ムンバイの知人にメールで近況伺いとお見舞いをしました。ニュースによるとテロは鎮圧された様子。しかし全ての学校はclose、いつ再開されるか見通しなし、とのことでした。町中も警官と軍の姿が多く見られる点がいつもと変わっているところ。特に駅周辺などは厳戒態勢のようです。この時期大きな夕日がアラビア海に落ちて暫くすると、椰子の木繁る間からコーランの音色が聞こえてきたことを思い出します。異国情緒たっぷりだなあ、と感じていました。今後の国際情勢が心配です。Ｋ１も印パ紛争に巻き込まれ、命からがら緊急一時帰国しました。とても魅力的で嵌る国なんです。今回の事件も混沌とした国ゆえの動きなのでしょうか。
今回のインド同時多発テロは大変なショックです。オベロイホテル、タージマハールホテルともに何度となく訪れた場所です。NHKの解説者がラジオでコメントしていました、急進的な経済発展は自国においては経済格差を大きくする原因でもあり、貧困層にとっては不満が募る原因であることは間違いありません。憤慨はわかる！ただやり方は肯定できません。
きんきんに冷えています・・ビールじゃなくて職場が。いつも帰宅後はワンパターンです。もう眠くて仕方ないから無理せず寝て、早起きします。肌に冷たい空気をうけて散歩すると、朝ご飯が旨い！
①銀杏の葉がわずか２０分の間に風と共に舞い散り、纏うものがなくなった木々からは寒々しさばかりが漂う頃、遠く那須連峰の頂は雪化粧の装い。②那須颪（おろし）が地面を這うように吹く中、このスタイルは、さすがに堪える。上着は厚着できても、パンツとソックスの間にタイツをはくわけにもいかない。（笑）走るぞ！と勇んでも、力の差があると、前後半どちらかは暇になる。すると狙っていたように、冷たい風が地面から舞い上がるようにブワ～、と・・。③休日と平日の夜しか火が入らないし、時間はややかかるが、それでも輻射熱の柔らかな暖かさが欲しい季節となった。３連休最終日、ゆっくり寝るぞ！と前夜心しても、あ～悲し習性。５時頃起きてしまい、ＰＣに向かっている我。
こんな大きな月を見て、万葉人は心深く趣を感じていたんだろうなあ～。誰でしたか、薄い雲間や木陰に見え隠れする月こそ心動かされる、と行った先人は。今も昔もこの感性は同じですね。だんだんわかるようになりますよ、10代、20代の方は・・。
“木の間より もりくる月の 影みれば 心づくしの 秋はきにけり”
“木の間より もりくる月の 影みれば 心づくしの 秋はきにけり”
市町村対抗駅伝も２０回目となるそうです。今年はあいにくの雨。しかし沿道には例年にも増して大勢の人々。今年は日本を代表するランナーがふるさと選手として出場するからでした。毎年応援する区間にちょうど、藤田敦史選手が走りました。2000年、2:06:51日本最高記録で福岡国際優勝は圧巻でしたね。Ｋ１としては、駒大時代の走りがずっと記憶に残っています。沿道の声援は本当に励みになります。ある種の快感かも。雨の中走る男たちは、やはり眩いです。
午前中はＦＣ、午後はゆっくりできました。１１月も半分を過ぎ、改めて年の瀬を考えてしまいました。ここから１ヶ月は怒濤の日々ですから、思いっきり駆け抜けて、年末に一息つきたい願望があります。あれば見てしまうのですが、実はＴＶはそれ程好きではないのです。だから、ＴＶで年の瀬や新たな年を感じるのではなく、街や人々の様や空気、賀状やあいさつといった五感で直接ふれていきたい一人です。こういうものを大事にしたいと切に思っています。
家のカエデも３枚目の写真となります。これでおしまいです。紅葉の時期、山は彩られ、凛として為すべき事を為す自然の営みに気高さを感じます。小事に右往左往する我が身を省みる時です。カエデも50年前よりは紅葉が15日も遅れているそうです。12月になっても色づいている山は悲しいですね。ところでどんなメカニズムで紅葉するのか、気になりませんか。『秋が深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなると、葉の付け根に水分や養分が詰まって、層ができます（離層）。そうすると、葉に合成された糖分がどんどん蓄積され、この糖分から赤い色素アントシアンが新たに合成されます。一方、緑色のクロロフィルは、どんどん分解されてしまいます。結果として、緑色の色素がなくなり、赤い色素が増えるのです。これがカエデなどが色づく「紅葉」です。』
東京マラソンにエントリーしてみたのですが、抽選で外れました。あんなごちゃごちゃの中をどうして走りたいのか、と思われる方もおおいはず。いえいえ、首都のど真ん中を自分の足で歩けるなんて、実はそう簡単ではないです。もっとも、トレーニング不足でしたので、来年に期します。
