みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

近頃の天気

2012-05-29 | Weblog
 気温は20℃~22℃。衣替えまでまだ少しある。それにしてもここ数日は午後から雷雨だ。暖かい空気の上に冷たい空気が流れ込んで積乱雲が発生しているとか。今までにはない気象現象だな。

 今日はかなり眠い。素直に眠ろう
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だめ!より

2012-05-28 | Weblog
 「その言葉はだめ!」
 それよりは「お母さんは、その言葉は嫌いだな」、で感じる子どもに育てたいですね。

 「品がない」がわかる子どもに育ってほしいね。

 人に迷惑をかけた行為には厳しく!でも何故そうしたかは共感的に聴きたいね。

 
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これを読んでくれている学生さんへ⑥ ~求心力の強さ~

2012-05-25 | Weblog
 フランスへ行きたい、と思って旅行のパンフを集めたり地球の歩き方を読んだりする。試合に勝ちたい、と思っていいチームの練習を見学に行ったり、トレーニングの本を読んで試みてみる。

 何かこうしたいと思ったら絶えずそのことを思っていれば、何かにつけてそのことを目指して、無意識のうちに少しずつ段取りを進めているものです。だから自然にそうなる。

 思いや願いの強さは大事だね。「求心力」という。

 私は強くはないけど、お酒を飲むのが楽しみの一つ。昨日の酒は特別旨かった。求心力を持って2週間ずっと考えながら進めてきた仕事があった。それをひとまず終えることができた。とにかく気がつけばそのことばかり考えていたんだ。そうしたら思いの外自分なりに納得いく仕事ができた。

 すると、次も又「求心力」を持って仕事に臨もう、という気持ちになる。

 よく「あきらめるな!」と聴くし、言ったりもするけどそれは、本人が求心力を持っているかどうかの違いだろうね。だから親や指導者は、本人達の願いを汲み取って、いい話をしてあげることがとっても効果的だと思う。経験したことなら説得力は抜群だろうが、見学したことや本を読んだことでもいい。「こんないいことがある」「こんなにいいもんなんだ」という話が求心力を持続させる。

 いいチームとは求心力が強くて、ベクトルが一緒なのだ。チームとはスポーツだけではないよ。職場も学級もチームです。目標はそれを言語化して明らかにしたもの。時々確かめないとダメなのです。(中間評価っていうかも)人間そんなに意志が強くないからね。

 私なりにいい話だな、と思ったので我が事も含めてご紹介しました。

 

 

 


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これを読んでくれている学生さんへ⑤

2012-05-25 | Weblog
 一度流れたものは元に戻りません。ただ流れの跡が残ります。「水」しかり、そして「時間」しかり。私たちは人との関わりで生きています。待ち合わせ時間、開始時間、終了時間。遅れる人は常に遅れます。そして反省もありません。だから、時間は流れた跡として、相手の心に印象を残していきます。

 貸したお金、頂いたご飯、そして待たされた時間は印象深いものです。

 先日私は約束の時間に10分遅れました。慌てました。周りが見えず、後始末も雑になりました。(あ~あ、だめだな)と翌日の朝自分のデスクを見て感じました。それ以上に、その10分間、他の人の時間(大きく捉えれば人生)を奪ったことに申し訳ない気持ちばかりでした。

 待ち人になったことはあるでしょう。待っている時間って長くないですか?特に何の連絡もないと、よいことは考えません。自分が時間を間違えたのかしら、途中相手が事故にでもあったのかしら・・。

 野球の試合で相手チームが交通事情で遅れてきました。私は試合は序盤で攻めようと作戦を立てました。相手の監督さんは平然としていても選手は大したアップもできないし、一番は選手一人一人がバラバラな気持ちになっていたのがわかりましたから。3回までにツーアウトランナー3塁を2回作ろう、と自軍に目標を伝えました。フォアボール→送りバント→セーフティバント。それがきっかけとなり5点取りました。誰が悪いのでしょう?こう言うのを時の運というのかな。いえいえ違います。きっと相手の監督さんは相当後悔したと思いますよ。後で情報が耳に入ってきたのですが、その時のバスの運転手は球場のある地方に明るくない方で、道に迷ったのが理由だったからです。

 ね、時間って自分のもののようでたくさんの人のものでしょう。結果として選手の楽しみを閉ざしてしまったじゃないですか。

 おっと、今日は出張です。7時に待ち合わせです。10分前に言って珈琲でも飲んでましょう。
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24 春季県大会

2012-05-23 | Weblog
 ふと3時間ほど空いたので、用事ついでに久しぶりで球場へ出かけました。3日前の日曜日でしたので、天気もよく絶好の観戦日和。

 プログラムには見覚えのある名前が12名。

 最近逢っていませんが、きっと逞しく成長し、はつらつと白球を追っているのだろう、と容易に想像できました。

 こういう場に出てきて勝つチームは、鍛錬された心身の躍動がもう一方に勝っていることがわかります。そのぶつかり合いが見る者の心を打つのです。

 球場はいいですね~。決勝戦に出かけられるようがんばろう、と。

 

 
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みちのく風土記~皐月~

2012-05-20 | Weblog
 震災で壊れた送水管とダムが復旧し、かまびすしい蛙の鳴き声がそこかしこから耳に届いてきます。田んぼに溜まった水鏡は草花や鳥たちを映し、すわっと浪立つ様子は風の動きがあったことを知らせています。季節感を体全体で感じられるのはいいもんです。

 この土日は快晴でしたので、田植え真っ盛り。私も機械に乗り田植えをしました。

(まだまだbeginnerですからまっすぐ行きません!)


 風流の初めや奥の田植え歌

 平安の頃より、白河の関から先は風流の地だったのですよ。

(白川の流れ)
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これを読んでくれている学生さんへ④

2012-05-18 | Weblog
 「早くから習慣に配慮した者はおそらく人生の実りも大きく、習慣を侮ったものの人生はむなしい」

 100歳の人の言葉です。

 最高裁判所の裁判官が裁判官になってから聖書を読破しようと心に決めてそれを成し遂げたそうです。裁判官の方って相当忙しいのですよ。膨大な書類は市販の鞄に入らず風呂敷で包んで家に持って帰らなければならない。でもそれを習慣にしたのです。法律と自分の良心に従って判決をする方ですから、良心とは、と考えたときに聖書だったのか信徒だったのかはわかりません。見事だと思いました。

 福島市に花見山があります。見事な彩りに包まれた桃源郷に20万人以上の人々が訪れます。入場料はありません。阿部さんという個人が自分の山を開放しているのです。1935年頃から鍬1つで1日3坪ほどずつ開墾し花に苗を植えていったのです。生活のために切り花を売るためでした。行ってみたらわかります。言葉を失うほど見事な世界になっています。来る日も来る日も土を耕すことを習慣としたことから生まれた世界が私たちの心を癒してくれています。

 今夢中になっている運動、少しでもよい点を取りたいと思っている勉強、何のためにやるのかを考えるとき、1日1回始まる前に大きく深く深呼吸をしてみる。「人の命は呼吸の間」、とはシャカの言葉です。それからどんなに忙しくとも眠くとも15分ずつでも練習を続けていく。(そういう人はいざというときの一夜漬けもよく漬かるのです)

 私は仕事を始める前にゆっくりと深呼吸をしてからスタートします。お勧めです。朝は4時半~5時に起きます。このブログも5時に打っています。学生時代の習慣が今も続いています。 習慣の話は次回又。

http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/0709/html/t09.html 
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これを読んでくれている学生さんへ③

2012-05-16 | Weblog
 「知力、体力、時の運」とはアメリカ横断ウルトラクイズで流行った言葉。最初から2つめまでは一朝一夕では身につかないもの。ごはんを一気に食べてもいきなり大きくならないですし、薬をひとまとめに飲んでも風邪は治りません。これは体質云々を論じるまでもなく「真理」、と言えると思っています。
 宝くじに当たった!一夜漬けの問題がでて合格した!などなど「時の運」の魅力的な話は枚挙にいとまがありません。(私も宝くじは買いますし、ヤマをかけるには嫌いではありません)
 
 「真理は一つ、その切り口で争わず」

 茶壺があります。真横に切れば円、斜めに切れば楕円、たてに切れば長方形です。しかし茶壺には変わりありません。

 朝方だろうが夜型だろうが、帰宅部だろうが猛烈な○○部だろうが成績を伸ばすには真理は一つではないかな。私の身の回りで共通していたのは忙しい人ほど授業に差をつけず此処で身につけるぞ!、という目がありました。

 真理を知れば意志も強くもてるはずなのです。
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これを読んでくれている学生さんへ②~笊に水垢~

2012-05-15 | Weblog
 「ざるにみずあか」と読みます。どんな喩えだと思いますか。

 笊に水を注いでも一向に溜まりません。無駄だ、と思いますね。しかし、絶え間なく注ぎ続ければ笊の目に水垢が溜まっていきます。

 勉強も同じ。覚えても覚えても次から新しいものが出てきて覚えきれない!頭悪いのかな~覚えられない~、という人も(今の私がそうです)、とにかく笊の水を(絶え間なく←ここが大切)注ぐが如く、たった15分でもテキストを見るとか問題を解くとか、間違ったところを時間がないから2つだけ覚えるとかやってみると、不思議と「勘(かん)」ができてくるものです。

 わかっているけどなかなかできねえんだよなあ~(相田みつお)

 これも心理。そことの戦いじゃないかな。
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これを読んでくれている学生さんへ①

2012-05-10 | Weblog
 たぶん僕らの考えていることは殆ど私たちの祖先も同じく考え悩んだことであろう。それを知ることで心の安らぎを得ることもある、生き方のヒントと指針になることもある。だから呼んだり、聴いたりして学ぶことが生きることになるのです。親や学校の先生達が勉強せえ、というのはそういう理由があってのことで、これを毎度毎度いちいち説明していては諄くなってしまう。一言「勉強しろよ」には、単に夢や希望を叶えるための知識や技術だけでなく、上のような本質があることをちょっと気づいてもらえるといいかな。大学や専門学校に行く目的は何かをもっていないとダメだと思う。行ってから決めるよりももってから行くほうが、芯のぶれが少ないから。

 俺のように働きながら勉強するって正直大変です。帰ってきてから翌日出かけるまでに2時間を確保することとそれを継続することが実に難しい。全くできない日は作らないぞ、例え15分でもやる!、という強い信念、つき合いや遊びを我慢する忍耐力も要る。8848mを登ることは無理?いえいえ喩えとして1日1mで8848日で登り切れます。登り切れない山はないのです。登山家でない普通の人が24年かかって登ったらそりゃあ価値がありますよ。ちょびちょびつづけたら大抵のことは成し遂げられる!
 
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