みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

11月の振り返り

2012-11-30 | Weblog
 11月も終わりに際し、いやはや今年一番にいろいろとあった1ヶ月でした。里の紅葉は年を追うごとに遅くなっていますが、それでも朝の空気の冷たさがぐっと増すと彩り鮮やかとなり目を奪われます。春の淡い色は若々しさ、夏の濃い色は雄々しさ、秋の深い色は美しくもの悲しさ、を季節の律動の中で伝えてくれます。病院の窓から、そんな言葉無き声を聞いて始まりました。

 所変わればリズムも変わります。体が「おい!変だぞ」と言っているとき、同じ時間に起き同じものを順序よく口にする。すると体が軽くなる。
 少しずつ無理なく・・とはなかなかいかず、仕事に行けばそこはあたりまえにやってしかり・・寒さも日を追うごとにましてきましたから、いよいよストーブの火入れ。鉄瓶で湯を沸かし(休みの日だけです)、紅茶から1日を始めることにしました。

 後半は出張続きでした。皆さん一生懸命やっている。ならば少しでもお役に立てるようまた12月も元気で働くぞ、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦しいときの・・

2012-11-29 | Weblog
 福島市では円盤餃子が有名ですが、白河市でも頂けます。職場の近くで自分自身と互いの労をねぎらうタイミングで“ちょっといきますか”というときに訪れます。20ヶがま~るくなっていて、3,4人でシェアするにはちょうどよい・・。
 寒い日の帰りに温まりました。アンもよく美味です。

 
 先日郡山市でもとの同僚と集いがありまして、2次会へ出かけたお店が刀削麺。麺が太いのでうどんぽいのどごし・・だったような・・(記憶が薄くなっていました)
 味はかなりおいしいかった・・と思われます。


(自分のブログはネタに苦しくなると食べ物ネタが出てくる傾向があります)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の読書記

2012-11-24 | Weblog
 私たちは何か一つのことを為すために生を受けた。そのために一つにことにバカになる。できそうでできないことです。この本は久しぶりで「ブルッ!」と感動が来ました。木村さんから学んだこと・・一言で言うならば「根っこ」です。

 
 時代の新旧を超えて共感しました。特に栄二が人足寄場での出逢った人々との間で教えられたと言っている心が鍛錬された場面は、私たちにも深く通じるところ。中高校生世代は、自分から厳しい道を求めていくことこそ必要です。人間の親疎は血筋でなく精神の連帯だと改めて教わりました。山本周五郎・・に嵌りそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古峯神社参拝記(栃木県鹿沼市)

2012-11-23 | Weblog
 昨日は残業があり10:00着、0:00就寝。(寝酒はホット焼酎)本日4:00起床。K1父、K2父母と共に栃木県鹿沼市の古峰ヶ原(こぶがはら)にある古峯神社(こみねじんじゃ)へ。K1の住む地域では講を組み毎年参拝していたところ。主に関東一円と南東北から毎年多くの人々がお参りに訪れる、いわゆる“パワースポット”です。

 新年になると人々でごった返しますが、今日は私たちとあと一ペアのみ。祝詞をあげてもらい巫女が舞いお札を頂いてお昼頃帰ってきました。
 神仏に拝むとは、そこに時間の余裕を持って自分と対話をすることだと思っています。苦しいとき弱っているとき、寄り添う人へは感謝をするとともに、自分で立ち上がり、自分で歩を進めるエネルギーが要りそれこそが“生きる力”ですよね。元気なときに、皆さんとのつき合いを大事にし、神仏へ礼拝することがいざというときに、力をもらえることになるのだ、と考えます。
 齢70を過ぎた3人の同伴者たちは、口々に「お参りして安心したわ」と言っておりました。この言葉が少しずつわかるようになった、ということはまあ私もいい歳なのです!はい。(かなり眠いなあ・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

占いをチラッと見てみたら・・葉もチラッと散っていました

2012-11-22 | Weblog
姓からわかる占いの結果がこれ!
 ○○さんの「姓」からは、すべてにおいてバランスがとれているオーラが感じられます。積極的な部分と消極的な部分、親しみやすさとドライな一面など、誰もが持っている相反するものの強弱が絶妙なんです。
 それらはきっと、身近な人に対してやさしくするだけでなく、その人のためを思ってときには厳しい助言をする場合もあるなど、物事に対して正直であろうとする魂があるからこそでしょうね。その二面性によって、あなた自身が苦しい思いをすることもあるかもしれないけれど、大丈夫。○○さんの誠意はかならず人に伝わって、素直な言動が幸福な人生を約束してくれるんですよ。

 
 なるほど・・まあこういう見方をされて悪い気はしませんが、多くの人にも言えることです。要は本人の受け止め方次第ですね。その証拠が下記の通り。(笑っちゃうなあ)

干支占いだとこれ!
非凡な才能の持ち主である場合が多いのですが、世に認められることなく終わりがちです。
そして九星占いだとこれ!
基本的にはその明るい性格で多くの人に愛されます。仕事にも熱心に取り組むので、成功を収める人も比較的多いと言えます。

(年1回おみくじを引いていいところだけ覚えておくくらいの質です)今日も張り切っていこう!


キッチンの外にある楓の葉もきれいに落ちてしまいました。今年もあと1ヶ月あまり。よい年が迎えられるよう準備しよう~と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼事情

2012-11-20 | Weblog
 寒空の中を歩くと鼻腔に澄んだ冷たい風が入ってきます。昼時不意に出汁のきいた醤油の香りが流れ込んできます。(駅のホームで立ち食い蕎麦屋さんから流れてくるあの匂いです)
 こりゃ一本とられたな、と背中を丸めた人々が、決して新しいとはいえない建物に吸い込まれいくのです。
 注文は厨房にいるおばちゃんに一声かけるだけ。あとは2分以内に年季の入った丸盆に乗せたそばをもってきてくれます。
 味は相当濃いのですが、七味を振りかけ一気にすする。
 店にいる時間は10分程度でしょう。
 ごっそぉさん!
 これまた厨房に代金を置いて、おばちゃんの「ありがとう」の声を背にのれんを後にする。
 そんな昼ご飯もたまにはいいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関川寺(白河市)の秋

2012-11-18 | Weblog
  
 赤、朱、紅、一つの色の類を巧みに表現することは日本人の感性です。紅葉の葉が移り変わりゆく様、散りゆく様、散った後水辺に漂う様に何かを重ねてみることも又然り。(要はいつの時代も季節の彩りに目を配り、自然の作り出すこうした色合いに一息つける時間を持とうとする心こそ、失わないようにしたい。そう先人は言っております)いや~この色はどうやっても出せないわなあ~ だんだん赤に目がいく年頃かもしれません。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24晩秋 星期六

2012-11-17 | Weblog
 寒い土曜日でしたね・・夕方ふと思い立って、久しぶりで近くの温泉へ。ほほう~結構な賑わいでないか!都会の人達がどっかを観光して今日はここで1泊のようです。写真は掲載できませんが(一見の価値はある姿なんですけどね)、日焼けをした体格のよい中年の男たちの裸姿は、左肩が皆一様に瘤のように盛り上がっている!
 (これは長年重いものを一方の肩で担いできた男たちの勲章だな)、と逞しく生きる彼らの働く姿を想像しました。〈これも美学です〉

 先日来ずっと「餃子」が食べたくなっていて、そうだ!・・と夕方ふと思い立って町内の有名な餃子店にtelしてちょうど温泉から帰る頃に買いに行くことにしました。野菜がたっぷりで一人でこれくらいはいけます。1週間の終わり自分へのご褒美(もちろん家族分もあります)と称してスタミナをつけてまたはりきっていこう、という気持ちをつくれます。

 (ふしぎですが、餃子って写真で見ると妙に食べたくなりません?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の味覚(くだもの)

2012-11-16 | Weblog


 果物の美味しい季節です。個人的に好きなベスト3がこれ!(近ごろ写真に凝ってまして背景を最高に気配りして撮ってみました。どうでしょう・・より美味しそうに見えますか)

 1週間の終わりです。週末はホッとします。今日は雨で外気温の低くストーブを1日中焚いていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ズバッ!

2012-11-13 | Weblog
 以前からの予定通りヘルニアの手術のため11/5に入院をしました。

 11/6は朝から絶食で点滴やら注射やらを打ち、10:00手術室へ。腰椎麻酔で下半身のみ。約1時間。下半身麻酔でも頭はそれなりにボッとするのですね。「電気メス」「コッヘル」・・カランカラン(器具が落ちた音)(おいおい大丈夫かよ)
 お陰様で無事終えましてが、途中ぼんやりしていたら先日あった柔和な道祖神が出てきました。
 術後は色々と器具が装着され寝返りができず、腰の方が痛かったなあ・・

 翌日からはゆっくり歩く練習。今時の縫合はボンドなんですね。傷口にガーゼもしません。
 この機会に本を読み、時代劇を2本ほどみたり、仕事をしたり・・。

 木曜日からは入浴もできました。食事も普通食。(給食みたいですけどね)

 順調に回復し、土曜日に退院しました。大窓から眺めてみると里の秋真っ盛り。

 看護師の仕事ぶりは学ぶところが多かったなあ・・。
「人により添う」「声をかける」これが距離を縮め互いの対話を生むことを実感。待ってては何も生まれません。自分から自分から・・。

 今日から職場復帰しました。休んでいる間に上司、同僚にカバーしていただき心から感謝しています。

 ※普段引いたことのない風邪をもらいまして、くしゃみをすると刀傷に響きその時だけ「いてえ!」(弱り目に祟り目とはこのこと)


 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする