１年

　今の仕事に就いてちょうど１年が過ぎました。明日から２年目、運命は自分の性格の中にある、とは先人、諸兄の申すとおり。人生も下山の途。悔い無きよう、今為すべき事を粛々と。“下山するとき大股で歩けないよなあ、足下に目線が行くよなあ、小歩でも確かな一歩を刻もうと。”

暑いですね

　辟易するほどの暑さまでにはなっていない、と感じるのは私だけでしょうか。朝晩の涼しさ、時折吹く風、夕立、まだ涼感のある７月末です。打ち水なんぞは、視覚的にも涼しげですし実際効果的ですね。
　
　この夏休み（私には特段ありませんが休暇は頂けます）を８／８まで前半、８／９～８／１５を中盤、８／１６～を後半、と位置づけました。

　帳尻を合わせることだけでなく、はたまたずっと気を張り詰めることでもなく、ある程度こつこつとやること、休みはしっかり休むことを踏まえていこう、とする目安です。中盤は休みます。そして今週は前半のＢＩＧ　ＷＡＶＥであります。どんな波が来るのか・・不安はありますが頑張ります。

　私は目は悪いのですが、耳と鼻がききます。気分を落ち着かせたいときにこんなこともやります。男だっていい香りには気持ちが和らぐのです。

明日はまた一歩「前へ」

　家に戻り今日も「もっと別の言い方をすればよかった」、と反省しました。軽い冗談のつもりでも、頻繁に合っていない知人にとっては不快に思ったかも知れない一言。短慮な自分の浅はかさがとても恥ずかしいと思えます。

　何か言うときにはよくよく考えて相手のためにも、自分のためにもなるようなことを口にすべきである。（道元禅師の言葉です）

　相手に悩み事を話すとき、相談はＯＫ，愚痴はＮＧ、と心がけ、痛みと同様現実を受けとめ自分で決めていく。今日の失敗から学びました。

思い叶って

　私の出張はせいぜい県内です。とはいえ、まだまだ未踏の場は多くとりわけ食べ物屋さんに至っては噂の名店は少なくありません。
　
　このもつ焼き、もつに味付けがしてあり暫くするとしんなりした野菜に味が付いて何とも言えぬ奥深さ。
　仕事を終えのどの渇きが最高潮の状態で、連れて行ってもらいました。店員さんも付かず離れず程よい距離。（写真はありませんが）更に餃子もまた絶品。

　ご存じの方も多い福島市「鳥政」です。

　明日への活力となりました。そう遠くない日に再訪します。

　

骨のあるヤツ

　ふと考えたついたのです。魚の骨はない方がよいかあった方がよいか。あなたはさあどっち？
　
　私こと
　最近食の嗜好が変わってきたのは自覚できているのですが、実は魚の骨がある魚を好んで食べていることに気づいたのでした。飲食店でもそうです。それはなぜか？　

　あくせくせず食事いやもとい、飲酒ができ骨を扱うこともまた楽しく思えてしまうのです。更に、魚は丁寧に美しく食べてやることが供養であり我々にとっては滋養であります。

　ちなみに小さい頃は除けていた苦いはらわただって美味と思えるのでした。

　骨のあるヤツ、人も魚も好感が持てます。

熱い思いをありがとう

　
　軟式野球を卒業した選手があっという間に、高３最後の夏に挑みました。この日は地元の高校３校が同じ球場に勢揃いする好カード。高校野球は根強い地元ファンに支えられているのだなあ、と実感できました。そしてこうした多くの観客の前で堂々としたプレーができる姿が実に頼もしく、この舞台に至るまでの大変な練習を想うにつけ、心から拍手を送ったのでした。

　勝負事ですから結果はシビアです。どこの学校も皆練習や作戦に大差はないはずです。中学でも高校でも勝つチームにあって負けたチームに足りなかったもの。土手クラブの私が想うのですから説得力は強くないけれど、○○力と○○○○力のかけ算ではないかな。

　これが最後の試合となる３年生、お疲れ様でした。よくやったぞ！
http://www.youtube.com/watch?v=SBHtHRY6aBE

町の復興プロジェクト

　少し前から町の復興に向けた活動に参加させてもらっています。東大の研究室や東京の建築家や写真家の皆さんが小さなこの町にエネルギーを注いでくれています。同級生のＣさんの一生懸命さには敬服します。そんなこともあって少しだけ自分のできそうなことをやってみたくなったのです。

　昨日から写真展が行われています。この町の大正時代に医院をしていた洋館が会場です。ボランティアの中高生と一緒に掃除をしました。この建物も被災しました。でも大事な大事な歴史的な建物でここを拠点に、人と町を結んでいこう、というのがねらいです。私たちの団体はおむすびといいます。

１００年前の建物も磨けばこんなに光ります。


七夕でしたので短冊に願い事を記しました。


１６日までやっていますのでのぞいてください。


こちらのサイトものぞいてみてください。
http://www.shinlab.iis.u-tokyo.ac.jp/yabuki/index.html

ものの言い方

　いいたいことを１～１０まで言うと話し手は満足しているかも知れませんが、殆ど聞き手には小言にしか捉えられません。５か６に抑えて言い終えると、その後に推量が働きます。気持ちを推し量ってくれれば染みています。近頃わかってきたことの一つです。真理は一つ、その切り口で争わず、ですね。