みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

時間

2012-08-31 | Weblog
24時間は有限、使い方は無限 ????

今使っている時間は本当に必要なもの、と自問すると相当無駄が多い。

「何かをしているときは、何かをしていないとき」。これは、時間管理の神髄。

「ゴルフをしているときは、家族と過ごしていないとき」そして、
(「今しているゴルフはあなたの幸せにとって、本当に大切なことですか?」)
「テレビを見ているときは、勉強していないとき」そして、・・・・

何かをしないことを増やさないと、本当に大切なことをする時間を増やせないと言うことです、と教わりました。

土日わたしにはやるべきことがあります。だから「しないこと」を決めました。

8月も終わりです。(暑かったなあ~)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡の前でまだ笑えませんが

2012-08-29 | Weblog
 自分には不慣れでそれ故本質的に身についていない部分が多く、でもこれではいかんな、と葛藤しながら日常で少しずつ取り組んでいること。

 腹が立ち瞬間湯沸かし器のように煙を立てたとき、それを言動にしたとき、のちのち納得できたことなどただの一度もない。(あ~あ、またやってしまった・・)

 教えてもらいました。そしてこの年で改めて気づきました。だから決めました。

 年齢、性別、職業等に関係なくだれにでもできることです。

 答は「カーテシー」と「ホスピタリティ」です。

 染み着いた性格があるのでなかなか一筋縄ではいきませんが、そこは「心変われば」の実践です、はい!

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じんわりと染みました

2012-08-27 | Weblog
霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味

辛抱とは「辛さ」を「抱える」と書きます。よくぞ考えられた言葉だと思います。

私如きが語るに及びません。しわの一つひとつ、気になるかもしれないたるみだって、何万円もかけて綺麗にとる必要はない、とは男の感覚でしょうか。

人の味が出るのはわずかの時間、うまいものの食べ時も限られた時間。辛苦に耐えた人、風雪に耐えた果物、味が出るには裏付けがあるのです。

我が子に苦労をさせたくない?・・いえいえちゃんと苦労します。心配要りません、とはちと変かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ready to leave the nest

2012-08-25 | Weblog
最近、子どもを甘く見てはいけないな、と深く感じるようになりました。そういう点では反省すべき事が多くあります。乳幼児期の子どもは皆例外なく“かわいい顔”です。心底かわいい・・それは彼らに備わっている生きる術でもあります。一人では生きられないからかわいい顔なのです。少しずつかわいいの感覚の質が変わっていきますよね。その頃から断片的に記憶に残ることがでてきます。しつけは行動となります。だから、例えば中高校生になって、小生意気な言動をしても何が大切かはすり込まれていますから、きちんと伝えることが大事だと思います。反応が悪くても、聞いていますし、葛藤していますから。

 子どもは小さくてもきちんと見ているし知っています。

 

 先日旅先で、息子が坂道を思いっきり駆け出しました。結構長い坂道で親は息を切らしながら歩くのがやっとでした。その後ろ姿を見ていたら、「巣立ち」「自立」、という言葉が頭をよぎりました。いつの間にか自分の視界から消えた後ろ姿・・・、もう自分の力で生きていけることを示しつつ、あと少しどうかかわっていこうか等々考えた快い瞬間(とき)でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感想文「夏の甲子園から学んだこと」

2012-08-24 | Weblog
 青森光星学院と大阪桐蔭の決勝戦、私の気が留まったのは、光星の内野手がしてしまったエラーです。あのときの心がよくわかる気がします。彼らは青森県外から甲子園に出たくてやってきた子ども達。そして相手は入学前から技術力があって高い評価の同級生。今春、敗れたときに何を感じ取ってどう心構えや気楽にできる準備をしてきたかが問われたシーンでした。桐蔭じゃなければいいな、と一番思っていたのは光星の皆さんではなかったでしょうか。どちらのエラーも何でもない頃を処理したあとの送球です。手元がほんの何センチか狂ったわけですが、彼らが捕球姿勢を取っている間に決勝までと違ったことは、あれこれと考え、いわばそれまでできていた「一点集中」ができなくなってしまったこと。そうさせたのも圧倒的な強さを見せ、故郷で憧れをもたせた魅力ある学校である桐蔭の勝利です。
 あれらのエラーが拮抗していた試合の流れを桐蔭にやってしまったことは明らかです。エラーした子が悪いのではないのです。
 ではどうすればよかったか・・。敢えて言うなら“そこに至るまで、そしてあの場面ときどきの指揮官の動きが大事だった”、と自分は思います。
 体は大人顔負けですが、心はまだ人生17年の少年達。心を育てる、整えることの難しさとやりがいが監督にはあります。言葉や文以上に姿で教えることが原点ではないでしょうか。そうは言っても監督さんは相当一生懸命やっています。どうやっても難しい条件があったことも否めません。
 ピッチャーの子は青森出身。あの子の気持ちが他の選手にもあったならば拮抗した流れが光星にきたはずだ、と思います。「えっ?なんで??」、という表情が見えませんでしたか?
 池田や佐賀北が勝った夏、あそこが高校野球のおもしろさの象徴です。それを知っているから地元の根強い高校野球ファンが存在している理由です。つまり、地元は同じ水と空気で育っています。それが体と心を育んでいます。だからある時の一点集中ができる、水を得た魚になれる。外からきた野球漬けの子ども達に染み通らせる難しさでもあります。

 勝負事が技術だけではないことをまた感じ取ることができた甲子園でした。

 スポーツからどう教え育てたらよいかを学ぶことは多いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2012-08-23 | Weblog
 朝晩の涼しさに、あんなに暑かった夏の終わりを感じ、その数時間後には遠慮無く照りつける太陽の暑さに辟易しています。確実に季節は変わっていくわけで、人間も年月を重ね、成長したり年老いたりしていくわけであります。

 自然からの恩恵で私たちは生きていけることだけは確かです。そこに目を向けたり、主体的に関わる体験や生活、或いはレジャーを通してでも、自然に関わりながら人のつながりができていることに気づけばよいわけで、僕自身もそんなことを考えることができた夏でした。

 「山が少し白くなって、消え、そのうち白くなった処が少し残り、だんだん白い部分が多くなってあるところまで来ると、雪虫が飛び、少しずつ雪が落ちてくるの。そういうのって、いいわよ。」

 「もう終わり、また来年。」

 ケンとメリーの木で、大久保さんが話したこの言葉に癒されました。

 よい出逢いにも恵まれた夏でもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっち?

2012-08-15 | Weblog
 この触感と磯の香りは他に類を見ない逸品。

 見た目のグロテスクさに加え、わざわざこれを口にせずともいいのではないかと思える信じがたい食べ物?

 さあ、どっち?


 でもね、生きが良くないとさすがに食べられないものです。これと土地の酒があれば申し分なし、の「ほや」でした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発想と素朴

2012-08-07 | Weblog
 昼は軽くすますことが多いのだが、出張だとその先や出先の人とのつき合いで外で食べる。それはそれで楽しい。今日の650円のランチは少なめのご飯(ありがたい、近ごろはご飯がおにぎり1個で足りてしまう)、きんぴら、キュウリと蕪の漬け物、なんだかわからないがふあふあ感のあるスープ、そしてハンバーグのママレードソースがけだった。マーマレードの甘酸っぱさががハンバーグ(これもやや小ぶりでよろし)とよくあい更に大根おろしがかかっていたから甘さはほんのりしか感じられず、こういう料理は自分の発想には全くなかった分、味はもちろん見た目のよさも手伝って印象に残るランチでした。(写真はありません。想像の世界で生唾が出ましたか?)

 池波正太郎の歴史小説を読んでいると、日常的な食べ物が実に見事に描写されている。折角だから今晩の肴はそれを真似てみようと思った。たぶん頂き物だと思うが、大量のアサリが汁物になってあった。そこで貝だけを小鉢に盛り、わさび醤油に殻以外の身をつけながら芋焼酎を味わった。汁の具材は十分酒の肴になる。日常のつまみはこれで余りある。
 いかがだろうか、素朴な味ゆえの素材のうまみを堪能できた。仕事を終えて時間外の一杯は作り手の手を煩わせないことも自分流のこだわりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月の初めに近未来 

2012-08-06 | Weblog
 (写真もなく日記と化しています。)
 確かに日中は暑いが、8月に入り朝晩の涼しい時間が長くなってきました。甲子園が始まり、盆に皆が集い、宿題が大詰めになって、9月という響きと似合わない暑さに長い残暑を感じていると、いつの間にか秋風が吹いて早稲の穂が色づいている。これから先の巡りくる季節の中で、どんな日常を過ごしていくのか、今年はいつもの年と違って少しだけ先を見て動いている毎日です。

 未来のエネルギー、それは子どもですね。とラジオからDJの声が聞こえてきました。子どもと思っていてもいつか大人となってこの世を動かす対等な立場で話をする機会が来ます。バカにしちゃいけないなあ、真摯に向き合わなくてはいけないなあ、近ごろ改めてそう思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佳境

2012-08-02 | Weblog
 福島市は37,7℃で全国1だった。でもね、体感温度はもっと暑いところあると思いますよ。家だとタックトップ(ランニングって言ってます)と短パン(甚平、ステテコって言っています)で暑いながらも夏を感じる風情がまだあります。朝晩はほんと涼しいので寒暖の差が大きい昨今です。
 忙しいときは真正面からどんとそれを受けとめ、じわじわと寄り切っていく。仕事はそんなスタイルでやっています。佳境です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする