TSUTAYAにはたまに行くが、DVDは借りたことがない。今は1日ずっと見ることが出来ないし、1週間で返すことも出来ないだろうから。すると手持ちのお気に入りをチョビチョビ見ることになる。この作品もかれこれ3度目かな。間をおいてみるので新鮮だし、映像になっている場所と空間は行ったことがある場所故により身近だ。“いろいろな生き方があるなあ・・人も人生も色々あるから面白い”兎に角、感じ、思い、そして動いていたい。人は1日3万回、多い人で5万回ものを考えるそうだ。
TSUTAYAにはたまに行くが、DVDは借りたことがない。今は1日ずっと見ることが出来ないし、1週間で返すことも出来ないだろうから。すると手持ちのお気に入りをチョビチョビ見ることになる。この作品もかれこれ3度目かな。間をおいてみるので新鮮だし、映像になっている場所と空間は行ったことがある場所故により身近だ。“いろいろな生き方があるなあ・・人も人生も色々あるから面白い”兎に角、感じ、思い、そして動いていたい。人は1日3万回、多い人で5万回ものを考えるそうだ。
昨夏、体験学習に参加して隣県の友達が出来、手紙のやりとりをしているK4とたまたまこんな会話になりました。「電車でそのこのところに遊びに行ってみたら?」『・・でもいけない』「大丈夫、電車も難しくないし連絡しておけば会えるぞ」『いっちゃいけないでしょう』「どうして?」『福島の人は別の県に行くと、来るなって言われるっって』「・・」報道や風評を彼らなりに受け取って心のどこかにこういう気持ちを持っているのだ、申し訳ない、という気持ちとその盾になり彼ららしく生活できる今と将来を守る責務が私たち大人にある、と再認しました。
試合は雨で中止となり、久しぶりに日曜日家で朝食を食べました。K3は屋内で部活があるので始発で学校へ。やることはいっぱいあるのですが、まあ少しくらいはいいだろう、とこうして座っております。窓外の雨を眺めていると、20数年前寮の同室の4年生がもっていたカセットを借りてぼんやりと雨にくもるビル街を眺めていた同じ臭いを感じました。勉強やる気もせず、行き場所もない日曜日。それまで聴いたことのなかった曲が胸にストンと落ちました。時を経てK4に聞かせ、「感想はどう?」と尋ねると『・・・(かなり長い沈黙)・・・難しいなあ』
●毎時3.8マイクロシーベルト、年間20ミリシーベルトという基準に対しての抗議、心配、専門家の意見も複数。渦中の私たちは迷い戸惑っている、という声を聞きます。将来のある子ども達を考えたら自主避難も・・。しかし学校に通っている現状でそう簡単に事は運びません。●校庭の土の表面を除去し、窓を開けずに授業をする、プールは使用しない、夏休みを1週間延ばす、など少しでも安全と安心を得るための施策が出ています。(新聞報道済みです)●かつて誰も経験したことがない状況です。20~30年後の健康を考えて、今大人である私たちの判断が求められています。●毎日放射線量を測っています。0.5~1.0msv/h、事故前からすれば大きな数字です。心配ないという専門家A,県外の方からすれば「え~!」という電話から聞こえる驚嘆の声、積算値からすれば心配ないと言えない専門家B,田植えを終え畑に季節の野菜の苗を植える姿と日常的に食べる私たち。復興のために「がんばろう」の広告といろいろな感じ方のある五月の風の中で大切な故郷を盛り上げていこうとする私たち。難しい、本当に難しい問題です。●朝から余震が多いなぁ・・・
曾祖母と別れの日。15年前初めてお会いしたときからその柔和な姿、度量の深い穏やかな表情での話し方に、あ~こんな方がいるのだなあ、と心から出会えたことに有り難さを感じたものだった。だからいつも人が集まる。お会いできることを楽しみにしている一人だった。多くは書ききれない。でも私はいつも教わっていた。被災して我が家に来てくれたとき、本当に嬉しかった。「すまねなあ~」と言っていたけど迷惑なんて微塵も思わなかった。俺もこういう年のとり方をしたい、と心から思っている。地震と原発事故による避難は余計だったな。故郷で人生を終えられなかったもんなあ。柔和な笑っている顔しか思い出せない人は他にいません。ありがとうございました。大好きだった歌をつけておきますね。
帯の120年愛される理由があるはず。しかもトップとして。帝国ホテルのサービスの幾つかは知っていたが、本書の内容には更に、自分の仕事にもかなり通じる教訓がいくつもある。ただし、著者のサービスを利用する側としての意見もかなり入っており、多少窮屈な分軽く読み飛ばさないとすっきりしない部分もある。
◆無駄を無駄で終わらせる、それがゆとりになる。・・ルームサービスのコーヒーカップ ◆百引く一はゼロ・・サービスを点数化したらそうなる ◆情報を点で終わらせない・・組織として重要なことだ ◆掃除は鼻から入り、膝でする・・私もそうしている(リュウ・ブック・アステ新書 800円)
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遡ると2008年7月以来。オススメと言うよりはあくまでも読書記録。何かの役に立つかどうかはいざ知らず。著者の岡野さんは痛くない注射針(テルモ)を作った職人さん。江戸っ子気質のもののいい方が爽快だし、仕事や人付き合いの考え方は勉強になる。自分一人が出会える人は限られているから、こうした本を通して貴重な出逢いをさせてもらっている なんかしてもらったら御礼は4回言え、チャンスは人が持ってくる。金を使っても一流を見てくる、一流は発想力を刺激してくれる、他人に儲けさせることが仕事の急所、などなど。頷くことが多かった。(青春新書:750円)
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また黒くなってしまいました。5月は紫外線が強いと報じられていましたが身をもって証せます。震災から2ヶ月が過ぎました。外での活動は休日は半日で終了が続いています。それはそれでだらだらやるよりはわるくありません。練習試合もスタートを早くして1.5時間で1試合を終える約束でやっています。ここ一番で踏ん張れる力、「何かを我慢してやりつづけると身につく」「誰かのために動く」と伝えています。欲しいものを手に入れるためには、時間もお金も付き合いも我慢しなきゃいかんというのが持論です。神様は何でもかんでも都合よく与え続けるほど甘やかしません。二つめは働くことを支える礎です。私たちの職業観は世のため人のためであります。報酬はその代償として巡り巡ってくるものです。人とは誰のため?をイメージできると力が出ます。へこたれたことは言えないのであります。火事場の馬鹿力がでるのであります。チーム、家族、会社、みんな人との繋がりでこそ強い絆が育まれていく。試合に勝てるとはその力を持っているかどうかのわずかな差、だと考えています。
30年ぶりに登ってみたい、と思っている。あのとき見た眼下の景色、雲海は今も瞼に焼き付いている。多くを語らずとも、ぐっと立つ姿をしてあとは君次第だ、と言わんとばかりに。仏の姿も又然り。