昨日は20度を越え暖かい日でした。今日は雨、授業参観日です。皆さん出席していただける予定です。保護者のご厚意でグランドにとても質のよい砂を入れていただきました。有り難うございます!明日からGW、活動時間の制限はありますが、元気のよい活動がけが無くできるようしていきたいと思っています。
昨日は20度を越え暖かい日でした。今日は雨、授業参観日です。皆さん出席していただける予定です。保護者のご厚意でグランドにとても質のよい砂を入れていただきました。有り難うございます!明日からGW、活動時間の制限はありますが、元気のよい活動がけが無くできるようしていきたいと思っています。
余震もだいぶ少なくなった。1日1~2回体感するくらい。(実はもっと起きているのだろうが)携帯の緊急地震速報のサイレンには身を固くするが、それもほとんど無くなった。でも油断をしてはいない。何度かの余震のためか、道路の亀裂が大きくなっているところも目立つし、我が町は周辺部よりはそれが多い。△コーンが置かれた道路は、片側交互通行。こう言うときに人柄がわかる。強引に流れに入り込もうとし、ずっと待っている側のことには思いが欠けてしまう。凸凹道こそ、おもいやりロードであって欲しいと願う。我先になのか、1分遅れてもお先にどうぞなのかは通り過ぎるガラス越しの顔つきに表れている。二度と会わないからいいや!いえいえ毎日逢っています。通り過ぎた3台目の車の作業服の方が深々とお辞儀をされた。いえいえお互い様です、今日も張り切っていきましょうね、と願った。
今やりたいことがたくさんあります。今度の休みを使ってまとめてやろうかと思います。休みの中でいざやろうと企てますが、やらなければならないことが優先します。すると結局、日常の小さな時間で片付けてきたことと大差ないのです。しかもまとめてやることに成功すると、案外記憶に留まっておらず小手先だけの整頓やプランで終えてしまっています。逆に小さな時間の積み重ねは、10分を大事にしますから要領を得ます。僕らの年代になると、仕事でも私生活でもこんな繰り返しではないでしょうか。小事を積み重ねていくと、いつの間にか終えています。だから私は、3つを1つずつ終えるようにせず、1ヶ月先のことでも少しだけ手をつけるようにしています。0から始めるより気持ちの助走がつくし、途中の修正も効きやすいからです。今週もそんな1週間です。
屋外活動の基準が出された。基準値以下なので問題は少ないが、それでも平日は2時間程度、週末は午前中で進めている。今日は雨。部休日。溜まった仕事を少しでも進めるために10~16時まで職場へ。来週の準備をしたり、皆で進めるプロジェクトの起案を練ったり。練習試合のお願いの電話も、快く引き受けていただきK中、H中には感謝している。子ども達に笑顔をつくってもらうことが為すべきこと。やりがいもそこにある。教えられることも多くあるから、そこでも感謝の気持ちをもつ。
「昨日は今日を保証しない、今日は明日を保証しない。何気なく生きている20分、1日は誰かが生きたかった20分や1日。だから自分の命を何に使ったらよいか考える。子に残せるものは、生き方生き様。笑われると笑わせることは違う。子を笑顔にさせることは大人・家族の役割。こういうときだからこそ。楽しくないときでも楽しい行動をとっていると楽しくなる。自分が言われて嬉しい言葉を考えておく。例えば、ありがとう。25歳以降は自分でその言葉を言ってもらえるようにたち振る舞う。家族ならその言葉を伝え合っておくのもよいだろう。特に『慈母は学校より上なり』という。いい場を作ると、集団が前向きになる。」(テレビ寺子屋を見て、メモしました:大谷由美子さんの話)笑わせること、笑顔にさせること、自ら笑顔になることには仕掛けがいります。だからHOWで考えなくちゃ!
ここ3日、低温が続いている。昨日は雪が降った。おっかなびっくりストーブを焚いている。子ども達と車座になり、ミーティングをした。①一人ひとり震災を振り返る。②これからどうしていくかを思いのまま話す。全員が話す。小さな揺れでも避難する練習をしている家族、生活空間に意図的にスペースを作って転倒した家具から身を守る工夫をしている家、避難グッズは殆どが準備をしていることもわかった。怖さ、悲しさ、今も残る不安。言葉に詰まる子もいる。必要に応じてカウンセラーと話す場を設けた。皆仲間の話を真剣に聞く。共感し工夫を知ることで前向きに一歩踏み出している。子ども達には大人のような逃げ場がない。現状を知っていて明るくしている。いい時間が持てたとスタッフの感想があった。
夕方GSに向かう途中、見慣れたこの風景に訳もなくぐっと惹かれまして足を止めました。桜が満開の訳でもなく、真っ赤な夕焼けの訳でもない。今年この池の水が灌漑用水として使われることはないのです。池の下にある水田に稲は植えられません。そうした諸々の訳はあるけれどずっと眺めていて飽きない、そして落ち着くこの空気をもしかしたら「侘び」というのかもしれない、と思いました。大自然に包まれて生きていく私たち。天は恨みません、といったある学生のスピーチは一生忘れないでしょう。
夕方の郭内から眺める那須の山々と白壁に心穏やかなりました。お堀端をゆっくりと散歩してみると、今まで見たことのないよく知る町の新たな風景があり新鮮な気持ちになりました。今を生きることは未来の子ども達への礎、どんな姿しているのか、我が子のみならず縁あって関わりを持たせてもらっている子ども達は見ています。弄せず、堂々と大人らしく生きる姿が何よりの説得力だろうな、と思っています。
ここ2日間の暖かさで桜が開花しました。お城に寄りました。風はやや冷たかったのですが、多くの人が桜の下で和やかな時間を過ごしていました。ただいつもと違うことは、0.6msv/hの数値が報道されていることと歴史ある有名な石垣が無惨にも崩れていることでした。ここから私たちは為すべき事を為すだけです。
震災で遅れたがK3入学式。校内の桜もちらほら咲き始めていた。多くの犠牲者への哀悼を忘れず、目標を持って高校生活を送ってもらいたい。
同じ被災地でも放射性物質に係わる地域では、屋外活動の基準が示されず混乱をしている。(晴れていても体育は体育館で行う)また、現在と将来にわたる偏見も心配である。(川崎市民の反応は理解できる点もあるが、悲しい気持ちになる)僕らはじっと郷土愛を持ち続けている。
同じ被災地でも放射性物質に係わる地域では、屋外活動の基準が示されず混乱をしている。(晴れていても体育は体育館で行う)また、現在と将来にわたる偏見も心配である。(川崎市民の反応は理解できる点もあるが、悲しい気持ちになる)僕らはじっと郷土愛を持ち続けている。