を参考にしました。
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1週間のご無沙汰でした

2007-09-27 | Weblog

 慌ただしく1週間が過ぎてしまいました。間を空けると、気になりますが何となく、家でPCを開くタイミングがなかっただけでした。 例えば、22,23,24の3連休。去年までなら軽くでも練習をしました。しかし、今年は22に遠征に出かけ強豪校に胸を借り、

23は完全off、24は午前だけの練習とあまり欲張らず軽重を持たせました。(大会前はどう組み立てていくか考えるものです)25も狭い校庭で最終チェック程度。 

 去年から今年にかけて随分とわかったことがあります。指導者の役割は、技術指導と「和づくり(これをチームワークというと格好がいいので自分は「和・環」の方が好きです)」そして大会前などは、彼らの闘志と緊張のバランスをうまくもたせられる言葉かけと動きづくり、が要諦だということです。 とても立派なことを書いていますが、これは競技を問わずいえることで、やはり経験にかないません。選手として経験するも有り、指導者として経験するも有り。  

 いよいよ大会!25日予選リーグは 4-0 6-0と快勝。26日決勝トーナメントでは、準決勝2-0そして決勝

2-0と、失点なしで優勝することができました。中盤から後(ディフェンス陣)の強さは群を抜いていました。とにかく守備の基本、インターセプトがきっちりできていましたから・・。
 
 このチームに毎日伝えている2つのことがあります。1つめは「常に高い意識」で取り組もう。2つめは「感謝」(・・おかげさまで、と心から思える人となれ)それらが、実践できたと思います。たまたまご縁のあったバスの運転手さんにも「おかげさまで優勝することができました」と皆で言える姿に、お!成長したなあ~と心暖かくなりました。   

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酢橘 -すだち-

2007-09-20 | Weblog
 一向に涼しくなりませんね・・。高気圧が動かないためだとか・・。
 植物や果物に季節があるのは、空気の動きがあるためだそうです。しかしまあ、こう毎日よどんでいては、「千紫万紅」もまだ先のことか?
 今日、徳島産「すだち」をいただきました。(北国のスーパーだと1ヶ50円くらいして、高いのです)口の中に広がる、さわやかな酸味と爽やかさは清涼感をもたらしてくれます。すだち=なべもの、と短絡的に考えていたのですが、徳島ではそれこそ何にでもかけて戴くとか・・。
 ならば今日は豆腐とサンマにかけて戴きました。美味!この名脇役のおかげで、気分爽快になりました。
 明日は週末。久しぶりで予定なし!こりゃあ~、氷とグラスの奏でる音と共に、『焼酎のすだち割り』だな。

  
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2007-09-17 | Weblog
・先進国の中でも食糧自給率は最低である、と彼らは知っています。しかし、これだけ豊かな食材が揃えば、自覚をすることは難しい。ただ、品不足がおきてから自覚しては、教える意味はない。ここに現状の中でどんな働きかけが必要なのか、考えるきっかけがあります。
「こんなすごい肉で焼き肉してもらえるのか~」『普通ですよ』「普通?」『来週も別な集まりで焼き肉です!』
・食欲の秋。せめて残さぬよう、「もっとないの??」くらいで終われる集い方が丁度いいように思います。(でもいまだそういう会は、ありません)
 育ち盛り、腹一杯食わせたい、とおもう親心 されど感謝はそれほどでもなし。
・たくさんの矛盾をふまえながら、苦しいコメントだ!
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澄んだ風は秋の涼しさ

2007-09-17 | Weblog

 3連休初日の昨日はサッカーの練習試合。日の光を浴びて、目映いばかりの緑の上で、ボールがよく転がりました。結果はすべて○。来週は格上のチームとですから、それこそ学んで欲しいところ。今チームは伸びる要素がたくさんあります。けがも少ないし・・。

そして中日の今日、犬を連れて散歩に出かけました。予防注射も終わり、公園デビューです。一人で散歩するのも捨てがたいのですが、これはこれでまた楽しいかな。まだまだ入園前の年頃と同じですし、外界を知りませんので、見るものすべてに興味津々。池の鴨やアヒルは犬慣れ・人慣れしています。ちなみにその殆どが捨てられたものです。野生ゆえに危険と隣り合わせのはずなのですが、あまりにも無防備。その原因は心ない飼い主なのですから、なんとも哀れな気持ちになります。犬もなんじゃこの生き物は??と思ったのかな・・

話題は全く変わりますが、高原にある勤務地では蕎麦の花が満開です。ここにはそばの里とよばれる地区があります。なかなか行く機会がなかったのですが、今年は新そば目当てにいってみます。少しずつ、そばの深さがわかってきました。それでもまだ「そば茶」の方が好きだけど・・。


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2007-09-12 | Weblog
 先日の台風9号のときインターネットを見ていたのですが、1時間おきに「只今○○市通過中」といった速報が出るのですね。いやはやこれはたいしたものだ、と感心しました。勘と経験に頼っていた100年前には夢のような話し。台風も大変です、丸裸にされているわけですから・・。
 されど、自然の力の前に我々はなすすべもなくじっと通過を待つしかない。そこに偉大なる父(←高村光太郎はよく言ったものです)たる姿があります。
 200kmの流れの源に近いここを、台風が只今通過中の頃です。堤防も決壊寸前、というときでした。(大丈夫でしたよ)
 そうそう、ここから50m上流に沢ガニがたくさんいるのだそうです。水が落ち着いたら、捕って唐揚げだ!
 ん~今日もすごい雨!前線の影響です。
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水 

2007-09-10 | Weblog
 水に気を使う、気をつける時代となった。破壊から再生への道を辿っている。マスコミは、水道水が売り出されている、これはおいしいからである、と様々な方法で報じる。イオンを含ませているK浄水場産の水は売れている、と言う。これは随分苦しい宣伝だな、と思うのは私だけだろうか。
 医者に行く。ピロリ菌を検査する。問診で「井戸水を飲んでいる」と言えば「それはまずいですね、消毒された水道水を飲んでください」と言われる。井戸水を飲むのは、犬と花くらいだ。
 おいしいわき水には、県外ナンバーの車が長蛇の列を作る。20㍑も汲んでいく。夜9時過ぎ、人気のない山里の外れに、まだテールランプが3つ4つと見える。「ここの水はおいしいから、うちの店でも出している」と話しているのを聞いた。(どんな出し方をしているのな??これはわき水だ、と言って出していれば問題ないが、ボトルの詰め替えられていると酔っぱらいにはわからないぞ・・)
 信用、信頼が根本にある水を、自分で選ぶしかない!
 K1の朝は、1杯の冷水から始まる!
 
 
 
  
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つづき

2007-09-06 | Weblog
<つづくの続き>
 耳からの情報を得ること、抽象的なものの考え方ができてくること、は大人への階段だと思っています。そしてこのどちらも、家で土台が培われるものなのです。Aさんは、息子がサッカーをやり始めたことをきっかけに審判の資格を取りました。あくまでもチームに協力すると言う理由からです。そのうちノウハウを学びます。息子は親父の進歩をこの目で見ている。親父も息子の進歩がわかる。会話にサッカーとメンタル的な話題が否応なしに出てくる。だから、息子君はぼくの話からも何かを吸収しようと、真剣に話を聞きます。
一緒に動く(口だけではなくて体も・・)失敗も見せる。そんな姿は実に輝いています。私から見てもかっこいいのです。たぶん歳は同じくらい・・。 
 先日私は、チーム全体をなりふり構わず、叱ったのです。親は離れたところからみていましたので、家でなぜ大きな声が出たのか聞いたそうです。翌週、ぼくは親父さんからとても感謝されました。いえいえ、感謝するのは私の方です。息子君は何が悪いのか理解したからこそ、理由を正しく伝えられたのですから。それは親父さんの教育のたまものです、と伝えることができました。
*この蝶は、高原で撮りました。本当に美しいものは、寡黙なのかも。
  
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こうすればいいのかも その1

2007-09-04 | Weblog
 ねぼけているやっていると、投稿したつもりがされていなかったりしてがっかりします。(笑)そんなことも2度、3度となるとため息も深くなりばかり・・。
 さて、なんなのでしょうか、この暑さ。さわやかな風もどこへやら・・の毎日ですね。暑い日は、どうせだからもっと汗をかいてしまえ~、とサッカーに混ざっています。ここの子らは、下手を承知で楽しむ私を受け入れてくれますからありがたい、ありがたい。
 このチーム、よく話を聞くことができ、またお互いに指摘することを認め合えています。これは、指導でもありますが、形としてできるまでには案外時間がいる。だがそれらがもうできてきているところに、上達の幅の大きさを感じます。
 どうして、できるのか・・そこには理由があるのです。そして私も教わったある親子の姿が・・   (つづく)
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